件名 |
浮世絵 Floating World−珠玉の斎藤コレクション |
開始日時 |
2013年 8月 13日 (火曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 |
2013年 9月 8日 (日曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
場所 |
三菱一号館美術館(千代田区丸の内2-6-2) |
連絡先 |
03-5777-8600(ハローダイヤル) |
詳細 |
浮世絵はどの時代においても、最先端の風俗を好奇心の赴くまま新奇な趣向に彩って描いてきた。 幕末から明治にかけて激動の時代、浮世絵は時代の鏡としてジャーナリスティックな側面を帯びることになった。海外からの脅威を受けて幕藩体制が崩壊し、新しい国家の成立していくこの時代、横浜絵における開化の風物、ガス灯、洋風建築、鉄道、洋装の美人など新しい風俗が取材された。そんな中で明治9年(1876)から小林清親が東京の名所を描いたシリーズは、夕陽や街灯など時間や状況に応じた光の変化を微妙な陰影によって描き出し「光線画」と呼ばれた。これらの作品は近代化する東京の姿の裏に、江戸へのノスタルジーをにじませている。
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カテゴリー |
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投稿者 |
渋柿 |
レコード表示 |
公開 |
繰り返し |
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最終更新日 |
2013年 8月 24日 (土曜日) |
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