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隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
概要> 北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の高精細複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、<『北斎漫画』ほか立ち読みコーナー>では、北斎の絵手本『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大レプリカ約15冊を展示します。ぜひお手にとってご覧ください!
観覧料 > 一般1,200円 65歳以上900円 公式サイト> https://hokusai-museum.jp/
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築地小劇場100年―新劇の20世紀―
概要 新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。 大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。 また新劇は、多面的な演劇ジャンルであり、演劇のみならず文学・芸術・音楽・出版・放送などさまざまな文化領域と関わりを持っています。今回はエンパクコレクションから、演劇という枠組みにとらわれず、新劇の持つ幅広い世界についてもご紹介します。新劇とはどのような演劇だったのか、その長い歴史を振り返りつつ、「新劇の20世紀」を改めて考える契機としたいと思います。
観覧料> 無料
公式サイト>https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/
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伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
概要 当館の創設者 松岡清次郎は若いころから義太夫に親しんでいました。戦時中には、兵士の慰問に訪れ、熱のこもった演奏をしたそうです。さらに1970年に発足した一般社団法人義太夫協会の設立にも関わり、資金援助をしています。美術品の蒐集においては、文楽を題材とした絵画を多数蒐集しています。他にも、能面をはじめ能楽や歌舞伎をテーマとした絵画も蒐めており、伝統芸能を広く愛好していたことがうかがいしれます。今回は、文楽をはじめ、能楽や歌舞伎などを主題とした絵画作品を中心に、伝統芸能の世界へご案内します。(公式サイトより)
観覧料 >一般:1,400円 25歳以下:700円 高校生以下:無料 公式サイト>https://www.matsuoka-museum.jp/
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展覧会 Digital×北斎【急章】その2
概要> 東日本グループは、2020年12月に文化芸術分野の専門会社「NTT ArtTechnology」を設立し、グループのアセットや先進テクノロジーを活用し、地域の価値ある文化芸術のデータ蓄積・発信を通じ、新しい形の文化芸術伝承・地方創生に取り組んでいます。 特に日本の文化芸術の代表ともいえる葛飾北斎の作品については、高精細デジタル化に関する特許技術を有する株式会社アルステクネと連携し、これまで「Digital×北斎【序章】」展(2019年11月〜2020年2月)、「Digital×北斎【破章】」展(2020年12月〜2022年7月)、「Digital×北斎」特別展(2022年6月〜7月)、「Digital×北斎【急章】その1」展(2023年4月〜2023年12月)を開催し、約4万人の方々にデジタル技術を活用した新たな鑑賞体験を提供すると同時に、これらを通じた地域活性化への貢献を推進してきました。 この度、「Digital×北斎【急章】その2」展では、北斎の画業の生涯を振り返り、晩年にたどり着いた革新への道を小布施に遺した4枚の祭屋台天井絵、そして北斎が生涯で唯一創作に関わった立体作品と言われる祭屋台装飾※を中心に紹介します。真正の画工として北斎が生み出そうとした世界を、原画を細部まで忠実に再現した高精細複製画や3Dデジタルアプリケーションなどを通じて体感することができます。
観覧料> 一般・大学生 1,000円/、65歳以上の方と高校生以下無料 公式サイト> https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo2/
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企画展「勝家昔日譚 海舟へと至る、悠久の歴史」
概要>
これまで当館では、幕末〜明治期における勝海舟を中心とした人物たちの活躍に焦点を当ててきましたが、本展では一転して、その更に昔へとさかのぼります。今回、当館収蔵資料の調査によって、江戸時代における旗本勝家の一次資料が複数発見され、海舟以前における歴代の事績の一部が明らかになりました。
資料を欠く伝承の時代(古代・中世)にはじまり、徐々に雲が払われるように具体的な痕跡があらわれ始め、旗本としての活動の実態が資料から確認されるようになる江戸時代までの、長き「家」の歴史を紐解くことにより、海舟らのルーツに迫ります! <ギャラリートーク> 本展の展示資料について、当館学芸員が解説します。 ご予約不要(費用は入館料のみ。定刻近くに、1階受付前にお集まりください。参加者多数の場合、2回に分けて開催する場合がありますので、ご了承ください。) 【日 時】 第1回:12月14日(土曜日) 第2回:2月2日(日曜日) 各回 午後2時から(45分程度)
観覧料 >一般\300 / 小中学生\100 / 高齢者(65歳以上)\240
公式サイト> 大田区ホームページ:11月15日から、新企画展「勝家昔日譚」(3月9日まで)を開催!
https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/topics/20241115-20250309_kikakuten.html
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展覧会 >平安文学、いとをかしー国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
展覧会 >平安文学、いとをかしー国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ 会場 >静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) 住所 >東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F 問い合わせ >050-5541-8600(ハローダイヤル) 会期 >2024年11月16日(土)〜2025年1月13日(月・祝) 開館時間 >10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) 観覧料 >一般 1,500円 大高生 1,000円 中学生以下 無料 障がい者手帳提示の方 700円(同伴者1名 無料) 公式サイト >https://www.seikado.or.jp/ 概要 和歌を書した古筆、源氏物語・平治物語・住吉物語などを主題・意匠にした絵画や工芸品など、平安文学をテーマに日本美術の名品を紹介する展覧会です。 平安時代から現代まで、人々を魅了し続ける平安文学の世界を、国宝「倭漢朗詠抄 太田切」、国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」、重文「平治物語絵巻」、重文 尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」などの優品から読み解きます。 目にも鮮やかな、平安文学と美術のマリアージュをお楽しみください。
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展覧会 平安文学、いとをかし ―国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
概要>
王朝文化が花開いた平安時代には、漢詩や和歌、物語や日記など、様々なジャンルの文学作品が誕生しました。平安文学は日本美術のなかでも重要なテーマとしてあり続け、時代を超えて数多くの作品に影響を与えています。 本展では、国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」、国宝 「倭漢朗詠抄 太田切」をはじめ、国宝3件、重要文化財5件を含む平安文学を題材とした絵画や書の名品と、静嘉堂文庫が所蔵する古典籍から、みなさまを「いとをかし」な平安文学の世界にご案内します。今なお輝きにあふれる平安文学の魅力に触れてみてください。
観覧料> 一般 1500円 / 大高生 1000円 / 中学生以下 無料/ 公式サイト> https://www.seikado.or.jp
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展覧会 >唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―
展覧会>唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画― 会場 >三井記念美術館 住所 >東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階 問い合わせ >050–5541–8600(ハローダイヤル) 会期 >2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月19日(日) 開館時間 >10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30) 観覧料 >一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料 公式サイト >https://www.mitsui-museum.jp/ 概要 江戸に店を構え、京を本拠地とした豪商の三井家は、自らがパトロンとして支援した円山応挙やその弟子の絵画を多く蔵していました。三井記念美術館の絵画コレクションの筆頭である円山応挙筆「雪松図屏風」(国宝)は、京を代表する画家の名作として、幕末維新・震災・大戦の戦禍と幾多の困難を潜り抜けて、今日まで守り伝えられています。 そうした日本の絵画にくわえ、北三井家を筆頭とした各家においては、茶の湯の美意識に則った墨跡や、中国の宋〜元代の画家の名を冠した絵画もまた、歴代にわたって珍重されました。
また、近代の新町三井家においては、9代当主・高堅が中国の古拓本の名品を盛んに収集し、それらは現在、聴氷閣コレクションとして世界的に知られています。本展では、それらの北三井家・新町三井家旧蔵品を中心として、雪松図屏風と同様に、歴代にわたり珍重された中国の絵画や書および、それらに倣って日本で描かれた作品を紹介します。 くわえて、一部の作品については、江戸時代に記された鑑定書など、付属する資料と併せて展示します。作品の美しさと同時に、その作品がどのように受容されたかという「鑑賞の歴史」をも含めて、雪松図屏風とともに守り伝えられた数々の書画へ、思いを馳せていただければ幸いです。
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展覧会 「歴史・文化の中の鄭成功」
概要> みどころ ・鄭成功が生きた時代の歴史的背景について理解を深めることができます ・日本と台湾におけるそれぞれの鄭成功イメージの展開について、具体的な資料とともに知見を得ることができます。 趣旨 鄭成功は1624年、日本の平戸で誕生しました。父は貿易集団のリーダー鄭芝龍、母は田川氏の娘です。明朝の再建をめざす南明を経済・軍事の両面で支えた鄭成功は、その死後、台湾では「開台聖王」として神格化されてきました。 日本では、鄭成功の死後50余年を経て、鄭成功をモデルにした人形浄瑠璃『国性爺合戦』が近松門左衛門によって生み出されました。長期公演となる人気を博し、歌舞伎化されるなどして、そのイメージが流布していきました。和藤内(鄭成功)が虎と格闘する場面は、民俗芸能としても現代に伝えられています。また、台湾を植民地化(1895〜1945年)した日本は、鄭成功の物語を台湾統治の正当性を示すために利用しました。 本特集展示では、鄭成功が生きた17世紀、日本で新たな物語へと変容する18世紀、そして近現代という3つの時代における、日本と台湾の鄭成功に対するイメージを通して、台湾と日本の歴史と文化のつながりを考えてみたいと思います。 なお本特集展示は、国立台湾歴史博物館との交流事業として同館との共催により開催するものです。
観覧料> 一般600円 / 大学生250円 / 高校生以下無料 公式サイト> https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_exhibitions_tokushu_zheng.html
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(継続中)
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儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―
展覧会 > 儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―
会場 > サントリー美術館 住所 > 〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3F 問い合わせ > 03-3479-8600 会期 > 2024年11月27日(水)〜2025年1月26日(日) 開館時間 > 10:00〜18:00(金曜日および1月25日は20:00まで/入館は閉館30分前まで) 観覧料 > 一般1,700(1,500)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料 公式サイト > http://suntory.jp/SMA/ 概要 儒教は、紀元前6世紀の中国で孔子と弟子たちが唱えた倫理思想です。 日本には古代に伝来伝し、その後、主に宮廷や寺院で享受されていましたが、 江戸時代以降になると社会に広く普及しました。 その結果、儒教は為政者から民衆まで浸透し、理想の君主像を表した「帝鑑図」 から浮世絵の見立絵まで、美術にも幅広く影響を与えました。 本展は、儒教に根ざした日本美術に注目し、儒教を学び受容した人々が生み出した豊かな 作品群をご紹介します。(公式サイトより)
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(継続中)
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国立歴史民俗博物館 「伝統の古典菊」2024
菊は、日本を代表する園芸植物のひとつです。菊は日本在来の植物ではありませんが、平安時代の宮廷ですでに菊花の宴が流行していたこと から、遅くとも律令期には、他の文物とともに中国からもたらされていたと考えられています。平安・鎌倉時代からは日本独自の美意識により、支配者層の間で 独特の花が作り出されました。筆先のような花弁をもつ「嵯峨菊(さがぎく)」は京都の大覚寺で門外不出とされ、花弁の垂れ下がった「伊勢菊(いせぎく)」 は伊勢の国司や伊勢神宮との関わりで栽培されました。そして、菊は支配者層の中で宴に、美術工芸品に、不老不死のシンボルとして特権的な地位を築いていっ たのです。 それが、近世中頃以降になると大衆化し、変化に富む園芸種の菊花壇や、菊細工の見世物が流行したと言われてい ます。それらの流行を支えたのが、花弁のまばらな「肥後菊(ひごぎく)」と、咲き始めてから花弁が変化していく「江戸菊(えどぎく)」です。これらに花の 中心が盛り上がって咲く「丁子菊(ちょうじぎく)」を加えた伝統的な中輪種は「古典菊」と呼ばれています。 くらしの植物苑では、このような「古典菊」を2000年から収集・展示してきました。今回は、各地方で独特な特徴を持った古典菊を約120品種と歴博で実生栽培したオリジナルの嵯峨菊、肥後菊など約20品種を展示いたします。 URL> https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_plant_kikaku_kiku.html.html
料金>個人 100円
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特別展「文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」
会場 > 國學院大學博物館 住所 >〒150-8440 東京都渋谷区東4丁目10番28号 〔國學院大學渋谷キャンパス内〕 問い合わせ > 03-5466-0359 会期 > 2024年11月30日(土)〜2025年2月16日(日) 開館時間 > 10時〜18時(最終入館17時30分) 観覧料 > 無料 公式サイト http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_mouko_pt2.html 概要 今年(2024年)はモンゴル帝国が鎌倉時代の日本への侵攻を図った文永の役からちょうど750年目である。これを踏まえ、当館ではモンゴル襲来に関する最新の研究状況の紹介を目的とした特別展を2つ計画した。 1つ目は「海底に眠るモンゴル襲来 水中考古学の世界」(会期9月21日〜11月24日)であり、モンゴル襲来の終焉の地である長崎県鷹島海底遺跡の実態解明を進めつつある水中考古学調査研究について紹介した。 二つ目となる本展では熊本県菊池神社と埼玉県根岸家のご協力をいただき、所蔵する『蒙古襲来絵詞』模写本の展示公開を図ることとした。現在、『蒙古襲来絵詞』の原本は独立行政法人国立文化財機構皇居三の丸尚蔵館所蔵が収蔵し、国宝に指定されているが、『蒙古襲来絵詞』は多くの模写本が作成されており、約40例が知られている。 しかし、模写本には原本とは異なる内容を持つものが多く、その違いはそれぞれの模写本が作成された経緯や時期など、さまざまな要因があると考えられる。 そこで、本展では、菊池神社と根岸家所蔵の模写本を展示し、原本との違いとともに模写本間の違いを比較検討し、『蒙古襲来絵詞』の模写本が作成される経緯とそれぞれの模写本の位置付けの検討を試みることとする。
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(継続中)
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[館蔵]茶道具取合せ展
概要>
展示室に五島美術館の茶室「古経楼」「松寿庵」「冨士見亭」の床の間原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約70点を選び展示します(会期中一部展示替あり)。 懐石道具・炭道具のほか、武野紹鷗や千利休など茶人ゆかりの茶道具と楽歴代の茶碗を中心に道具の取合せを展観します。 特集展示として、茶事に用いる様々な懐石道具を同時公開します。
観覧料> 一般 1,100円 / 高・大学生 800円 / 中学生以下 無料 公式サイト>https://www.gotoh-museum.or.jp/
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(継続中)
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展覧会>隅田川 七福神 向島の名所と寺社
展覧会>隅田川 七福神 向島の名所と寺社 会場>すみだ郷土文化資料館 住所>墨田区向島2-3-5 問い合わせ>03-5619-7034 会期>2024年12月14日〜2025年02月16日 開館時間>午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 観覧料 個人 100円 団体(20名以上) 1人80円 ※中学生以下と身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者・保健福祉手帳をお持ちの方及び介助の方は無料 公式サイト https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/sitifuku2024.html 概要 七福神めぐりでは、正月元旦から七日にかけて七つの福神をめぐるお正月の開運行事です。19世紀の江戸で盛んに行われ、やがて地域ごとに七福神めぐりが創設されましたが、谷中・深川・隅田川の七福神めぐりはとりわけ人気がありました。 隅田川七福神は、一説によれば文化元年(1804)に佐原鞠塢(さはらきくう)が開いた向島百花園に集まった文人たちによって形作られたといわれています。江戸時代の向島周辺には寺社や料亭など名所が集まっており、江戸市中から日帰りできるという地の利もあって、風景を愛で、名物を味わえる行楽地として大変にぎわいました。 江戸の人々の楽しみであった隅田川七福神は、安政江戸地震(1855)などから一時衰退しますが、明治31年(1898)頃に発足した隅田川七福会によって徐々に人気が復活し、現在では都内随一の七福神めぐりとして人気を博しています。平成15年(2003)には、区民の生活文化を語る慣習として、墨田区登録無形民俗文化財に登録されました。本展示では、お正月の風物詩である隅田川七福神と寺社、向島の名所について文献資料や浮世絵などから紹介します。
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展覧会 HAPPYな日本美―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―
展覧会 > HAPPYな日本美―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ― 会場 > 山種美術館 住所 > 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36 問い合わせ > 050-5541-8600(ハローダイヤル) 会期 > 2024年12月14日(土)〜2025年2月24日(月) 開館時間 > 午前10時〜午後5時 (入館は午後4時30分まで) 観覧料 >一般1400円(1200円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です) 公式サイト > https://www.yamatane-museum.jp/ 概要 古くから、人々は幸せな生活を願ってきました。 誕生・婚礼などの慶事や節句、あるいは日常の営みの中で飾られる図様として、日本美術にはさまざまな吉祥の造形が表現されています。 不安定な世界情勢が続いている昨今だからこそ、山種美術館では皆さまの幸せを願い、HAPPY感が満載の展覧会を開催します。 本展では、長寿や子宝、富や繁栄など、人々の願いが込められた美術に焦点をあて、おなじみの松竹梅や七福神をはじめ、現代の私たちにとってもラッキーモティーフといえる作品をご紹介します。また、ユーモラスな表現、幸福感のある情景など、見る者を楽しく幸せな気持ちにする力を持った作品も展示します。 伊藤若冲《鶴図》(個人蔵)には、長寿を象徴する鶴が躍動感あふれる描写によって水墨で表されています。また、川端龍子は子孫繁栄を象徴する画題で、子どもたちが象と戯れる平和な情景を《百子図》(大田区立龍子記念館)に描きました。 さらに、猪を抱えてうれしそうな表情の《埴輪(猪を抱える猟師)》(個人蔵)は、見る者を楽しい気持ちにさせてくれます。2025年の干支にちなみ、蛇を描いた作品もご堪能ください。 古墳時代から近代・現代まで、幅広いテーマのHAPPYな日本美術を通して、年末年始に心温まるひとときをお過ごしいただければ幸いです。 (公式サイトより)
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(継続中)
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展覧会 「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」
展覧会 > 読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー 会場 > すみだ北斎美術館 3階企画展示室 住所 > 〒130-0014 東京都墨田区亀沢二丁目7番2号 問い合わせ > 03-6658-8936 会期 > 2024年12月18日(水)〜2025年3月2日(日) 開館時間 > 9:30〜17:30(入館は17:00まで) 公式サイト > https://hokusai-museum.jp/ 概要 江戸時代に使用していた太陰太陽暦では、現在の暦とは異なり、月の日数は、30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わりました。 そのため、生活の上では、その年の何月が大の月か?小の月か?を知ることが重要でした。 そこで、小さな摺物(非売品の私的な版画)に描かれた絵の中に大小の月をしのばせて、ユーモアやウィットに富んだデザインの暦が制作されるようになりました。これが絵暦(えごよみ)と呼ばれるもので、江戸時代に大流行しました。本展では、当館が所蔵する絵暦を展示し、江戸時代に栄えた暦の文化の一側面をご紹介します。 どこに大小の月が隠されているか読み解きつつ、小品ながらもアイデアと技法をこらした作品をお楽しみください。 (公式サイトより)
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(継続中)
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自筆絵画展 池波正太郎が描いた動物たち
展覧会>自筆絵画展 池波正太郎が描いた動物たち 会場>台東区立中央図書館 池波正太郎記念文庫 住所>東京都台東区西浅草3-25-16 問い合わせ>03−5246−5915 会期>2024年12月20日(金)〜2025年3月20日(木・祝) 開館時間>午前9時〜午後8時(日曜日は午5時まで) 観覧料 無料 公式サイト https://library.city.taito.lg.jp/ikenami/index.html 概要 絵画作品も多く残した池波正太郎。 晩年にはエッセイや画文集の挿画、小説の挿絵も描いています。 その中から、池波正太郎が描いた動物と、その現在の場所を紹介し展示します。
【講演会】 会場>台東区生涯学習センター301研修室 住所>東京都台東区西浅草3-25-16 講座>池波原作時代劇と殺陣 講師>春日太一(時代劇研究家) 日時 2025年2月8日(土)・15日(土)午後2時〜4時 8日=名決闘シーンの迫力 15日=殺陣師・宇仁貫三の美学 参加費>入場無料(申込制) 定員>100名(多数の場合は抽選) 申込 往復葉書またはインターネットでお申し込みください。 申し込み締切=2025年1月22日(水・必着) ◆往復葉書でのお申し込み はがき「往信」裏面に、講演名、住所、申し込み代表者及び同伴者の氏名、電話番号、返信の裏面は無記入とし、 池波正太郎記念文庫、〒111-8621東京都台東区西浅草3-25-16へお申し込み下さい。 主催>池波正太郎記念文庫 問い合わせ>03−5246−5915
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動き出す浮世絵展 TOKYO
展覧会>動き出す浮世絵展 TOKYO 会場>寺田倉庫G1ビル 住所>東京都品川区東品川2-6-4 会期>2024年12月21日(土)〜2025年3月31日(月) 開館時間>9:30 〜 20:00(最終入場 19:30) 観覧料 大人:2,700円(2,500円) 子ども(4歳以上中学生以下):1,200円(1,000円) 学生(高・大・専門):1,900円(1,700円) シニア(65歳以上):2,500円(2,300円) ※()内は前売料金 ※3歳以下入場無料 公式サイト>https://www.ukiyoeimmersiveart.com/tokyo 概要 葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品 300点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描き、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。 デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについて解説します。 時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動する期間限定のイマーシブ(没入型)展覧会を、ぜひお楽しみください(公式サイトより)
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(継続中)
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企画展 古筆切 〜 分かち合う名筆の美
概要> 古筆は、本来古の人の筆跡という意味ですが、狭義には平安から鎌倉時代に書かれた歌集などの和様の書をさします。平安時代には、貴族らは書に秀でた人に『古今和歌集』をはじめとする勅撰和歌集や私家集などの書写を依頼し、贈答品や調度品としました。 こうした当代一流の能書家によって写された歌書などが、室町時代以降の茶の湯の流行や鑑賞のために一紙や一頁、場合によっては数行単位で切断・分割されるようになります。それが古筆を切断した断簡、すなわち古筆切です。 本展では、根津美術館の所蔵に新たに加わった重要文化財「高野切」を含む、平安から鎌倉時代にかけて書かれた、館蔵の古筆切を中心に展示します。それぞれに個性的な魅力を放つ名筆の美をお楽しみください。
観覧料> 一般 1,,300円 / 学生 1000円 / 中学生以下は無料 公式サイト>https://www.nezu-muse.or.jp/
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(継続中)
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春の七草展示〜向島百花園
名勝及び史跡。江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830年)に、骨董商佐原鞠塢(さはらきくう)が、交遊のあった江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした民営花園として開園。開園当初は360本のウメが主体で、亀戸の梅屋敷に対して「新梅屋敷」と呼ばれた。 その後、詩経や万葉集など中国・日本の古典に詠まれている有名な植物を集め、四季を通じて花が咲くようになりました。百花園の名称は「四季百花の乱れ咲く園」という意味でつけられたとされます。
連絡先>向島百花園サービスセンター 電話:03-3611-8705
入園料>一般:150円 65歳以上:70円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
内容>地植えの春の七草やジャンボ七草籠、献上七草籠を展示。
https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev109/index.html
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9時30分〜
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NHK放送博物館 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」展
展覧会>NHK放送博物館 大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」展
会場>NHK放送博物館 住所>東京都港区愛宕2-1-1 問い合わせ>03-5400-6900 会期>2024年12月24日(火)〜2025年2月24日(月・振休) 開館時間>午前9時30分〜午後4時30分 観覧料 >入場自由・無料(事前申し込み不要) 公式サイト>https://www.nhk.or.jp/museum/ 概要 NHKでは、2025年1月5日(日)から放送予定の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の展示会を開催します。ドラマの舞台は江戸時代。主人公は蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)。江戸文化隆盛の時代に一代でメディア王となった人物です。 この展示会では、主人公「蔦屋重三郎」を演じる横浜流星さんからのメッセージ映像や、時代を華やかに彩る衣装。ドラマを理解するのに役立つ人物紹介、出演者のサイン、美術セットスケッチ図、現場カメラマンによるオフショット写真展示などドラマの魅力いっぱいの展示会です。
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