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2019年 1月 27日(日)
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 (継続中)
企画展「杉浦日向子の視点 ~江戸へようこそ~」
江戸風俗研究家や漫画家、文筆家などと様々な肩書を持ち、NHK「コメディーお江戸でござる」でもおなじみの杉浦日向子さんは、ときに「江戸からの旅人・タイムトラベラー」などと評されることがあります。亡くなられて今年で13年。ご存命であれば還暦を迎えていました。
今回の展示では、出版された多くの書籍や映画化された作品などを通し、江戸の研究や江戸への思いを杉浦さん自身の言葉から感じてもらうとともに、杉浦さんの視点で江戸を紹介します。
料金>常設展示室観覧料/大人400円、小中学生50円
詳細>https://www.kcf.or.jp/fukagawa/kikaku/

 
      ~17時00分
特集展示「忠臣蔵-赤穂忠臣録絵巻と浮世絵-」
当館では、ほぼ隔年で忠臣蔵をテーマに12月に展示を開催しています。開館以来収集してきた資料には、浮世絵や赤穂義士の手紙、明治時代から昭和にかけて忠臣蔵を語りついできた書籍があります。浮世絵は、仮名手本忠臣蔵や赤穂義士47士の貼り込み帖など、さまざまな種類が残されています。
華やかに刷られた、これらの浮世絵を多く展示します。
また、今回「赤穂忠臣録絵巻」をはじめてすべて展示します(期間中、4回展示箇所を変更)。
同絵巻は、嘉永元年(1848)に表装を改めた二巻の巻物で、両巻20mを超す長巻です。赤穂事件の顛末を描いたもので、画中には場面説明や会話、人名、場所の書き込みが諸所にある、大変貴重な資料です
料金>個人 100円 / 中学生以下無料
詳細>http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/index.html

 
 (継続中)
特集展示「隅田川七福神と向島の名所」
江戸時代の向島は広大な田畑が広がる田園地帯でした。隅田川の清流沿いには由緒のある古刹が建ち並び、人々はこぞって参拝しました。文人たちも多くこの地を訪れ、俳句や詩歌などの作品を残しています。
百花園園主佐原菊塢は、大田南畝、加藤千蔭、酒井抱一など親交のある文人達と、向島地域で七福神の神々にゆかりのある神社仏閣を選び、それらに百花園を加えて隅田川七福神を創始したと伝えられています。七福神を巡りながら風情ある向島を散策できる隅田川七福神巡りは次第に江戸庶民に広まり、今日では新春を祝う初詣の風習として多くの参詣客で賑わっています。
本展示では、正月の風物詩となった隅田川七福神巡りの歴史を紐解きつつ、江戸の人々に愛された向島の風景を浮世絵などから紹介します。
料金>個人 100円、中学生以下無料
詳細>http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/7fuku.html

 
 (継続中)
特別展「不忍池 水面にうつる江戸から東京」
上野恩賜公園内の不忍池には、季節ごとや時代ごとに様ざまな魅力があり、そこに集まる人びとの賑わいも多彩でした。不忍池に関する錦絵や地図、写真などの関連資料を展示して、様ざまな角度から不忍池の見所を紹介。
料金>一般 300円/ 小・中・高校生 100円
詳細>http://www.taitocity.net/zaidan/shitamachi/oshirase/news/1419/

 
      ~17時00分
浮世絵と衣装―江戸(浮世絵)
江戸時代の庶民の姿を描いた浮世絵は、江戸時代初期には絵師自身の手になる肉筆画のみでしたが、後には大量生産が可能な版画が生み出され、さらに彫りと摺りに工夫を凝らして多色摺りの錦絵が誕生しました。今回は、初日の出など正月の風景や福神の遊びを描いた作品、新年を寿いで制作された摺物、富士山図などお正月にふさわしい作品を展示します。
料金>一般620、大学生410円
詳細>https://www.tnm.jp/

 
 (継続中)
春を寿(ことほ)ぐ ―徳川将軍家のみやび
春、この季節の慣習として、花見や雛祭りなどを連想する日本人は少なくないでしょう。こうした行事はもともと公家社会の習慣でした。それが江戸時代、とりわけ泰平の世となった中期以降には、武家社会にも浸透していきました。その背景として、徳川将軍家と京都の宮家との婚礼がありました。婚姻関係が結ばれることによって宮廷文化が江戸城の大奥にもたらされ、春を寿ぐ行事がしだいに江戸市中にまで広がっていったのです。では、徳川将軍家にとっての春、そして江戸城大奥における‘みやび’とはどのようなものであったのでしょうか。
 本展覧会では、德川宗家に伝来する東照宮御影(元日拝礼)をはじめ、十三代将軍 徳川家定正室の天璋院篤姫と十四代将軍 徳川家茂正室の皇女和宮が所持した雛道具、江戸中後期の精緻な銀細工や豆人形などを展示いたします。これらの作品を通して、徳川将軍家の年中行事や季節感、美意識などを味わっていただきたいと思います。
料金>一般600円 /学生・専門学校生 480円 /中学生(都外)・高校生・65歳以上300円/ 中学生(都内)・小学生以下無料
詳細>http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/project/23338/春を寿ことほぐ-―徳川将軍家のみやび―/

 
 (継続中)
VR作品 「 風神雷神図のウラ-夏秋草図に秘めた想い-」
風神雷神図には、“ウラ” があった。
酒井抱一の最高傑作「夏秋草図屏風」に秘められた想いとは。屏風のオモテとウラの秘密を探る。
自然に翻弄され、雨に濡れ風に揺れる繊細な草花。
風の音すら聴こえるような一瞬を切り取った「夏秋草図屏風」を描いたのは、江戸時代後期に活躍した絵師、酒井抱一。大名家の御曹司として生まれた抱一は、絵画だけでなく俳諧の世界にもその名を残した趣味人でした。
抱一晩年の最高傑作である「夏秋草図屏風」は、実はある屏風の“ウラ”に描くよう依頼された作品であることをご存じでしょうか。その屏風とは、抱一が長年憧れを抱き、自らの絵画制作の師と仰いだ名匠の手によるものでした。抱一はどのような想いを込めて、その裏側に「夏秋草図屏風」を描いたのか。バーチャルリアリティならではの視点で、オモテとウラの関係性に隠された秘密を探ります。
会場>東洋館-TNM&TOPPAN ミュージアムシアター
詳細>http://www.toppan-vr.jp/mt/

 
 (継続中)
江戸時代後期の大相撲 ~阿武松から陣幕まで~
相撲博物館では昨年、「大相撲の幕開け」「雷電為右衛門と寛政の大相撲」と題した展覧会で、江戸時代中期の大相撲をご紹介してまいりました。今回は、これらに続く幕末までの様相を探ります。江戸時代後期、江戸を中心に町人文化が花開くなか、大相撲には多くの観客が詰めかけ、絵師たちも競って力士を描きました。横綱の阿武松緑之助や稲妻雷五郎、陣幕久五郎をはじめとする力士たちは、歌舞伎役者と並んで江戸のスターだったと言えるでしょう。錦絵からは力士の風貌だけでなく、相撲場や観客の姿もうかがえます。江戸の庶民が熱狂した大相撲の世界を是非、ご堪能下さい。
料金>無料(ただし、1月13日(日)~27日(日)は大相撲一月場所、2月9日(土)はNHK福祉大相撲、2月10日(日)は日本大相撲トーナメントの観覧券が必要。)
詳細>http://www.sumo.or.jp/KokugikanSumoMuseumDisplay/wrap/



 
      ~17時30分
かわいい浮世絵 おかしな浮世絵
江戸時代の浮世絵には、美しい遊女や格好の良い役者たち、人気の名所など、当時の人々が夢中になった、さまざまな流行や風俗が数多く描かれています。
しかし、江戸時代から150年以上たった現在、当時の人と全く同じ感覚で浮世絵を楽しむのは、たとえ予備知識があったとしても、なかなか難しいことかもしれません。
では、「かわいい」や「おかしい」といったキーワードで、浮世絵を見てみたらいかがでしょうか。
浮世絵には、今の目からみても素直に「かわいい!」と口に出してしまうような動物や子どもたち、あるいは思わず吹き出してしまうような奇妙な生物、ドタバタ喜劇を繰り広げるユーモラスな人たちがたくさん登場します。理屈抜きで楽しいこれらの絵を見るとき、私たちは江戸時代の人たちとほぼ同じ感覚を共有できるのかも知れません。ぜひ気楽な心持ちで、たくさんの「かわいい」「おかしな」浮世絵をお楽しみください。
料金>一般 700円 / 大高生 500円 / 中学生以下無料
詳細>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

 
 (継続中)
館蔵品展「浮世絵の雅」展覧会
江戸時代に成立した風俗画である浮世絵においては、肉筆画や単色摺りのものから次第に多色摺りの錦絵が興隆しました。絵師たちの手による、趣向を凝らした役者絵、美人画、風景画、歴史画、武者絵などの華やかで雅な浮世絵は、今なお人びとを魅了してやみません。
本展では当館蔵の浮世絵版画のうち、江戸時代後期から明治時代に活躍した浮世絵師とその錦絵に注目しながら、色鮮やかに摺られた優品と浮世絵の世界を紹介。
料金>入館無料
詳細>http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/403200/d005773.html

 
 (継続中)
新・北斎展 HOKUSAI UPDATED 
北斎の代表作としては、国際的にも“Great Wave”と称されて名高い「神奈川沖浪裏」を含む、「冨嶽三十六景」シリーズ、19世紀のヨーロッパにおけるジャポニスムの流行の契機となった『北斎漫画』などが一般的に知られていますが、これらは、約70年に及ぶ北斎の画業のほんの一端にすぎません。
本展では、北斎の最初期、勝川派の絵師として活動した春朗期(20~35歳頃)、勝川派を離れて浮世絵画派とは一線を画した作画活動を行った宗理期(36~46歳頃)、読本の挿絵に傾注した葛飾北斎期(46~50歳頃)、多彩な絵手本を手掛けた戴斗期(51~60歳頃)、錦絵の揃物を多く制作した為一期(61~74歳頃)、自由な発想と表現による肉筆画に専念した画狂老人卍期(75~90歳頃)と、その壮大な画業を通覧。国内外の名品、近年発見された作品、初公開作品を通じて、真の北斎に迫ります。
料金>一般 1,600円 / 高・大生 1,300円 / 小・中学生 600円
詳細>https://hokusai2019.jp/

 

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この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com