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佐竹家所蔵 古地図展
旧秋田藩主 佐竹家には『マテオリッチ萬国輿地』をはじめとする世界地図の他、日本地図、蝦夷、北方領土の地図など、様々な地図が伝わった。 今回はその中から、古地図を中心に、狩野派による模写絵画や、江戸時代後期の浮世絵師・歌川広重(1797~1858)の『名所江戸百景』(東京伝統木版画工芸協同組合に所属する優秀技術者の手による、江戸東京博物館所蔵の初摺り平成完全復刻版)から、富士山が描かれた19点を展示。
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開館20周年記念特別展 「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」
大森貝塚の発見者として知られるエドワード・モース。1877(明治10)年から3度にわたって日本を訪れた彼は、日本の庶民の暮らしや心根に魅せられ、多彩な品々を 「記録」としてアメリカに持ち帰った。 モースが感嘆した、明治の名もなき日本人の「こころ」とは何だったのか。全米最古の博物館といわれるピーボディー・エセックス博物館とボストン美術館に所蔵される「モース・コレクション」から、選び抜かれた320点の生活道具や陶器を展示。明治の庶民を写した写真やモース自身の日記、スケッチなども加え、失われた明治の日常がおよそ140年の時を経てよみがえる、江戸東京博物館の開館20周年記念特別展。
*詳しくは~ http://www.asahi.com/event/morse2013//
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特集陳列「江戸城」
陳列は、建築図や古文書・古写真などで、徳川幕府の居城江戸城の構造や普請の様子を紹介するものです。 中世に築城が遡る江戸城は、家康(いえやす)・秀忠(ひでただ)・家光(いえみつ)の徳川三代にわたる天下普請(てんかぶしん)によって、空前絶後の規模をもつ城郭となります。広大な武家地や町地を内に含む外郭は総延長14kmに達し、内郭のみで全国の諸城郭を凌ぎました。そして内郭の内側に多くの建築物が建ち並び、これを 城内といい10万坪におよびます。
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秋の東京国立博物館庭園開放
東京国立博物館の本館北側に広がる庭園は、池を中心に5棟の茶室を配し、四季折々の花や紅葉に彩られる憩いの 空間です。かつてあった動植物の研究部門「天産部」の名残で、珍しい樹木や野草が植えられているのも特徴です。また、5代将軍徳川綱吉が法隆寺に献納した 五重塔や、石碑や燈籠などが庭園には遺されています。 庭園内にある茶室は、茶会・句会等にご利用いただけます。茶室のご利用については施設有料貸出「茶会・句会など」をご覧ください(要事前申込、有料)。
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企画展「幕末の江戸城大奥」
江戸城大奥は、表と奥という江戸城本丸御殿の二つの基本的な空間構造のうち奥空間の最奥に位置し、将軍にとっては御台所(みだいどころ)とともに世子を養育して家の存続をはかるという役割をもっていた。また、御台所や将軍生母たちの生活の場であつた。 本展では、公益財団法人德川記念財団が所蔵する、幕末の大奥を彩った御台所や将軍生母に関する資料を中心に展示。宮家や公家、武家など様々な身分を出自とした彼女たちの〝風儀〟と、彼女たちが集まる江戸城本丸御殿の大奥という場に注目し、その実像を考えたいと思います。また、留守居という大奥の取締りを掌(つかさど)った男役人にも注目し、華やかな江戸城大奥の運営についてひもとく。さらに本展の結びとして、明治維新における徳川宗家存続に果たした彼女たちの役割を紹介。 これらを通じて、江戸城大奥で生活した御台所や将軍生母の暮らしぶり、男役人が関与することによって成り立つ大奥運営といった、知られざる江戸城大奥の一側面に想いを馳せていただけましたら幸いです。
*詳しくは~ http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/project/2013/10/index.html
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(継続中)
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東京スカイツリータウン®イルミネーション2013
今年は東京スカイツリーへとつながる「ハナミ坂」、「ソラミ坂」をLEDで装飾した光階段にする他、スカイアリーナや東西約400メートルにわたる道路沿いの木々など、東京スカイツリータウン全域を約50万球のLEDで彩ります。12/1~はプロジェクションマッピングも初開催!
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日本の仮面 「能面 是閑と河内」
能と狂言つまり能楽に用いる仮面を作ることを「面(おもて)を打(う)つ」といい、作家を「面打(めんうち)」と呼ぶ。室町時代に能楽を大成した世阿弥(ぜあみ ?~1443)が著した『申楽談義(さるがくだんぎ)』には、竜右衛門(たつえもん)、赤鶴(しゃくづる)などの面打の名前が名手として挙げられていますが、その伝記は不明で、作者がわかる面もまれ。 安土桃山時代には、豊臣秀吉が能楽に熱中して大名に愛好者が増え、やがて武家の式楽(公の儀式で行なわれる音楽や舞踊のこと)になった。能や狂言の面の需要が増えたため、面打を世襲する家系が三つ現われました。越前出目家(えちぜんでめけ)、大野出目家(おおのでめけ)、近江井関家(おうみいせきけ)。彼らの仕事は、能楽の宗家である観世(かんぜ)、金春(こんぱる)、金剛(こんごう)、宝生(ほうしょう)等をはじめ、各地に秘蔵された名作を写すことでした。特に大野出目家初代の是閑(?~1616)と近江井関家四代の河内(?~1657?)は名手として生前から高く評価されている。しかし、二人の作品もまた、後世の面打に忠実に写されたので、真作と判断することは簡単ではない。ここでは現代の面打、新井達矢氏とともに二人の作を見極め、その特徴を示す。 詳細~http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1641
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六義園「紅葉と大名庭園」のライトアップ
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳沢吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されています。
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日比谷シャンテ イルミネーション
毎年日比谷の町を華やかに彩っている日比谷シャンテのイルミネーション。2013年は教会のステンドグラスをモチーフにし、エレガントで大人な雰囲気。日比谷シャンテでのショッピングも楽しめる。
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光の祭典 2013
足立の冬の風物詩「光の祭典2013」は、約70万個のLEDが心おどる光の世界を演出する。メイン会場の元渕江公園内では、20mを超える8本のメインツリーがやさしい光で彩られるほか、幻想的なイルミネーションで飾り付けされた光のアーチが来訪者を夢と未来の世界へ案内する。また、竹ノ塚駅から元渕江公園まで約1.2kmにおよぶ街路樹のイルミネーション「光のケヤキ並木」は、都内でも随一の長さを誇る。12月14・15日は元渕江公園内で、ステージショーや物産展など日中から楽しめるイベントも開催される。
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「幕末の見立絵 三代 豊国・広重・国芳」
浮世絵によく見られる「美人画」や、「役者絵」、そして「風景画」。何気なく目にしているこれらのモチーフにも、実はちょっとした「謎掛け」が仕掛けられ、背後に別の意味や関係性が隠されていることが少なくありません。江戸の浮世絵師や版元たちが絵に込めたこれらの「謎掛け」は、和歌や俳諧などの文学、日本の歴史、歌舞伎、地方の地理や風俗などを踏まえたもので、幅広い教養があって初めて、作品の本当の意味を知ることができるのです。 中でも三代歌川豊国や歌川国芳、歌川広重らによって幕末に多く描かれ、大流行したのが「見立絵」と呼ばれる手法。見立絵とは、連想ゲームのように、画中の題材から別のイメージを連想して楽しむ、知的な趣向の絵のことを言います。見立絵に隠された意味や関係性を読み解くことによって、私たちは江戸の人たちが楽しんだ、豊かな教養を垣間見ることができるのです。見立絵を通じて、「一歩深い」浮世絵の見方を学んでみませんか
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(継続中)
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忠臣蔵浮世絵展
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