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2023年 9月 19日(火)
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 (継続中)
Digital×北斎【急章】「生きるが如く描く」-北斎 肉筆の宇宙-
概要>
Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」 は北斎の浮世絵版画の代表作「冨嶽三十六景」から、晩年の肉筆画作品までを扱った展覧会です。
森羅万象を描こうとした北斎は、「冨嶽三十六景」で風景錦絵という新しい波を起こし、その後天保5年(1834年)75歳で発行された「富嶽百景」を機に心新たに「画狂老人卍」の号を名乗り、浮世絵を離れ、普遍的題材を肉筆画で描く道を進みます。
「……故に八十才にしては益々進み 九十才にして猶(なお)其(その)奥意を極め 一百歳にして正に神妙ならん歟 百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん 願わくは長寿の君子 予が言の妄ならざるを見たまふべし」(「富嶽百景」の跋文)

有名な北斎の言葉ですが、北斎は「一点一格にして生るがごとく」つまり、まるで生きているような絵、絵に命をもたらすように描くことを目標としていたのではないでしょうか。
神は細部に宿るという言葉があります。北斎の肉筆画は、大胆な構図や描写はもとより、多様な題材を描きつつ、異様に細密で計算された構図や意匠、こだわった絵具の選択、繊細な反射や凹凸表現などが用いられています。そこには作品が見る位置やライティングにより変容して見えることを意識し、様々な技法を取り入れ、応用し発想する革新性が見てとれます。

観覧料>一般・大学生1,000円

公式サイト>https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo1/






 
 (継続中)
展示会 堅山南風《大震災実写図巻》と近代の画家 大観・玉堂・青邨・蓬春
観覧料>無料

公式サイト>https://www.hanzomonmuseum.jp/

概要>
1923年の関東大震災から100年の節目をむかえる本年、堅山南風《大震災実写図巻》を展示します。巣鴨で被災した南風は浅草や上野に出向いて、被害状況や復興に至る様子を描き留め、のちに31枚の絵を3巻に仕立てました。その描写から、当時の人々の苦悩、悲哀や助け合いの様相が伝わります。
あわせて、南風と同時代の画家による作品12点を初公開します。会期前半の9月10日までは、日本の風景を題材とした、横山大観、川合玉堂、棟方志功、山田申吾の作品です。9月13日以降の会期後半は、竹内栖鳳、鏑木清方、小杉放菴、前田青邨、山口蓬春による人物や動植物の絵画を紹介します。


 
 (継続中)
「浮世絵に描かれたかつしか」
概要>
江戸時代から近代にかけて、葛飾区の美しい自然風景などを題材とした「浮世絵」を展示します。浮世絵はその時代の葛飾区の様子を知る唯一の絵画資料として、貴重な郷土資料でもあります。浮世絵に描かれた自然豊かな葛飾区の風景をぜひご鑑賞ください。

本企画展は、実物展示はもちろんのこと、高精細なレプリカを展示します。本物の浮世絵は資料保存の観点から、近距離から見ることが困難ですが、レプリカを用いることで「浮世絵」に近づいて、細かな箇所まで鑑賞できます。また、触れる浮世絵のコーナーでは、「浮世絵」を手にとって親しめます。さらに、展示とあわせてお楽しみいただける講座・イベントも実施します。

大人だけではなく、多くの子どもたちにも、葛飾区の歴史や文化に興味を持つきっかけとなればと思います。
観覧料>無料

入館料
大人100円、小・中学生50円、幼児無料(土曜日は中学生以下無料)
公式サイト> https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/exhibition/








 
 (継続中)
日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―
概要>
近代以降の日本画の歴史は、時代にふさわしい絵画を追い求めてきた画家たちの歴史でもあります。このたび、山種美術館では明治時代から現代にいたるまで、新たな日本画の創造に挑んだ画家たちの力作を揃え、その軌跡をたどる展覧会を開催します。
明治時代に入り、西洋文化を取り入れつつ社会の近代化が進む中、画家たちは、西洋画に匹敵、あるいは凌駕する日本の絵画を生み出そうと努めました。画壇では、政府主導の官展や、在野で勢力を持った日本美術院が大きな存在となります。大正・昭和時代を迎えると、既存の勢力に対抗する主張を抱いた画家たちが、美術団体を立ち上げるなど新たな局面を開こうとしました。
戦後には敗戦の影響も受け、それまでの日本画に対する価値観が社会的に問い直されて、「日本画滅亡論」を唱える声も出るようになります。画家たちは強い危機感と葛藤を抱きながら日本美術の伝統と向き合い、逆境を乗り越えようと、さまざまな表現や技法の探究を続けました。
本展では、輪郭線を使わない技法「朦朧体」で空気の表現に努めた菱田春草の《雨後》、女性が画家として生きる道を切り開いた上村松園の《牡丹雪》、希少な岩絵具の群青を多用して記念すべき展覧会(第1回青龍展)へ出品した川端龍子の《鳴門》、若い頃「日本画滅亡論」に直面するも日本を代表する画家となった松尾敏男の《翔》(山種美術館賞受賞作)などをご紹介いたします。明治時代から現代にいたる多彩な作品を通し、新たな日本画の創造に挑んだ精鋭たちの軌跡をご覧ください。

観覧料> 一般1400円、中学生以下無料 (付添者の同伴が必要です)

公式サイト> http://www.yamatane-museum.jp/


 
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展示会 浮世絵に描かれた物語 キャラクター大図鑑
概要
物語、故事、説話に登場するキャラクターに着目した展覧会。金太郎、浦島太郎など、日本の昔ばなしだけでなく、西遊記やイソップ物語など、外国の昔ばなしのキャラクターを描いた浮世絵も展示します。鈴木春信や鳥居清長、喜多川歌麿や歌川広重など、多様な浮世絵師が手がけた、絵巻や掛軸、一枚絵や版本の中の昔ばなしのキャラクターたちをどうぞお楽しみください。

また、奥村政信、北尾重政、勝川春章、河鍋暁斎、柴田是真などが描いた鐘馗図17点が一堂に会します。さまざまな浮世絵師たちによる鐘馗の描き分けをご覧いただくとともに、疫病除け・学業成就の神様としてまつられた鐘馗に囲まれて、厄除け・学業成就祈願をしませんか?

公式サイト>https://ukiyo-e.gallery/

観覧料 >一般 500円 高校生以下、障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料




 
 (継続中)
展示会>関東大震災100年企画展 震災からのあゆみ —未来へつなげる科学技術—
概要>
関東に甚大な被害を及ぼした1923(大正12)年関東大震災が発生してから、今年で100年を迎えます。 本展は、関東大震災とその復興、この100年間での地震防災研究、現在の災害対策やその課題について紹介します。人と自然、科学技術の関係や、過去から学び未来へ継承していくことの重要性を考える展覧会です。

公式サイト>https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/

観覧料 >一般・大学生:630円 高校生以下および65歳以上:無料

 
 (継続中)
美人画 麗しきキモノ
概要>
浮世絵の重要なジャンルである美人画。本展では春信、歌麿、国貞など美人画の名手の作品をご紹介するとともに、衣服の着こなしや髪型にも注目します。時代によるファッションの変化にもご注目ください。

観覧料> 一般 800円 大高生 600円 中学生以下無料

公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/


 
 (継続中)
甲冑・刀・刀装具 ― 光村コレクション・ダイジェスト ―
概要>
根津美術館が所蔵する、実業家・光村利藻が蒐集した刀装具を中心とした秀逸なコレクションを、甲冑も含めてあらためて紹介します。

>オンライン日時指定予約

観覧料>一般1300円 学生1000円

公式サイト>https://www.nezu-muse.or.jp/


 
 (継続中)
「栃木山・栃錦と春日野部屋」展
概要>小兵ながら無類の強さを見せた第27代横綱栃木山。年寄・春日野として栃木山が育てた第44代横綱栃錦は「名人横綱」「近代相撲の祖」と評されました。栃錦も年寄・春日野として多くの弟子を育成したほか、14年に渡り日本相撲協会理事長を務め、国技館の建設を実現させるなど、多くの功績を残しました。今回は、栃木山・栃錦を中心に、名門春日野部屋の力士たちについても紹介します。

開館時間>本場所中・引退相撲等開催日 /12時30分〜16時
本場所等以外/10時30分〜16時(最終入館15時30分)


観覧料 >無料(東京場所中は大相撲の観覧券が必要)

公式サイト>https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum




 
 (継続中)
展示会> 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA 
概要
三井記念美術館を皮切りに2014年から2015年にかけて全国を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展、2017年から2019年に全国巡回した「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展で、多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。本展では、金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙など様々な素材を用い、孤独な環境の中、自らに信じられないほどの負荷をかけ、アスリートのような鍛錬を実践している現代作家17名の作品、64点を紹介します。いずれも単に技巧を駆使するだけでなく、「超絶技巧プラスα」の美意識と並外れたインテリジェンスに裏打ちされた作品をセレクトしました。
また超絶技巧のルーツでもある七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画などの明治工芸57点もあわせて展覧します。
明治工芸のDNAを受け継ぎながら、それらを凌駕するような、誰にも真似できないことに挑戦し続ける作家たちの渾身の作品を、ぜひその目でお確かめください。

公式サイト>https://www.mitsui-museum.jp/

観覧料 >一般 1,500円 大学・高校生 1,000円 中学生以下 無料


 
 (継続中)
展示会>"めぐりあう大津絵 "
概要>
八王子市夢美術館では、2023年9月15日(金)から11月5日(日)まで、特別展「めぐりあう大津絵―笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵―」を開催します。

大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、江戸時代初期から旅人向けのお土産、護符として流通していた絵画です。その起源については諸説ありますが、一説によれば慶長年間に発生した本願寺の分立により、門前町からの立ち退きを命じられた絵仏師たちが追分の地に転居し、旅人相手に手頃な値段の仏画を販売したことがその始まりであると言われています。時代が降るにつれ、神社の絵馬に見られる図柄、あるいは風俗図など幅広い画題が取り入れられて世俗化していった大津絵は、同時代の絵画だけでなく、人形浄瑠璃や歌舞伎、浮世草子や合巻などの文学作品、そして道徳哲学の分野にも影響を与えるほど庶民の間に浸透していきます。また近現代に入ると、多くの文化人たちがその造形的な面白さに惹かれ、美術コレクションとしてさかんに蒐集されるようになるとともに、大津絵と日本の文化史との関係性について、様々な角度から活発に研究が進められるようになりました。

本展では、昭和の洋画家・小絲源太郎氏(1887〜1978)が蒐集した大津絵コレクションを展示します。また、演劇資料や仏教版画の蒐集がきっかけとなって大津絵に興味をもって研究した国文学者・信多純一氏(1931〜2018)による大津絵とその関連資料のコレクションも展示。芸術家の視点からの蒐集品と、研究者としての視点からの蒐集品という、二つのコレクションがもつ個性を対比しつつ、時を越えて人々から愛される大津絵の魅力に迫ります。


公式サイト>https://www.yumebi.com/exb.html

観覧料 >一般:800円 学生(高校生以上)・65歳以上:400円 中学生以下無料

 
 (継続中)
萩まつり  向島百花園 
萩を詠む。新内流し。野草ウォッチング。茶会(野点)。庭園ガイド等
場所>向島百花園 墨田区東向島3-18-3
問い合わせ先>向島百花園サービスセンター
       電話:03-3611-8705
入園料>一般:150円 65歳以上:70円 
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
概要>四季百花が乱れ咲く、といわれる向島百花園で、風流な秋を過ごしては!。萩を竹の柵に沿わせた名物「萩のトンネル」は、全長およそ30m。さらに「秋の七草」(ハギ、キキョウ、クズ、ススキ、オミナエシ、フジバカマ)も地植えされ、見ごろを迎えている。
由来>向島百花園は、江戸の町人文化が花開いた文化・文政期(1804〜1830)、骨とう商・佐原鞠塢(さはらきくう)ら一流の文化人たちによって開設された名園。現在は、国の名勝および史跡にも指定されている。

詳細> https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/08/10/11.html

 
 (継続中)
特別展> 江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜
概要>1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれている東京都江戸東京博物館。現在、大規模な改修工事実施のため、長期間の休館となっています。
今回の特別展「江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜」は、江戸東京博物館の常設展の中からまちづくりを紹介するコーナーを取り上げ、そこで展示されていた資料や模型などを用いて江戸から近現代の東京のまちの変遷を紹介します。現在もスクラップ・アンド・ビルドを続けながら変化を続ける東京。江戸時代からの長い積み重ねを経て今の姿があるということに、思いをはせていただくきっかけとなれば幸いです。

観覧料 >一般400円 65歳以上の方200円 大学生(専修・各種含む)320円 高校生・中学生(都外)

公式サイト https://www.tatemonoen.jp/special/2023/20230916.php




 
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展示会>芥川龍之介がみた江戸・東京
概要>
日本を代表する文豪のひとりである芥川龍之介は、明治25年(1892)に東京市京橋区に生まれ、少年期を東京下町(本所周辺)で過ごしました。大正5年(1916)東京帝国大学在学中に発表した「鼻」が夏目漱石に評価され、文壇に登場、その後数多くの作品を残しました。本展では、芥川龍之介の人生と作品とともに、彼が見たであろう変化する東京の風景についても紹介します。合わせて、彼が愛喫したゴールデンバットをはじめ、細刻みたばこから紙巻たばこに大きく変化していった当時のたばこ事情に関しても紹介します。

公式サイト https://www.tabashio.jp/exhibition/2023/2309sep/index.html

観覧料 大人・大学生 100円 小・中・高校生 50円

 

  年       <今日>




この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com