件名 |
企画展「隅田川堤の桜」 |
開始日時 |
2022年 2月 19日 (土曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2022年 5月 15日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
すみだ郷土文化資料館 東京都墨田区向島二丁目3番5号 |
連絡先 |
03-5619-7034 |
詳細 |
現在の私たちは、桜の植わる堤を花見の中心に置きがちですが、浮世絵には「隅田川」と銘打っているものが多いことに気が付きませんか。 江戸時代には川はとても身近な場所でした。安永3年(1774)に大川橋(吾妻橋)が架けられましたが、橋と橋の間はとても長く、日常的に渡し船が使われ、生活に必要な物資は舟運に頼らざるを得ませんでした。 現在と比べると、船遊びもとても盛んだったといえるでしよう。 明治時代になって都市化が始まるまで、向島地域は田畑が広がる風光明めい媚びな場所で、寺社仏閣を 巡る道ゆきは、江戸の都市住まいを抜け出て「借景」ともなる農村の自然に浸り、一日の行楽を楽しむ 貴重な機会でした。 今回の企画展では、川、船、堤と桜が織りなす情景を、その歴史的形成を踏まえながら、当館が所蔵 する隅田川の桜の浮世絵を中心に、巻子(かんす)や絵図、そして写真資料を交えて紹介します。
観覧料>個人100円、団体(20人以上)80円、中学生以下と身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
公式サイト>https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/tututmi.html
|
カテゴリー |
人物,浮世絵,園芸・植物,文藝(草双紙・俳諧・川柳・狂歌) |
投稿者 |
sibugaki |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
|
最終更新日 |
2022年 3月 29日 (火曜日) |
|
|
| |
|