2月20日(水)~24日(日)、小平市中央公民館において「学び舎ユネスコ2019ギャラリ-展」を開催しました。このギャラリ-展は日頃の私たち学び舎ユネスコの活動をつぶさにご紹介し、一人でも多くの会員、市民の皆さまに知っていただくもので、平成27(2015)年1月に開催して以来の2度目のギャラリ-展。
今回は日頃の活動内容の展示のみならず、展示会場の一隅を活用して、初心者の皆さまにも自由に体験出来る、太極拳、中国体操、水墨画、鳴り物・三味線、書道の体験教室を日替わりで開催。
今回は、これまで継続的に進めてきているユネスコの世界寺子屋運動30周年記念展示や、ユネスコ世界遺産パネルの展示を行った。会場内に設置されたポストには、「少しですが・・・」と書き損じハガキを持参される方がいました。世界寺子屋運動の必要さが周知されてきた感があります。
また、昨年一年間がかりで、小平分水路網約50kmをくまなく歩き、9分水路の現状を調査した成果の一端を、写真や地図とともに掲示紹介・報告。5日間のギャラリ-展は、連日の好天にも恵まれたこともあり、延べ700人を超えるご来場をいただき盛況を得ました。