件名 |
企画展「水神社の世界−失われた景観と源頼朝伝説−」 |
開始日時 |
2018年 9月 15日 (土曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2018年 11月 25日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
すみだ郷土文化資料館 東京都墨田区向島2-3-5 |
連絡先 |
電話:03-5619-7034 |
詳細 |
水神社は、江戸時代には水神宮、浮島宮などとも呼ばれ、隅田村の鎮守でした。この無住の社は、明治2年に矢掛弓雄という人物が神主に着任して以降、同5年には村社に定められ、翌6年以降、現在の社名である隅田川神社を称します。 水神社の立地は、かつての中世隅田宿の空間内にあり、古代東海道と鎌倉街道下道が交差し、太平洋海運を呼び込む水陸交通の要衝でもありました。また、隅田宿の南方には中世前期の隅田川の渡河点(現在の白鬚橋上流付近)があり、周辺地域には源頼朝の渡河伝説や太田道灌による架橋伝説が伝えられ、近代になると地域のアイデンティティとして注目されていきます。 本展示では、この中世隅田宿の周辺に創建されたと伝わる水神社(隅田川神社)の所蔵資料を中心に、隅田宿周辺の景観とこの地に伝わる源頼朝伝説について紹介します。
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カテゴリー |
催事 |
投稿者 |
渋柿 |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2018年 10月 6日 (土曜日) |
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