件名 |
くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」 |
開始日時 |
2023年 8月 9日 (水曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2023年 9月 10日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 千葉県佐倉市城内町117−5 |
連絡先 |
050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 |
概要> くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」 日程:2023年8月9日(水)〜 2023年9月10日(日)/場所:くらしの植物苑 朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。 しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。 今回は、「ゲノムに記されたアサガオの歴史」をテーマに、ゲノムの解読方法の概説、変異遺伝子の起源と日本園芸品種の由来、アジアとくに日本に入ってきてからトランスポゾン(動く遺伝子)が活性化した様子についてパネルで紹介します。 また、くらしの植物苑内のビニルハウス、東(あずま)屋、よしず展示場に、当苑で栽培した鉢植えの朝顔を展示します。 観覧料 >個人100円/高校生以下は入苑無料。 ※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。
公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/
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カテゴリー |
園芸・植物 |
投稿者 |
sibugaki |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2023年 7月 28日 (金曜日) |
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