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2020年 4月 12日(日)
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 (継続中)
展覧会 大清帝国展
概要>辮髪にチャイナ服、中華料理最高峰の「満漢全席」。わたしたちのイメージする「中国」には、清朝(しんちょう)由来のものが多くあります。 1616年、中国の東北地方で生まれた女真族(じょしんぞく)による王朝は、後に中国本土とモンゴルを治める王朝「清」となり、その後も大きく版図を広げて様々な民族を内包する史上まれにみる大帝国となりました。 本展は、東洋文庫の蔵書の中で特に厚みを持つ、清朝歴代皇帝ゆかりの貴重な書物がはじめて一堂に会する機会です。中国の今へと続く直近の王朝でありながら、詳しく学ぶことの少ない、“始皇帝じゃないほう”の「清朝」について、その起源と大帝国の栄華をご覧ください。
詳細>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/

 
 (継続中)
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
すみだ北斎美術館では、「常設展プラス」を開催しています。この「常設展プラス」では、従来の常設展に加え、企画展が開催されていない期間にも、オリジナル作品をご鑑賞いただけます。
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、「『北斎漫画』立ち読みコーナー」では、北斎の代表作の1つ『北斎漫画』全15冊の実物大高精細レプリカを熟覧いただけます。
詳細>http://hokusai-museum.jp/


 
      〜18時00分
隅田川に育まれた文化 浮世絵に見る名所と美人
概要>江戸の人々が大川とも呼んだ隅田川は、名所や盛り場が点在する江戸のシンボル的な存在でした。その周辺には、歌川国貞(三代歌川豊国)や歌川国芳といった浮世絵師たちが居住し、花の名所、役者の別荘や豪華な造りの料亭がありました。粋に着飾る芸者なども見られ、文字通り“絵になる”地域でした。特に19世紀前半の浮世絵には、風景画のみならず、美人画や役者絵の背景やコマ絵にも、隅田川沿いの風景を数多く見つけることができます。
しかし天保期(1830〜44)末、徹底した奢侈禁令を掲げる天保改革が始まると、衣類や装飾品、料亭、別荘、そして浮世絵そのものも取締りの対象とされてしまいます。遊女や役者の似顔を禁じられた浮世絵は、無難なテーマである古典や俗説、教訓になぞらえた美人画揃物を出す方向へと大きく変化していきます。本展では、第1部にて浮世絵に描かれた隅田川の景観とその流域を取り上げ、第2部では、天保改革後の浮世絵界を担った三代豊国と国芳の美人画揃物を中心に、絵師にとって難しい時代ならではの機知にあふれる作品を紹介します。
詳細>https://www.jti.co.jp/Culture/museum/index.html

 
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展覧会 特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」
概要>2013年に「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産登録を受けるなど、「和食」は今世界各地で大きな注目を集めています。
本展覧会では、「和食」の魅力を、“日本列島の自然がもたらした多様な食材”“人々の知恵や工夫で作り出された発酵やだしなどの技術や調理法”“現代にいたる和食の歴史的変遷”などの多角的な視点から掘り下げ、標本・資料等を用いた科学的な解説と、4Kやデジタルアートなどの映像演出でわかりやすく紹介していきます。
詳細>https://washoku2020.jp

 
 (継続中)
【特別展】 桜 さくら SAKURA 2020 ―美術館でお花見!―
概要>2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にともない、現在、国際的に日本への注目が高まっています。なかでも文化・芸術への関心が向けられることの多いこの機会に、山種美術館では、日本を象徴する花として愛されてきた、桜を描いた絵画を一堂に展示する特別展を開催いたします。
古くから日本の山野に自生していた桜。中世、近世では貴族、武家などの階級を中心に自邸や名所の桜が鑑賞され、江戸時代には多数の品種が生み出されるとともに、花見が庶民にまで広く浸透し、日本人の桜に対する愛着は一層広がりをみせます。爛漫と咲き誇る華やかさと、はかなく散る移ろいやすさを併せ持つ桜は、芸術においても、古来詩歌に詠まれ、調度や意匠に取り入れられ、あるいは絵画化されるなど、多彩に表現されてきました。
本展では、日本人の美意識と深く結びついた桜に焦点をあて、所蔵の近代・現代日本画の中から約50点の作品をご紹介いたします。満開の桜の下に女性たちが集う様子を描いた菱田春草《桜下美人図》、桜の名所として知られる吉野山(奈良)を題材とした奥村土牛《吉野》、名木「三春の滝桜」(福島)に取材した橋本明治《朝陽桜》、また、『太平記』にみる児島高徳の「忠義桜」の逸話を題材とした橋本雅邦《児島高徳》など、風俗、名所、物語をはじめ、さまざまな主題の作品に桜は登場します。
2020 年春、桜の絵画で満開となる美術館で、近代・現代の日本画家たちによる、多彩な桜の表現をご堪能ください。
詳細>http://www.yamatane-museum.jp/

 
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いっぴん、ベッピン、絶品! 〜歌麿、北斎、浮世絵師たちの絵画
アーティスト
葛飾北斎、勝川春章、喜多川歌麿、歌川広重 他
日本美術の粋の一つ、江戸時代に花開いた浮世絵は、代表的な江戸美術でもあり、庶民文化が育んだ「サブカルチャー」でもあります。本展は、そうした浮世絵の中でも、いわゆる版画ではなく、浮世絵師たちの運筆の息吹が伝わる一点ものの絵画である肉筆浮世絵に焦点をあてます。肉筆浮世絵、特に美人画は、流派によって面貌や姿態の表現に個性が表れ、注文主の好みを直に反映するため、当時の人々が求めた美意識を如実に感じることができるでしょう。
今回の展覧会では、喜多川歌麿や葛飾北斎などの新発見・再発見作品のほか、重要文化財・重要美術品を含む約80件をご紹介します。数々の著名浮世絵師たちの筆の冴えと、「別嬪」を描いた「一品」だけの「逸品」をご堪能ください。
料金>一般 500円、大学生 400円、高校生・60歳以上 250円、中学生・小学生 100円

詳細>https://shoto-museum.jp/exhibitions/187nikuhitsu/





 
 (継続中)
生誕260年記念 北斎の肉筆画 ー 版画・春画の名作とともに ー
2020年は、世界的に有名な江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)の生誕260年の節目にあたります。展では、北斎の画業70年のうち、40歳代から最晩年までの各時代を代表する珠玉の肉筆画11点を中心に、版画・版本、 春画を含む全17点の北斎作品を展示します。同館で収蔵する北斎の全作品(14点) を同時に公開するのは、本展が初めてのことです。50歳前後に描かれた肉筆美人画の傑作「夏の朝」と 「美人夏姿図」(個人蔵)の豪華競演、代表作「冨巌三十六景」や『北斎漫画』、北斎に影響を受けたフランスのガラス作家エミール・ガレ(1846-1904)の作品などを通じ、様々な角度から奇才・葛飾北斎に 追ります。
料金>一般・大学生 2,800(2,550)円/小・中・高校生 1,800(1,550)円※( )内は前売り料金

詳細>https://www.okada-museum.com/


 
 (継続中)
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵
本展では、近世初期風俗画や狩野派を脱し江戸庶民の風物を描いた英一蝶ら江戸初期の作品から浮世絵へ、という展開を、初公開の肉筆浮世絵や浮世絵版画などもまじえてご紹介します。
料金>一般 1,000円、大高生及び障害者手帳をお持ちの方(同伴者1名を含む)700円 / 中学生以下無料 

詳細>http://www.seikado.or.jp

 
 (継続中)
【開館55周年記念特別展 「百花繚乱 ―華麗なる花の世界―」
日本では古くから、四季折々を彩る花を愛で、詩歌に詠い、絵画や工芸のモティーフとして表してきました。とりわけ絵画では、中世以来、中国から伝来した花鳥画や草花図などの主題表現を基盤として、梅や杜若、水仙など、季節ごとに咲く単一の種類の花が主役となる作品から、四季花鳥図のように、本来は開花時期の異なる花々を一画面に取りそろえた作品まで、多彩な花の表現が展開しました。明治以降になると、それまでの美意識を引き継ぎつつ、近代的な感覚や季節感、西洋絵画の手法などを取り入れながら、新たな花の表現が模索され、個性豊かな作品が生み出されています。

本展では、近代・現代の日本画を中心に、横山大観の桜、山口蓬春の紫陽花、小林古径の蓮、速水御舟の椿など、春夏秋冬、1年12ヶ月それぞれの季節を感じさせる花の名画を一堂に展示し、名だたる画家たちの花に寄せるまなざし、創意工夫に満ちた表現をご覧いただきます。また、四季をそろえる伝統を受け継いだ田能村直入《百花》や荒木十畝《四季花鳥》、中国の院体画を意識した福田平八郎《牡丹》、琳派へのオマージュが込められた川端龍子《八ツ橋》など、個々の作品が持つ歴史的背景もあわせてご紹介します。
観覧料>一般1300円、大学生・高校生1000円、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)

詳細>https://www.yamatane-museum.jp/information/

 

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この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com