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2023年 10月 27日(金)
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展示会 堅山南風《大震災実写図巻》と近代の画家 大観・玉堂・青邨・蓬春
観覧料>無料

公式サイト>https://www.hanzomonmuseum.jp/

概要>
1923年の関東大震災から100年の節目をむかえる本年、堅山南風《大震災実写図巻》を展示します。巣鴨で被災した南風は浅草や上野に出向いて、被害状況や復興に至る様子を描き留め、のちに31枚の絵を3巻に仕立てました。その描写から、当時の人々の苦悩、悲哀や助け合いの様相が伝わります。
あわせて、南風と同時代の画家による作品12点を初公開します。会期前半の9月10日までは、日本の風景を題材とした、横山大観、川合玉堂、棟方志功、山田申吾の作品です。9月13日以降の会期後半は、竹内栖鳳、鏑木清方、小杉放菴、前田青邨、山口蓬春による人物や動植物の絵画を紹介します。


 
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展示会>関東大震災100年企画展 震災からのあゆみ —未来へつなげる科学技術—
概要>
関東に甚大な被害を及ぼした1923(大正12)年関東大震災が発生してから、今年で100年を迎えます。 本展は、関東大震災とその復興、この100年間での地震防災研究、現在の災害対策やその課題について紹介します。人と自然、科学技術の関係や、過去から学び未来へ継承していくことの重要性を考える展覧会です。

公式サイト>https://www.kahaku.go.jp/event/2023/09earthquake/

観覧料 >一般・大学生:630円 高校生以下および65歳以上:無料

 
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「栃木山・栃錦と春日野部屋」展
概要>小兵ながら無類の強さを見せた第27代横綱栃木山。年寄・春日野として栃木山が育てた第44代横綱栃錦は「名人横綱」「近代相撲の祖」と評されました。栃錦も年寄・春日野として多くの弟子を育成したほか、14年に渡り日本相撲協会理事長を務め、国技館の建設を実現させるなど、多くの功績を残しました。今回は、栃木山・栃錦を中心に、名門春日野部屋の力士たちについても紹介します。

開館時間>本場所中・引退相撲等開催日 /12時30分〜16時
本場所等以外/10時30分〜16時(最終入館15時30分)


観覧料 >無料(東京場所中は大相撲の観覧券が必要)

公式サイト>https://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseum




 
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展示会> 超絶技巧、未来へ! 明治工芸とそのDNA 
概要
三井記念美術館を皮切りに2014年から2015年にかけて全国を巡回した「超絶技巧!明治工芸の粋」展、2017年から2019年に全国巡回した「驚異の超絶技巧! 明治工芸から現代アートへ」展で、多くの人々を魅了した「超絶技巧」シリーズの第3弾。本展では、金属、木、陶磁、漆、ガラス、紙など様々な素材を用い、孤独な環境の中、自らに信じられないほどの負荷をかけ、アスリートのような鍛錬を実践している現代作家17名の作品、64点を紹介します。いずれも単に技巧を駆使するだけでなく、「超絶技巧プラスα」の美意識と並外れたインテリジェンスに裏打ちされた作品をセレクトしました。
また超絶技巧のルーツでもある七宝、金工、漆工、木彫、陶磁、刺繍絵画などの明治工芸57点もあわせて展覧します。
明治工芸のDNAを受け継ぎながら、それらを凌駕するような、誰にも真似できないことに挑戦し続ける作家たちの渾身の作品を、ぜひその目でお確かめください。

公式サイト>https://www.mitsui-museum.jp/

観覧料 >一般 1,500円 大学・高校生 1,000円 中学生以下 無料


 
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展示会>"めぐりあう大津絵 "
概要>
八王子市夢美術館では、2023年9月15日(金)から11月5日(日)まで、特別展「めぐりあう大津絵―笠間日動美術館・小絲源太郎コレクションと神戸女子大学古典芸能研究センター・志水文庫の大津絵―」を開催します。

大津絵は、滋賀県大津市の大谷・追分周辺で、江戸時代初期から旅人向けのお土産、護符として流通していた絵画です。その起源については諸説ありますが、一説によれば慶長年間に発生した本願寺の分立により、門前町からの立ち退きを命じられた絵仏師たちが追分の地に転居し、旅人相手に手頃な値段の仏画を販売したことがその始まりであると言われています。時代が降るにつれ、神社の絵馬に見られる図柄、あるいは風俗図など幅広い画題が取り入れられて世俗化していった大津絵は、同時代の絵画だけでなく、人形浄瑠璃や歌舞伎、浮世草子や合巻などの文学作品、そして道徳哲学の分野にも影響を与えるほど庶民の間に浸透していきます。また近現代に入ると、多くの文化人たちがその造形的な面白さに惹かれ、美術コレクションとしてさかんに蒐集されるようになるとともに、大津絵と日本の文化史との関係性について、様々な角度から活発に研究が進められるようになりました。

本展では、昭和の洋画家・小絲源太郎氏(1887〜1978)が蒐集した大津絵コレクションを展示します。また、演劇資料や仏教版画の蒐集がきっかけとなって大津絵に興味をもって研究した国文学者・信多純一氏(1931〜2018)による大津絵とその関連資料のコレクションも展示。芸術家の視点からの蒐集品と、研究者としての視点からの蒐集品という、二つのコレクションがもつ個性を対比しつつ、時を越えて人々から愛される大津絵の魅力に迫ります。


公式サイト>https://www.yumebi.com/exb.html

観覧料 >一般:800円 学生(高校生以上)・65歳以上:400円 中学生以下無料

 
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特別展> 江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜
概要>1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれている東京都江戸東京博物館。現在、大規模な改修工事実施のため、長期間の休館となっています。
今回の特別展「江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜」は、江戸東京博物館の常設展の中からまちづくりを紹介するコーナーを取り上げ、そこで展示されていた資料や模型などを用いて江戸から近現代の東京のまちの変遷を紹介します。現在もスクラップ・アンド・ビルドを続けながら変化を続ける東京。江戸時代からの長い積み重ねを経て今の姿があるということに、思いをはせていただくきっかけとなれば幸いです。

観覧料 >一般400円 65歳以上の方200円 大学生(専修・各種含む)320円 高校生・中学生(都外)

公式サイト https://www.tatemonoen.jp/special/2023/20230916.php




 
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展示会>芥川龍之介がみた江戸・東京
概要>
日本を代表する文豪のひとりである芥川龍之介は、明治25年(1892)に東京市京橋区に生まれ、少年期を東京下町(本所周辺)で過ごしました。大正5年(1916)東京帝国大学在学中に発表した「鼻」が夏目漱石に評価され、文壇に登場、その後数多くの作品を残しました。本展では、芥川龍之介の人生と作品とともに、彼が見たであろう変化する東京の風景についても紹介します。合わせて、彼が愛喫したゴールデンバットをはじめ、細刻みたばこから紙巻たばこに大きく変化していった当時のたばこ事情に関しても紹介します。

公式サイト https://www.tabashio.jp/exhibition/2023/2309sep/index.html

観覧料 大人・大学生 100円 小・中・高校生 50円

 
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北斎のまく笑いの種
概要>
北斎や門人たちは多くの作品に「笑い」の描写を取り入れており、その表情は見事に描き分けられています。笑顔の描写やユーモアのある表現など、北斎と門人たちが描いた多様な「笑い」を紹介します。

観覧料> 一般 1,000円/ 高校生・大学生 700円/ 65歳以上 700円/ 中学生 300円/ 小学生以下 無料

公式サイト> https://hokusai-museum.jp/


 
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虎屋文庫50周年記念! 和菓子の〈はじめて〉物語
概要>虎屋文庫は本年、創立50周年を迎えました。節目の年に開催する、今回の資料展のテーマは、〈はじめて〉物語。最初は「鶉焼(うずらやき)」や「腹太餅(はらぶともち)」と呼ばれていた大福。カステラや金平糖など、南蛮菓子のレシピが多かった、版本として日本初の菓子製法書。笹餅をはじめて食べた夏目漱石の意外な感想……。心躍るエピソードの数々を集めました。

観覧料>入場無料


公式サイト
https://www.toraya-group.co.jp/corporate/bunko/reference-exhibition/81

 
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展示会 没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―
概要
観客に親切、役者に親切、興行主に親切―この三つの親切(三親切)をモットーとし、幕末から明治の歌舞伎界で活躍したのが歌舞伎作者の河竹黙阿弥(1816-1893)です。
黙阿弥はそのモットーの通り、役者を生かし、観客に喜ばれ、そして集客に結び付く作品を書き続けました。しかも、黙阿弥が活躍したのは江戸から東京へと社会が大きく変わっていく時代です。
伝統を継承しつつも、変容する世の中を捉え、その筆で表現し続けた黙阿弥を、坪内逍遙は「江戸演劇の大問屋」「当今のシェイクスピヤ」と評しました。

没後130年を迎える今年、演劇博物館としては30年ぶりとなる大々的な黙阿弥展を、国立劇場との共催で行います。河竹黙阿弥の幅広い作品世界について、貴重な資料をもとにご紹介したいと思います。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.waseda.jp/enpaku/ex/18259/







 
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展示会>陰陽師とは何者か−うらない、まじない、こよみをつくる−

概要>
陰陽師とはどのような存在だったのでしょうか。この展示では、あまり知られていない陰陽道の歴史とそこから生み出されてきた文化をさまざまな角度からとりあげて考えてみます。古代において成立した陰陽道は中世から近世へと数百年にわたり、その役割を広げながら、時代とともに多様に展開していきました。その姿を都状(とじょう)や呪符など具体的な史資料をもとに、明らかにしていきます。
安倍晴明は平安時代の実在した陰陽師ですが、陰陽道の浸透とともに、伝奇的なイメージが付け加わっていきます。その姿を追うことで陰陽道の性質をとらえることも試みます。さらに陰陽師たちが担った暦について、その製作や形式、移り変わりの様子を見つめることによって、人びとが陰陽道に求めたものが見えてくるでしょう。

観覧料>一般1000円/大学生500円 ※高校生以下は入館無料


公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/index.html

 
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VR作品 冬木小袖 光琳が描いたきもの
江戸時代前期の小袖と、天才絵師・尾形光琳が描いた「冬木小袖」の魅力に迫る。華やかなきものの世界へ!

小袖(こそで)とは、私たちがきものと呼んでいるものの原型。江戸時代、特に裕福な女性たちは、身を着飾ることに贅を尽くし、個性的なファッションを求めていました。中でも、有名な画家に直接柄を描かせる描絵(かきえ)小袖は、裕福な女性たちにとってとびきりのステータスでした。そして、深川の材木商冬木屋に伝わった「冬木小袖」——この描絵小袖を描いたのが、江戸時代に活躍した尾形光琳でした。
当時の小袖のモードもご紹介しながら、光琳が描いた唯一無二の小袖がどのように生まれ、また令和の修理プロジェクトでどのように蘇ったのか、その魅力とともに迫ります。

公式サイト>https://www.toppan-vr.jp/mt/

観覧料 >高校生以上 600円 小学生・中学生 300円 未就学児・障がい者とその介護者各1名 無料





 
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展示会>楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師
概要>
楊洲周延(1838-1912)は明治を代表する浮世絵師です。高田藩(現・新潟県上越市)江戸詰の藩士の家に生まれ、幕末期を激動の中で過ごした周延は、40歳となる明治10年頃から本格的に絵師としての活動を開始します。以降、彼の真骨頂である優美な美人画や、役者絵、戦争絵、歴史画など多岐にわたる画題に取り込み、まさに「明治」という時代を描き尽くしました。本展では知られざる周延の画業とその魅力を、約300点を通してたどります。

公式サイト>https://hanga-museum.jp/

観覧料>一般900(700)円、大・高生450(350)円、中学生以下無料

 
 (継続中)
展示会>楊洲周延 明治を描き尽くした浮世絵師
概要>天保9年(1838)、高田藩(現・新潟県上越市)江戸詰の藩士・橋本直恕の嫡男として誕生した楊洲周延は、若き日より歌川国芳や三代歌川豊国、豊原国周(とよはらくにちか)ら歌川派の絵師に師事し、画技を身につけました。しかし幕末の戊辰戦争では、江戸の高田藩士で結成された神木隊(しんぼくたい)として上野戦争に参戦。榎本武揚ら率いる旧幕府軍に加わり箱館戦争を戦うといった激動のときを過ごします。本格的に絵師としての活動を開始したのは40歳となる明治10年頃でした。刀を絵筆に持ち替えた周延は、優美な美人画から躍動感ある役者絵、戦争絵、歴史画、時事画題まで、まさに「明治」という時代を描き尽くします。
明治に入り写真や石版画など新たな印刷技術が台頭するなか、周延は浮世絵師として何を描き続けたのか――
本展では約300点の錦絵、版本、肉筆画を通し、その全体像に迫ります。文明開化と江戸懐古のはざまで変化する時代の空気や、人びとの息づかいを感じていただく機会となれば幸いです。

観覧料>一般900(700)円、大・高生450(350)円、中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金

公式サイト>https://hanga-museum.jp



 
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展示会>激動の時代 幕末明治の絵師たち

概要
江戸から明治へと移り変わる激動の19世紀、日本絵画の伝統を受継ぎながら新たな表現へ挑戦した絵師たちが活躍しました。本展では幕末明治期に個性的な作品を描いた絵師や変革を遂げた画派の作品に着目します。

幕末明治期の絵画は、江戸と明治(近世と近代)という時代のはざまに埋もれ、かつては等閑視されることもあった分野です。しかし、近年の美術史では、江戸から明治へのつながりを重視するようになり、現在、幕末明治期は多士済々の絵師たちが腕を奮った時代として注目度が高まっています。

本展では、幕末明治期の江戸・東京を中心に活動した異色の絵師たちを紹介し、その作品の魅力に迫ります。天保の改革や黒船来航、流行り病、安政の大地震、倒幕運動といった混沌とした世相を物語るように、劇的で力強い描写、迫真的な表現、そして怪奇的な画風などが生まれました。また、本格的に流入する西洋美術を受容した洋風画法や伝統に新たな創意を加えた作品も描かれています。このような幕末絵画の特徴は、明治時代初期頃まで見受けられました。

社会情勢が大きく変化する現代も「激動の時代」と呼べるかもしれません。本展は、今なお新鮮な驚きや力強さが感じられる幕末明治期の作品群を特集する貴重な機会となります。激動の時代に生きた絵師たちの創造性をぜひご覧ください。

公式サイト>https://www.suntory.co.jp/sma/

観覧料>一般 当日 \1,500 前売 \1,300
大学・高校生 当日 \1,000 前売 \800
※中学生以下無料

 
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令和5年度第2回企画展 「病と生きる―江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」
概要>新型コロナウイルス感染症が流行し、国家や社会、人々はこの感染症に対して、様々な対策や対応をおこなってきました。
歴史を振りかえると、人々は常に疫病の流行と向き合ってきました。本展では、江戸時代に流行した疫病(特に、流行り風邪・麻疹・疱瘡・コレラ・梅毒)の流行状況や、その時々の社会や人々の対応・対処等について、当館所蔵資料からご紹介します。
また、江戸幕府がこうした疫病に対して、どのような対策をしたのか、幕府の医療政策に注目するとともに、幕府の奥医師であった多紀元孝が設立し、後に幕府直轄となる医学館の活動についても取り上げます。

観覧料 >無料

公式サイト https://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_0510



 

  年       <今日>




この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com