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2020年 1月 7日(火)
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 (継続中)
「東洋文庫の北斎展」
「あの絵はないけど、これがある!!」
世界的に知られる浮世絵師、葛飾北斎。生涯にわたり精力的に筆をふるった北斎の作品は膨大かつ多様ですが、
代表作として思い浮かべるのはやはり『冨嶽三十六景』の大波の図ではないでしょうか。
東洋文庫では北斎の作品を50点ほど所蔵しています。そのなかに冨嶽三十六景や肉筆画はなく、
半数以上が墨一色で印刷された絵本です。しかし、キャリアの最初期から晩年まで、幅広い時期の作品がそろい、目にする機会の少ないタイプの作品もあります。
本展では、東洋文庫が所蔵する北斎作品を可能な限り網羅的に公開します。森羅万象を描いた北斎作品の魅力を、「こんな絵も描いていたのか!」という驚きとともに改めて発見していきましょう。
入場料>一般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円、小学生 290円
詳細>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/hokusai-detail.pdf






 
 (継続中)
特別展「荷風生誕140年・没後60年記念 永井荷風と鴎外」
概要>永井荷風は、明治12(1879)年に東京市小石川区(現・文京区春日)に生まれました。森鴎外を文学上の師と仰ぎ、昭和34(1959)年に亡くなるまで尊敬し続けました。鴎外もまた、自分より17歳若い荷風の実力を認め、明治43(1910)年には慶應義塾大学部文学科の教授に推薦し、荷風が主宰する雑誌「三田文学」の刊行を後押ししました。文豪として知られる二人の、こうした接点や交流にもう一度照明を当てたいと思います。
本展では、明治36(1903)年1月の荷風と鴎外の初対面から、荷風の海外体験、「三田文学」での二人の共演、そして鴎外没後に荷風が鴎外作品を再読する時代、さらに晩年にかけて荷風が追った鴎外の面影を紹介します。
入館料>一般500円(20名以上の団体:400円)
詳細>https://moriogai-kinenkan.jp/modules/event/?smode=Daily&action=View&event_id=0000001580&caldate=2019-10-23



 
 (継続中)
大浮世絵展 ~歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演
「浮世絵 Ukiyo-e」の歴史の中でも、キラ星のごとく輝いた人気絵師である喜多川歌麿、束洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重、歌川国芳の五人にフォーカスし、国内のほか欧米の美術館、博物館、個人コレクション等からその傑作だけを集めました。歌麿は美人画、写楽は役者絵、北斎と広重は風景画、国芳は勇壮な武者絵と機知に冨んだ戯画と、絵師のエッセンスを凝縮した内容は、「誰もが知っており、そして誰もが見たい」ものになっています。ぜひ、本展覧会にご期待ください。

詳細>https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

 
 (継続中)
「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」
本展覧会では、 德川宗家に伝来する歴代将軍の書画をはじめ、 幕府御用絵師狩野派が描いた絵画作品、 十一代徳川家斉に献上されたと推察される古代裂帳などを中心に、 東京都江戸東京博物館所蔵品を加え、 さまざまな作品を展示します。 将軍自筆の書画や時代をあらわす作品を通して、 江戸文化における将軍の果たした役割を感じていただきたいです。
料金>一般 600(480)円 / 大学・専門学校生 480(380)円 / 中学生(都外)・高校生・65歳以上 300(240)円 / 中学生(都内)・小学生以下無料
詳細>https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/




 
 10時00分~     
もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世
もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世。歌川豊春から始まる浮世絵界最大の派閥を「歌川派」といいます。豊春から豊国へ、そして国芳から芳年へと枝分かれし、さらに年方→清方→深水へと続く華やかな系譜がよく知られています。
しかし、この他にも優れた歌川派の系譜が存在するのです!それが年英→英朋→朋世の系譜です。明治・大正・昭和の時代にそれぞれ活躍し、絶大な人気を得た彼らの類まれなる才能は、このまま忘れ去られるにはあまりに惜しいものがあります。
市井の人々の支持を得て町絵師として生きた国芳や芳年の気骨は、むしろ、年英、英朋、朋世にこそ、脈々と受け継がれていったと言えるでしょう。
浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承しているという誇りを胸に掲げ、挿絵の世界で大きく羽ばたきながらも、時の流れに埋もれてしまった絵師たち。知られざる「もうひとつの歌川派」が今、鮮やかに甦ります。
また、本展では、生誕140年を迎える鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)の幻の日本画「焼あと」(明治38年烏合会出品作)も初公開いたします。
料金>一般900円/大・高生800円/中・小生400円
詳細>http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/index.html



 

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この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com