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2023年 6月 24日(土)
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「東洋一」の夢 帝国図書館展
概要>国際子ども図書館は、1906年に帝国図書館として開館した建物にリノベーションを施して活用しています。本展示会は、建築を軸として国際子ども図書館の歴史を紹介する展示の第2弾です。
帝国図書館は「東洋一」の図書館を目指して建設されました。今回の展示では、帝国図書館時代に開催された展示会の展示品から、その一部をパネルで紹介したり、1929年に増築された時の設計図(写し原本)を展示したりするなど、帝国図書館の存在そのものに焦点を当てます。普段は撮影不可としている本のミュージアム内も展示会期間中、自由に撮影できます。
観覧料 >無料

公式サイト>https://www.kodomo.go.jp/


 
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すみだの歳時記—春から夏へ—
概要>古来から、四季が生み出す風物詩は、さまざまな人々を楽しませてきました。本展示では、江戸・東京の春から夏にかけての年中行事や祭礼などの「すみだの歳時記」について、館蔵の浮世絵や寺社資料などの文化財を通して紹介していきます。
観覧料 >個人100円、団体(20人以上)80円、
中学生以下と身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無
公式サイトhttps://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/saijiki.html


 
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展覧会> 収蔵品展「煎茶にしませんちゃ?」
概要>
収蔵品展「煎茶にしませんちゃ?」
煎茶とは、現在日本でよく飲まれるお茶です。茶葉を蒸し・揉みながら乾燥させたものを急須などに入れ、お湯を入れて成分を抽出します。そして、煎茶道とは、この煎茶を飲む作法となります。江戸時代から板橋宿平尾で名主を務めた脇本陣・豊田家では煎茶と関わりがあります。中山道板橋宿平尾の脇本陣豊田家は、代々平尾の名主兼板橋宿の問屋を務めた家です。この豊田家より伝わった資料群は、平成9年(1997)3月に「脇本陣豊田家資料一括」として、区の有形文化財に登録されています。
豊田家の資料の中でも、とりわけ異彩を放つ資料として幕末から明治時代に豊田喜平治が収集した煎茶道具類が挙げられます。豊田喜平治は、煎茶道に造詣が深く、鐵蕉の号を使い「鐵蕉茶寮」(てっしょうさりょう)と呼ばれる茶室を設け、煎茶趣味を通した文化サロンを形成していたとされます。
今回の展示では、豊田家から伝わった煎茶道具を中心に当館が収蔵する茶道具・茶書、書画を通して、豊田家と煎茶について紹介します。一服するときは、煎茶にしませんちゃ?

観覧料> 無料

公式サイト> https://www.city.itabashi.tokyo.jp/kyodoshiryokan/index.html


 
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没後200年 江戸の知の巨星 大田南畝の世界
概要>狂歌の名人「蜀山人」こと大田南畝(1749-1823)の名は、江戸文化に関心をもつ方なら一度は耳にしたことがあるかもしれません。平賀源内や山東京伝、喜多川歌麿や版元の蔦屋重三郎などに彩られた、華やかな江戸の出版界の中心人物であり、当意即妙な狂歌の名手として、現代でも落語や時代小説などで知られる人物です。
幕臣としても有能で、御家人という低い身分ながら幼少の頃から積み重ねた知識と能力によって登用され、職務においても高く評価されていきます。くわえて、同時代の事件や風聞から歴史的な典籍まで、見聞きしたあらゆる事物を書き残した功績ははかり知れません。浮世絵や江戸文学の歴史ひとつとっても、南畝の記録なしには多くの事物が埋もれてしまったことでしょう。
南畝没後200年記念となる本展は、このような大田南畝について、多角的に取り上げているのが特徴です。さらに、たばこと塩の博物館で開催する展示として、彼と深い関わりを持ったたばこ屋の平秩東作と蘭奢亭薫についても特別に紹介しました。
情報が氾濫し、知識の価値が問われている今日とは対照的に情報伝達手段が限られた江戸時代にあって、情報を吟味し記録し続けた南畝の生涯を通じて、知とは何か、あらためて考える契機となれば幸いです。
観覧料 >大人・大学生 100円 満65歳以上の方(要証明書) 50円 小・中・高校生 50円
公式サイト>https://www.tabashio.jp



 
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「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」展
石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ 概要>化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描きだす絵描き・石黒亜矢子。
石黒さんの描く生き物たちは色彩豊かに美しく愛らしく、ユーモアたっぷりで、ときにちょっぴり不気味な表情をたたえて瞬く間に私たちを異世界へと誘います。
初の大規模個展となる本展では、画業の最初期の妖怪絵をはじめ、『いもうとかいぎ』『えとえとがっせん』『ねこまたごよみ』などの絵本原画を中心に、描きおろしの新作約20点を含む500点あまりを展示。今井昌代さんとの特別コラボ展示、雅太郎玩具店の新作コラボ作品にも注目です。
石黒さんの描く魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するあやかしの世界をお楽しみください。
観覧料>一般 1,000円 65歳以上・大学・高校生 600円 小・中学生 300円
公式サイト>https://www.setabun.or.jp/




 
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Digital×北斎【急章】「生きるが如く描く」-北斎 肉筆の宇宙-
概要>
Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」 は北斎の浮世絵版画の代表作「冨嶽三十六景」から、晩年の肉筆画作品までを扱った展覧会です。
森羅万象を描こうとした北斎は、「冨嶽三十六景」で風景錦絵という新しい波を起こし、その後天保5年(1834年)75歳で発行された「富嶽百景」を機に心新たに「画狂老人卍」の号を名乗り、浮世絵を離れ、普遍的題材を肉筆画で描く道を進みます。
「……故に八十才にしては益々進み 九十才にして猶(なお)其(その)奥意を極め 一百歳にして正に神妙ならん歟 百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん 願わくは長寿の君子 予が言の妄ならざるを見たまふべし」(「富嶽百景」の跋文)

有名な北斎の言葉ですが、北斎は「一点一格にして生るがごとく」つまり、まるで生きているような絵、絵に命をもたらすように描くことを目標としていたのではないでしょうか。
神は細部に宿るという言葉があります。北斎の肉筆画は、大胆な構図や描写はもとより、多様な題材を描きつつ、異様に細密で計算された構図や意匠、こだわった絵具の選択、繊細な反射や凹凸表現などが用いられています。そこには作品が見る位置やライティングにより変容して見えることを意識し、様々な技法を取り入れ、応用し発想する革新性が見てとれます。

観覧料>一般・大学生1,000円

公式サイト>https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo1/






 
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展覧会> さすが!北斎、やるな!!国芳」
概要>経済学者でかつて慶應義塾の塾長(代理)を務めた高橋誠一郎の遺贈コレクション、「高橋誠一郎 浮世絵コレクション」を紹介する展覧会を開催いたします。本学主催での展示は実に14年ぶりとなります。
今回はコレクションの公開普及事業の一環として、膨大な浮世絵版画収集品のなかから、葛飾北斎と歌川国芳という、現代人にも馴染みの深い幕末期の二人の人気絵師を取り上げます。
なおこれにあわせて、両絵師とその一門の筆に成る未公開の下絵・画稿も借用し、商品として完成度の高い色鮮やかな浮世絵版画の名品とともに、生き生きとした筆遣いを伝える絵師たち渾身の自筆デッサン類の展示を通じて、江戸浮世絵のマテリアリティに迫ります。
観覧料 >無料
公式サイト>https://kemco.keio.ac.jp/all-post/20230515/



 
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ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画
概要>フランス・パリで生まれたポール・ジャクレー(1896〜1960)は、幼い頃に来日し、生涯を日本で暮らしました。日本や朝鮮、中国、南洋の島々で暮らす人々の姿を鮮やかな色彩で描いた、ジャクレーの木版画の魅力を紹介します。
観覧料 >一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/



 
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展覧会> 特別展 木島櫻谷 ― 山水夢中
概要>
近代の京都画壇を代表する存在として近年再評価がすすむ日本画家・木島櫻谷(このしま・おうこく1877−1938)。動物画で名を馳せた彼ですが、生涯山水画を描き続けたことも見逃すことはできません。何よりも写生を重んじた彼は、日々大原や貴船など京都近郊に足を運び、また毎年数週間にわたる旅行で山海の景勝の写生を重ねました。その成果は、西洋画の空間感覚も取り入れた近代的で明澄な山水画を切り拓くこととなりました。一方、幼い頃より漢詩に親しみ、また古画を愛した彼は、次第に中華文人の理想世界を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現に至ります。
本展では屏風などの大作から日々を彩るさりげない掛物まで、櫻谷生涯の多彩な山水画をご覧いただき、確かな画技に支えられた詩情豊かな世界をご紹介します。あわせて画家の新鮮な感動を伝える写生帖、収集し手元に置いて愛でた古典絵画や水石も紹介し、櫻谷の根底にあり続けた心の風景を探ります。

観覧料> 一般1,200円 高大生800円 中学生以下無料

公式サイト>https://sen-oku.or.jp/tokyo/


 
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展覧会> 国芳×芳幾×芳年
概要>
江戸時代末期の浮世絵師、歌川国芳は、武者絵や戯画、風景画、美人画などを多彩に手がけ、幕末の浮世絵界を牽引しました。また江戸っ子気質で親分肌の国芳のもとには数多くの門人が集い、傑出した絵師を輩出したことが知られています。
本展ではそんな国芳の代表作とともに、門下で双璧をなすライバルであった落合芳幾と月岡芳年の作品を公開。さらに芳艶、芳員、芳虎など、「芳」の字を受け継いだ門人たちの傑作も併せて公開し、一門の系譜を振り返ります。
前期展では国芳が最も得意とし、多くの門人も手がけた武者絵や戯画を中心に、後期展では妖怪や怪奇を題材とした作品を中心に公開いたします。国芳一門の迫力あふれる競演を、ぜひお楽しみください。

観覧料>
一般 1500円 / 大高生 1000円

公式サイト>
https://ukiyo-e.gallery/


 
 (継続中)
展覧会> 尾形乾山生誕360年 琳派のやきもの —響きあう陶画の美
概要>
江戸時代中期を代表する京の陶工・尾形乾山(1663 - 1743)。彼の興した乾山焼は、絵画的な意匠でうつわを飾る「琳派のやきもの」として日本の陶磁史に革命をもたらしました。雅やかな公家文化や文学意匠を取り入れたやきものは、絵画や書の美と融和する新たなやきものの世界を生み出したのです。本展では、野々村仁清や仁阿弥道八など乾山と繋がりをもつ京焼のほか、やきものと呼応する絵画や蒔絵など琳派作品を紹介します。工芸と絵画の境を超えて響きあう琳派の共演をお楽しみください。

観覧料>当日一般1,200円

公式サイト>
http://idemitsu-museum.or.jp/


 
 (継続中)
尾形乾山生誕360年 琳派のやきもの―響きあう陶画の美
概要>
江戸時代中期を代表する京の陶工・尾形乾山(1663 - 1743)。彼の興した乾山焼は、絵画的な意匠でうつわを飾る「琳派のやきもの」として日本の陶磁史に革命をもたらしました。雅やかな公家文化や文学意匠を取り入れたやきものは、絵画や書の美と融和する新たなやきものの世界を生み出したのです。本展では、野々村仁清や仁阿弥道八など乾山と繋がりをもつ京焼のほか、やきものと呼応する絵画や蒔絵など琳派作品を紹介します。工芸と絵画の境を超えて響きあう琳派の共演をお楽しみください。

観覧料>
一般1,200円/高・大生800円 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)

公式サイト>
http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/



 
 (継続中)
「檜細工師 三浦宏展」
概要>
江戸時代の暮らしと文化の息づかいが感じられる 三浦宏氏の技と知恵が凝縮された復元模型を展示いたします。三浦宏の作品には、江戸の人々の匂いや息づかいが取り込まれています。本展は5年ぶりの作品公開となります。是非ご高覧下さい。

観覧料 >無料

公式サイト> https://www.yoshitoku.co.jp/about/a_collect


 
 (継続中)
サムライのおしゃれ ―印籠・刀装具・風俗画―
概要>静嘉堂文庫美術館のコレクションには、武家文化の日常生活の中ではぐくまれたサムライの装身具である刀装具、提げ物の印籠根付の優品が豊富です。こうした近世の美術工芸品は、海外では浮世絵と同じく日本を代表する美術品として高く評価され、明治期以降、ネクタイピンやカフスボタンのようなおしゃれな品として、世界中の愛好家に愛玩、蒐集されてきました。本展では、こうしたいわば“サムライのおしゃれ”を御覧いただくとともに、おしゃれな江戸時代の人々の様子を活き活きと描いた、近世初期風俗画なども併せてご紹介いたします。※国宝《曜変天目(稲葉天目)》も出品いたします。
観覧料>一般1500円 大高生1000円 中学生以下無料

公式サイト>https://www.seikado.or.jp/


 
 (継続中)
展覧会> 北斎 大いなる山岳
概要>
北斎は、日本一の山・富士山をはじめ、江戸時代にできた人工の低山・天保山に至るまで、さまざまな山を描いています。近代登山が始まるはるか以前から、日本人は信仰や生業のために山に登りました。北斎の描いた山を通して、山の信仰、生業、伝説や怪談を紹介し、日本人と山の関わりを見て行くとともに、北斎による多彩な山の表現とその魅力に迫ります。

観覧料>
一般1,000円/高校生・大学生700円/65歳以上700円/中学生300円/小学生以下無料

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/

 
 10時00分〜     
お富士さんの植木市  
富士登山と奥の細道を回れる下町初夏の風物詩!
植木市では60件以上の植木の露店が柳通りを中心に並び、見立ての富士登山と奥の細道を回れ初夏の風物詩として賑わう。浅間神社の例祭日は富士山山開きの日の7月1日であり、その縁日とされる植木市は5月と6月の最終土日の5日間に行われる。昔から富士山に対する信仰は盛んで、全国各地に浅間神社の勧請や富士講の組織作りが行われ富士山の山開きの旧暦6月1日には、富士詣りのできない人々が、各地元の浅間神社に参詣したと云われる。

江戸時代、本荘藩主の六郷氏が浅草に下屋敷を設けたとき、故郷の景勝地である「象潟(きさかた)」にちなんで、屋敷付近を「浅草象潟町」と呼んだ。1966年の住居表示変更で、象潟1〜3丁目が浅草3〜5丁目に変更
1993年に浅草馬道地区町会連合会と秋田県象潟町(現・にかほ市)が姉妹地の盟約を交わした。
その縁で平成15年7月20日に松尾芭蕉象潟の句碑「象潟や雨に西施がねぶの花」を建立。
柳通りの街灯に代表句を紹介して「奥の細道」を回れる。


詳細は>
https://e-asakusa.jp/culture-experience/99324


 

  年       <今日>




この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com