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2021年 9月 12日
(日)
(継続中)
企画展「こうとう浮世絵づくし」
浮世絵は、江戸時代の庶民の間で親しまれていました。本展示では、浮世絵の誕生から発展までを紹介するとともに、江戸時代後期を中心に、江東区ゆかりの作品や絵師を取り上げます。
主な展示内容
◎浮世絵のはじまり
◎描かれた名所・文化
◎こうとうゆかりの浮世絵師
◎浮世絵の楽しみ方
入館料>大人400円、小・中学生50円(常設展示室観覧料に含む)
詳細>
https://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=1137
(継続中)
企画展示「躍動する歌舞伎ー歌舞伎役者はアスリート!?ー」
東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、改めてスポーツに注目が集まっています。本展では、日本の伝統芸能として受け継がれてきた歌舞伎の魅力を、運動文化の視点から紹介します。
スポーツの基本的な運動形態により歌舞伎の演技や演出を分類してみると、ハイパフォーマンスな運動が数多く含まれることがわかります。歌舞伎役者は、今日で言うところの「スポーツ」的な身体性や技術などを、既に江戸時代より高いレベルで会得していた“アスリート”ともいえるのです。こうした“スポーツ”や“アスリート”という視点から、時には自らの身体一つで、時には道具を用いて生み出される歌舞伎のダイナミックな演技や演出を、錦絵や公演記録写真、歌舞伎の舞台で実際に使われる衣裳や小道具等の資料を通して、歌舞伎初心者にもわかりやすくご紹介いたします。
観覧料>無料
公式サイト>
https://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2021/1676.html
(継続中)
江戸から東京へ −地図にみる都市の歴史
世界有数の大都市である東京は、1868年に「江戸」から「東京」へと改称し、明治時代以降、都市の範囲も街並みも変化していきました。さかのぼれば、1603年の開府から約250年の間にも、江戸の町は拡張と整備を経て変容し、時代ごとの特徴が見られます。
本展では、東洋文庫が所蔵する古地図をはじめ、地誌、ガイドブックなどの関係資料にスポットをあて、古代・中世から近世に至る幅広い時間軸で、各時代の地図の特徴、都市としての変化、そして人々の営みの変遷をたどります。 「首都・東京」の歴史を振り返る地図散策へとでかけましょう!
観覧料>一般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円、小学生 290円
公式サイト>
http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
(継続中)
特別展「大江戸の華―武家の儀礼と商家の祭―
「大江戸」
この言葉は、世界有数の大都市であった江戸の活発かつ明るい印象を想起させます。18世紀初頭、江戸は推定で100万人もの人口を擁する都市でした。東京都江戸東京博物館は、この夏、特別展「大江戸の華」を開催し、都市江戸の活発で明るい一面に迫ります。
本展では、江戸の武家や商家の儀礼、祭りなどの年中行事をとりあげ、江戸の人びとの暮らしや人生における“ハレ”の場面や舞台を描いていきます。江戸東京博物館が所蔵するコレクションからよりすぐりの品々はもちろん、国内各所から優品を集めるとともに、イギリス・アメリカからも二領の鎧が日本に里帰りします。これらの品々は、江戸に生きた人々の明日への活力を私たちに伝えてくれることでしょう。
“ハレ”という場面や舞台が明日への活力に通じる。このことは江戸時代に限ることではなく、現代のわれわれにも通じることではないでしょうか。本展覧会がコロナ禍に見舞われたこの時代にあって、明日への活力を考える場になれば幸いです。
観覧料
大学生・専門学校生 1,120円 中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円・ 小学生・中学生(都内) 700円
公式サイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/31067/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a4%a7%e6%b1%9f%e6%88%b8%e3%81%ae%e8%8f%af%e2%80%95%e6%ad%a6%e5%ae%b6%e3%81%ae%e5%84%80%e7%a4%bc%e3%81%a8%e5%95%86%e5%ae%b6%e3%81%ae%e7%a5%ad%e2%80%95%e3%80%8d/
〜17時00分
浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼―
江戸の歌川広重(うたがわひろしげ、1797-1858)、明治の小林清親(こばやしきよちか、1847-1915)、そして大正から昭和の川瀬巴水(かわせはすい、1883-1957)――各時代に優れた風景版画を制作した三人の絵師・画家を紹介します。
江戸後期の浮世絵界では、旅や名所に対する関心の高まりを背景に「風景」が「美人」「役者」と並ぶ人気ジャンルとして大きく花開きました。その第一人者である広重は、四季豊かな日本の風土を数多くの「名所絵」に描き、後世の絵師たちに大きな影響を与えていきます。その後、明治初期には清親が「光線画」と呼ばれる風景版画を発表。文明開化後の東京を繊細な光と影で表し、名所絵に新たな表現をもたらしました。そして大正期、すでに浮世絵がその役目を終えたころ、伝統木版画の技術をよみがえらせた「新版画」の制作が開始されます。その代表的な画家である巴水は、関東大震災前後の東京や旅先の景色を抒情的にとらえ、風景版画の系譜を継いでゆきました。
本展では、変わりゆく日本の風景を「三世代の眼」がどのようにみつめ表現してきたのか、その違いを対比しながら、時代を超えて響きあう風景観や抒情性に着目します。どこか懐かしい、100年にわたる日本の風景を、旅するようにご堪能ください。
観覧料>一般900円 大学・高校生450円 ※中学生以下無料
公式サイト>
http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2021-456
(継続中)
特別展「川瀬巴水−版画で旅する日本の風景−」
川瀬巴水(本名:文治郎、1883〜1957)は、大7(1918)年から新版画の制作に携わり、戦後にかけて600点以上の作品を残しました。作品の題材となったのは、日本全国を旅する中で出会った風景や、巴水のふるさとでもある東京です。巴水は画業の大半を大田区で過ごし、代表的なシリーズ作『東京二十景』のなかでも大田区の風景を5作品描いています。
本展示では、初期から晩年までの作品を前期・後期に分けて展示します。前期では、巴水の生まれ故郷でもあり、思い入れのある「東京」の風景を、後期には旅を好んだ巴水が訪れた「旅先」の風景をご紹介します。また、作品に合わせて関連資料を展示し、巴水が写しとった美しい日本の風景をご紹介するとともに、等身大の巴水にも触れていただく機会とします。
観覧料>無料
公式サイト>
https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/
(継続中)
特別展 紀伊国屋三谷家コレクション 浮世絵をうる・つくる・みる
いまや日本を代表する芸術として世界中から愛される浮世絵。本展では、「うる」「つくる」「みる」をキーワードに、江戸・明治期に町の絵草紙屋で売られていた浮世絵が、人びとのささやかな娯楽品として、また暮らしの貴重な情報源として親しまれていたことを紹介します。
今回展示するのは、千代田区指定文化財である紀伊国屋三谷家コレクションの浮世絵、150点余りです。万治3(1660)年の創業以来、神田塗師町ぬしちょう(現:千代田区鍛冶町二丁目)で金物問屋を営んでいた三谷家は、江戸時代後期の八代目当主・長三郎(1819-1886)の時代に、浮世絵師たちのパトロンとなってその制作に関与しました。三代豊国や国芳の画稿(下絵)など三谷家に届けられた貴重な資料をもとに、普段明かされることのない浮世絵制作の裏側にも迫ります。当時の暮らしに華を添えた色鮮やかで闊達な浮世絵の世界をぜひご堪能ください。
観覧料>一般300円、大学・高校生200円 千代田区民・中学生以下無料
公式サイト>
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/chiyoda-ukiyoe.html
(継続中)
親と子のギャラリー「まるごと体験!日本の文化 リターンズ」
東京国立博物館のコレクションの中から「浮世絵」「うるし」「きもの」「よろい」の4つをテーマに取り上げた、デジタルコンテンツやぬりえなどの体験型展示です。各コンテンツの体験により、日本の美術や文化をより深く楽しむことができます。
観覧料>一般1,000円/大学生500円
申し込み>入館にはオンラインによる事前予約が必要です。
公式サイト>
https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=13&id=10609
(継続中)
展覧会:生誕260年記念企画 特別展「北斎づくし」
20歳で浮世絵師としてデビューしてから90歳で没するまでの70 年間、常に画業に励み、森羅万象を描き抜こうとした画狂の絵師・葛飾北斎(1760〜1849年)。その生誕260年を記念し、代表作である『北斎漫画』、『冨嶽三十六景』、『富嶽百景』の全頁・全点・全図が一堂に会する稀代の特別展が、2021年7月22日(木)〜9月17日(金)に東京ミッドタウン・ホールで開催される。
主催|凸版印刷、日本経済新聞社他
公式サイト公式サイト>
https://hokusai2021.jp/
〜17時00分
企画展「港区浮世絵さんぽ」
港区は、国内外から多くの人が訪れる観光スポット、オフィスビルがひしめくビジネス街、大使館が集まる国際的なまちなみなど、多様な顔を持つまちとして、日々発展を続けています。さかのぼれば江戸時代から、港区域には多くの名所が存在しました。庶民の娯楽であった浮世絵にはたくさんの場所が描かれ、明治、大正、昭和になっても、版画の主題として親しまれ続けています。本展は、港区域の数々の名所を、描かれた作品を見ながらめぐることができるような展示構成になっています。描かれた場所は現在も訪れることができますので、展示室で浮世絵さんぽを楽しんだあとは、ぜひ実際のまちへ出かけてみてください。
>観覧料 一般300円 小・中・高校生100円
公式サイト>
https://www.minato-rekishi.com/news/2021/06/post-106.html
(継続中)
天平の匠に挑む―古代の知恵 VS 現代の技術
2020年12月「伝統建築工匠の技―木造建造物を受け継ぐための伝統技術」がユネスコ無形文化遺産に登録され、古くから継承してきた17分野の技術が世界に認められました。本展では、保存修理工事において最新の科学技術を駆使して謎の解明に取り組む技術者の知恵に注目し、1200年前の天平時代に建てられた国宝・唐招提寺金堂の平成大修理を通して、建築技術・彩色復原・木材などに焦点を当て、古代と現代の技術について対比的に紹介します。
観覧料>無料
公式サイト>
http://www.a-quad.jp
(継続中)
展覧会 没後160年記念 歌川国芳
概要>歌川国芳(1797〜1861)は江戸時代後期に活躍した浮世絵師です。国芳は10代後半で浮世絵師としてデビューし、売れない不遇の時期を過ごしたあと、30代前半に描いた「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」シリーズで大ブレーク。以降は勇壮な武将を描いた武者絵や、コミカルな笑いを描いた戯画、独自の魅力にあふれた風景画、美人画、役者絵、子供絵など、ありとあらゆるジャンルを精力的に手掛け、多くの弟子も育てて浮世絵界を牽引しました。 2021年は歌川国芳の没後160年にあたります。この記念の年に、本展では国芳の生涯と作品を改めて紹介し、その魅力に迫ります。
観覧料>一般 1000円 大高生 700円 中学生以下無料
公式サイト>
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
(継続中)
江戸時代にもたらされた中国書画
交易の管理統制が比較的厳しく行なわれた江戸時代にあっても、中国大陸の文化を伝える人や物は、長崎などを通じて日本に入ってきていました。このなかで、明・清時代の書壇・画壇の新たな動向が日本に伝えられました。その取り入れ方には、当時の日本の人びとの美意識、興味関心のありようが反映されています。
本展では、江戸時代にもたらされた中国の書跡と絵画を、第1章・黄檗僧(おうばくそう)と禅宗の書画、第2章・沈銓(しんせん)の花鳥図とその波及、第3章・来日した明国・清国人の書画、第4章・市河米庵(いちかわべいあん)にみる江戸文人の中国書跡受容の四章にわけて紹介します。
観覧料>一般 1,000円、大学生 500円
公式サイト>
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2124
(継続中)
企画展 はじめての古美術鑑賞 人をえがく
概要>古美術の様々なジャンルとその見どころを分かりやすく解説する展覧会、「はじめての古美術鑑賞」シリーズも5回目となりました。今年は、絵画の主要なテーマの一つである人物画をとりあげます。
申し込み>オンライン日時指定予約
観覧料>一般1300円 学生1000円 中学生以下は無料
公式サイト>
https://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
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<今日>
この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com