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2014年 6月 20日(金)
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 (継続中)
江戸絵画の真髄 ─秘蔵の若冲、蕭白、応挙、呉春の名品、初公開 !!
本展では260年余の江戸絵画の流れを大きく3章に分け、
近年収集したコレクションを中心に、当館所蔵の江戸時代の優れた屏風、掛軸、巻子を精選し約70点を一堂に展示。「第Ⅰ章:開花の時─江戸前期」では狩野派、
琳派を中心に江戸時代前期に形成された各派の作品を紹介。「第Ⅱ章:革新の時─江戸中期」では江戸時代中頃、主に京都を舞台に活躍した伊藤若冲、曾我蕭白らを中心としたいわゆる「奇想派」と呼ばれるグループや
池大雅をはじめとする文人画家、そして円山応挙、呉春らを祖とする円山四条派などの作品を紹介。
ここでは若冲、蕭白、応挙、呉春らの秘蔵の初公開作品18点を一挙展覧。「第Ⅲ章:爛熟の時─江戸後期」においては、鈴木其一の《風神雷神図襖》をはじめ、
江戸時代後期を飾る各派の継承者たちによる多彩な作品群を展示。

詳しくは
http://www.fujibi.or.jp/exhibitions/profile-of-exhibitions.html?exhibit_id=4201404081




 
 (継続中)
超絶技巧!「明治工芸の粋」展
本展では、京都・清水三年坂美術館の所蔵品のうち、
並河靖之らの七宝、正阿弥勝義らの金工、柴田是真・白山松哉らの漆工、旭玉山・安藤緑山らの牙彫をはじめ、驚くべき技巧がこらされた薩摩や印籠、刺繍絵画など、
選りすぐりの百数十点を初めて一堂に展観します。

http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html


 
 9時00分~     
企画展 吉原細見の世界
江戸幕府公認の遊郭を抱えた吉原のガイド本として使われた「吉原細見(よしわらさいけん)」を紹介する企画展。
吉原細見は、遊女屋や茶店、書店などが一軒ずつ書き込まれた地図で、入り口の「大門(おおもん)」や、帰る客が後ろ髪を引かれて振り返ったとされる「見返り柳」も記されている。遊女は店ごとに格付け順に載り、「紋日(もんぴ)」と呼ばれる正月などの特別料金日も案内されている。当初の細見は一枚絵だったが、後に喜多川歌麿の版元として知られた蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)が手がける冊子体が登場した。
発行も春と秋の年二回になる。見返しに著名人が序文を寄せていることも多い。

企画展では、図書館が所蔵する約三十点の細見原本のうち一八〇〇年代の十点のほか、
本草学者の平賀源内が「福内鬼外(ふくちきがい)」の名で書いた「細見嗚呼御江戸(さいけんああおえど)」
(一七七四年)の序文や、関連書籍などを展示。細見を元に起こし絵で立体化した模型もあり、大門から店が連なる雰囲気が感じ取れる。



 

  年       <今日>




この予定は 江戸東京下町文化研究会 にて作成されました
http://www.edoshitamachi.com