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「天下泰平~将軍と新しい文化の創造~」
本展覧会では、 德川宗家に伝来する歴代将軍の書画をはじめ、 幕府御用絵師狩野派が描いた絵画作品、 十一代徳川家斉に献上されたと推察される古代裂帳などを中心に、 東京都江戸東京博物館所蔵品を加え、 さまざまな作品を展示します。 将軍自筆の書画や時代をあらわす作品を通して、 江戸文化における将軍の果たした役割を感じていただきたいです。 料金>一般 600(480)円 / 大学・専門学校生 480(380)円 / 中学生(都外)・高校生・65歳以上 300(240)円 / 中学生(都内)・小学生以下無料 詳細>https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
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もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世
もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世。歌川豊春から始まる浮世絵界最大の派閥を「歌川派」といいます。豊春から豊国へ、そして国芳から芳年へと枝分かれし、さらに年方→清方→深水へと続く華やかな系譜がよく知られています。 しかし、この他にも優れた歌川派の系譜が存在するのです!それが年英→英朋→朋世の系譜です。明治・大正・昭和の時代にそれぞれ活躍し、絶大な人気を得た彼らの類まれなる才能は、このまま忘れ去られるにはあまりに惜しいものがあります。 市井の人々の支持を得て町絵師として生きた国芳や芳年の気骨は、むしろ、年英、英朋、朋世にこそ、脈々と受け継がれていったと言えるでしょう。 浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承しているという誇りを胸に掲げ、挿絵の世界で大きく羽ばたきながらも、時の流れに埋もれてしまった絵師たち。知られざる「もうひとつの歌川派」が今、鮮やかに甦ります。 また、本展では、生誕140年を迎える鰭崎英朋(ひれざき・えいほう)の幻の日本画「焼あと」(明治38年烏合会出品作)も初公開いたします。 料金>一般900円/大・高生800円/中・小生400円 詳細>http://www.yayoi-yumeji-museum.jp/index.html
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開館40周年記念太田記念美術館所蔵 肉筆浮世絵名品展 ―歌麿・北斎・応為
原宿にある浮世絵専門の美術館・太田記念美術館は、かつて東邦生命相互保険会社の社長を務めた五代太田清藏(1893~1977)が生涯に渡って蒐集した浮世絵を中心とする、約14000点のコレクションを所蔵しています。当館は昭和55年(1980)1月に原宿でオープンして以来、都内でも数少ない浮世絵専門美術館として活動を続け、2020年1月に開館40周年を迎えます。 本展では開館40周年を記念して、当館の幅広い所蔵の中から、肉筆画の名品を選りすぐって公開いたします。絵師が下絵を描き、彫師、摺師との分業によって生み出される浮世絵版画と比べ、肉筆画は絵師がその完成まで手作業で仕上げる一点物。肉筆画からは、絵師たちの生の筆致やその技量をうかがい知ることができるのです。 初期浮世絵の菱川師宣からはじまり、鳥居清長や喜多川歌麿、葛飾北斎、歌川広重といった有名絵師たち、明治時代に活躍した小林清親、月岡芳年まで、長い浮世絵の歴史を彩る、肉筆画の名品が勢揃いいたします。葛飾北斎の娘であり、近年注目を集めている葛飾応為の名品「吉原格子先之図」が約2年ぶりに公開されるのにも注目です。 詳細>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
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両国国技館35年と平成の大相撲
現在の両国国技館は、令和2年(2020)で開館35年を迎えます。昭和60年(1985)1月場所に開館して以来、数々の熱戦が繰り広げられ、「両国」は大相撲の中心地としてイメージが定着しました。 皆さんご存じのように平成から令和へと元号が変わり、新たな時代がスタートしました。平成時代を振り返ると、千代の富士や若乃花・貴乃花の兄弟横綱による相撲ブーム、曙・武蔵丸を筆頭に、朝青龍・白鵬ら外国出身力士が台頭するなど、活躍する力士はめまぐるしく変化していきました。 今回は国技館開館35周年を記念して、平成に誕生した横綱・大関を中心としてご紹介します。 料金>無料 詳細>http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap/
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展覧会 大清帝国展
概要>辮髪にチャイナ服、中華料理最高峰の「満漢全席」。わたしたちのイメージする「中国」には、清朝(しんちょう)由来のものが多くあります。 1616年、中国の東北地方で生まれた女真族(じょしんぞく)による王朝は、後に中国本土とモンゴルを治める王朝「清」となり、その後も大きく版図を広げて様々な民族を内包する史上まれにみる大帝国となりました。 本展は、東洋文庫の蔵書の中で特に厚みを持つ、清朝歴代皇帝ゆかりの貴重な書物がはじめて一堂に会する機会です。中国の今へと続く直近の王朝でありながら、詳しく学ぶことの少ない、“始皇帝じゃないほう”の「清朝」について、その起源と大帝国の栄華をご覧ください。 詳細>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/
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