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2025年 8月 30日(土)
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 (継続中)
蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代
概要
江戸時代、大都市に成長した江戸では、活発な経済活動を背景に町人の文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。江戸中期には、浮世絵黄金時代の立役者である版元・蔦屋重三郎(1750−97)が登場し、喜多川歌麿、東洲斎写楽をはじめとする現在世界的人気を集めているスター絵師の才能が見出されました。

美人画の第一人者と謳われた絵師、喜多川歌麿(?−1806)は、上半身をクローズアップして描く「美人大首絵」を確立し、女性の仕草や表情を繊細に描写するだけでなく、色香や内面までも見事に表現しました。

役者の似顔を巧みに捉えた東洲斎写楽(生没年不詳)は、寛政6年(1794)5月から翌年1月までのわずか10ヵ月間の活動期間に約140種の作品を残し、印象的な役者大首絵を描きました。

同時期には、勝川春章(?−1793)や鳥文斎栄之(1756−1829)、歌川豊国(1769−1825)らが活躍し、浮世絵は最盛期をむかえました。

本展では、歌麿・写楽をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した絵師たちの錦絵や肉筆美人画を展観し、江戸町人文化の賑わいとともに花開いた黄金期の浮世絵の魅力を紹介するものです。
(公式サイトより)

観覧料 >一般 1,760円/高大生 1,100円/中学生以下 無料/シニア割引 1,540円

公式サイト> https://www.moaart.or.jp/

 
 (継続中)
三遊亭円朝幽霊画展  
江戸から明治期に活躍した落語家・三遊亭圓朝のまつり。怪談、人情話を得意とした(故)三遊亭圓朝を偲び、墓所のある全生庵を会場として開催。
圓朝が怪談創作の参考に収集した幽霊画を一般に公開(拝観料 500円)。

詳細>https://zenshoan.com/

【三遊亭圓朝】
江戸から明治への転換期にあって、伝統的な話芸に新たな可能性を開いた落語家。
二葉亭四迷が『浮雲』を書く際に圓朝の落語口演筆記を参考にしたとされ、明治の言文一致運動にも大きな影響を及ぼした、現代の日本語の祖でもある。

【全生庵】
当庵は山岡鉄舟が、徳川幕末、明治維新の際に国事に殉じた人々の菩提を弔うために明治16年に建立。鉄舟との因縁で落語家の三遊亭圓朝の墓所がある。






 
 (継続中)
向島百花園 「虫ききの会」  
概要>虫の展示。放虫式。絵行灯の点灯。茶会(野点)。虫細工教室。庭園ガイド等

詳細>
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/07/03/06.html

向島百花園>名勝及び史跡。江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830年)に、骨董商佐原鞠塢(さはらきくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした民営花園として開園。開園当初は360本のウメが主体で、亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれた。
その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。



 
 13時00分〜18時00分
第40回浅草サンバカーニバルパレードコンテスト 9/25延期
浅草の夏を締めくくる「浅草サンバカーニバル」は、昭和56年スタート。祭り好きな浅草に根付き、近年は毎年50万人のサポーターで賑わう一大イベントに成長。
カーニバルの目玉はカラフルで豪華な衣装と、それを身につけた美しいダンサーたち。
参加チームは、チームごとにテーマを決めていて、テーマに合わせ、衣装や山車のデザイン、ダンスの内容を競う。トップダンサーは「バテリアの女王」と呼ばれ、タスキをしている。ただのパレードではない真剣勝負のコンテストもみどころ。
詳細〜http://www.asakusa-samba.org/


 

  年       <今日>




この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com