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2025年 4月 1日(火)
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 (継続中)
ミュージアムシアター VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』
展覧会
ミュージアムシアター
VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』

会場>東京国立博物館  東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
住所
問い合わせ "050-5541-8600(ハローダイヤル)
"

会期 2025年1月2日(木) ~ 2025年4月20日(日) (毎週 水・木・金・土・日・祝)
開館時間 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分

観覧料 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。小学生・中学生:300円、未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
(注)能登に生まれた長谷川等伯の傑作「松林図屛風」にちなんで、通常鑑賞料金に寄付金額100円を上乗せした「能登応援チケット」も販売。これに加え、シアターからも全体の収益の一部を寄付いたします

公式サイト>https://www.tnm.jp/

概要
戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。
日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」の魅力と謎に迫る。

墨の濃淡のみで巧みに描かれた、しっとりと深い霧に包まれている松林の風景。東京国立博物館所蔵の数ある国宝の中でも、安土桃山時代を代表する巨匠 長谷川等伯が描いた「松林図屛風」は極めて人気の高い作品です。また、一方で実は謎の多い作品でもあります。
本VR作品では、当時の時代背景から松林図の成り立ちを推理し、作者である等伯の画業の歩みを辿ります。長谷川一門を共に支えた息子・久蔵の存在や、時の天下人であった豊臣秀吉の命を受け親子で制作した障壁画「楓図」「桜図」(国宝/智積院蔵)など、松林図へとつながるエピソードを解説し、作品の持つ魅力に迫ります。

 
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企画展「江戸の本屋さん – 板元と庶民文学の隆盛 – 」
概要>
江戸時代前期(一六〇〇年代)に京・大坂で盛んになった印刷技術による出版文化は、中期(一七〇〇年代)になって、江戸の地において、上方文学とは異なる特徴を備えた独自の〝江戸戯作?として花開きます。
また出版文化の広がりに伴う庶民読者の増加が顕著に見られるようになったのも 江戸中期以降です。彼らの嗜好と期待に応える戯作類が、急激な勢いで出版されて いくことになります。こうした戯作群の製作、出版、販売を担っていたのが、本屋です。 板元とも呼ばれた本屋は、江戸府内に次第に増えていき、戯作者らの執筆活動を後押し、プロデュースしていくことになります。言わば本屋は江戸の版本文化の屋台骨であったわけです。
本展示では、その江戸の本屋の活動を概観するとともに、本学図書館所蔵の甘露堂文庫(伊藤孝一旧蔵)と小柴文庫(小柴値一旧蔵)という江戸戯作コレクション蔵本を中心にして江戸時代後期の、華やかで遊び心に溢れた版本・錦絵の数々をご覧ください。

観覧料> 無料

公式サイト> http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_edohon.html




 
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石碑でたどる 隅田堤植桜の歴史
概要
隅田堤の桜は、享保10年(1725)に木母寺境内と隣の御前栽畑に江戸城御庭の桜樹が移されたことが始まりです。
その後、18世紀末から徐々に南に延びていき、明治初期には、旧水戸藩邸側の現在の枕橋に到達しました。

今回の展示では、木母寺境内の石碑や墨堤常夜灯など隅田堤周辺の5つの石碑を中心に据えながら、当館所蔵の浮世絵と一緒に川、船、堤と桜が織りなす春の隅田堤の情景を紹介していきます。

観覧料> 個人100円、団体(20人以上)1人80円、中学生以下と身体障害者手帳、療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び介助の方は無料

公式サイト> https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2025sakura.html

 
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エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画
概要
「黒」は何にも染まらない特異な色といえます。日本絵画においては、古くから欠かすことのできない要素の一つでした。多くの人が絵を楽しむようになった江戸時代には、絵画表現が広がり、黒は多様に用いられました。本展覧会では、黒に焦点を当て、江戸絵画にみる黒の表現とともに、当時の文化や価値観などもご紹介します。
黒と聞いて夜を思い浮かべる人も多いでしょう。月夜の情景や人々の暮らしの様子といった夜を描いた作品の中でも、影や暗闇などの描写に注目し、黒がどのように用いられたのか探ります。また、背景を黒く塗り込んだ作品や、黒を基調とした「墨彩色(すみさいしき)」「紅嫌い(べにぎらい)」と呼ばれる趣味人たちに好まれた浮世絵などから、それらが何を象徴するのか検討します。
暗闇の中でわずかな灯りとともに作品を鑑賞するコーナーでは、普段の美術館では味わえない金屏風の柔らかな輝きによる美しさをご堪能ください。

江戸時代の人々は「黒」に対して何を見出し、何を感じていたのでしょうか。様々なテーマから江戸絵画における「黒」を探究し、その魅力に迫ります。

観覧料 >一般650円/大学生450円/高校生以下無料*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

公式サイト> https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001836/4001855.html

 
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「春爛漫!桜咲く錦絵 ―日本橋・江戸桜通りへようこそ― 2025」
概要
日本橋にある日本銀行貨幣博物館の前の通りは、2005年江戸桜通りと命名されました。日本銀行本店本館(竣工:1896年、設計:辰野金吾、重要文化財) を背景に桜並木をお楽しみいただけます。

貨幣博物館では、この時期に合わせて明治期を中心とした桜の描かれた錦絵の展示会を開催しており、今年で8回目となります。

日本橋でお花見をした後、貨幣博物館でもお花見をして当時に思いを馳せてみませんか?


観覧料 > 入館料

公式サイト > https://www.imes.boj.or.jp/cm/


 
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広重 EDO×TOKYO 今と昔
概要
歌川広重(1797-1858)は、「東海道五十三次」(保永堂版)をはじめ数多くの名所絵を世に送り出し、江戸時代後期を代表する浮世絵師として知られています。
中でも、晩年に手掛けた「名所江戸百景」は独創的な構図で江戸の街並みを描いたシリーズで、のちにゴッホが模写するなど国内外で高い評価を得ています。
本展では、朝の日本橋の賑わいを伝える「東海道五十三次 日本橋」や、急な夕立に遭う橋上の情景を描いた「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」など江戸庶民の暮らしぶりを伝える名所絵を展観します。また、広重が描いた場所の現在の風景を撮影・展示し、当館スタッフによるオリジナル・フィルム・プロジェクションとともに新たな魅力を発信します。今もなお魅力の衰えない広重風景画を、現代ならではの視点とともにお楽しみください。

観覧料
一般1,760円(オンラインチケット 1,540円)/高大生1,100円(オンラインチケット 880円)/シニア割引1,540円


公式サイト https://www.moaart.or.jp/events/hiroshige_edoxtokyo/


 
 (継続中)
広重 EDO×TOKYO 今と昔
概要
歌川広重(1797-1858)は、「東海道五十三次」(保永堂版)をはじめ数多くの名所絵を世に送り出し、江戸時代後期を代表する浮世絵師として知られています。
中でも、晩年に手掛けた「名所江戸百景」は独創的な構図で江戸の街並みを描いたシリーズで、のちにゴッホが模写するなど国内外で高い評価を得ています。
本展では、朝の日本橋の賑わいを伝える「東海道五十三次 日本橋」や、急な夕立に遭う橋上の情景を描いた「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」など江戸庶民の暮らしぶりを伝える名所絵を展観します。また、広重が描いた場所の現在の風景を撮影・展示し、当館スタッフによるオリジナル・フィルム・プロジェクションとともに新たな魅力を発信します。今もなお魅力の衰えない広重風景画を、現代ならではの視点とともにお楽しみください。

観覧料
一般1,760円(オンラインチケット 1,540円)/高大生1,100円(オンラインチケット 880円)/シニア割引1,540円


公式サイト https://www.moaart.or.jp/events/hiroshige_edoxtokyo/


 
 (継続中)
うえの桜まつり
江戸時代より名高いさくらの名所。公園内にはソメイヨシノなどが約1000本植えられ、現在は約300mの桜並木がある。天気のよい日には宴会のグループなどで盛り上がる。期間中には、上野のお囃子保存会による大黒舞と寿獅子、草花市、青空骨董市が催される。上野恩賜公園はさくら名所100選に選定されている。

https://ueno.or.jp/






 
 (継続中)
墨堤さくらまつり   
江戸時代に8代将軍徳川吉宗によって整備されたさくらの名所の一つ。向島芸妓茶屋、模擬店などが出店し、賑わう。みやげの販売と福引のある観光コーナーや、ござの無料貸出しもある。なお、桜の開花時期によって日程が変更になる場合もあり、事前に確認を。通常は3月下旬の土・日曜および4月上旬の土・日曜の2週連続で開催される。
詳細>https://sightseeing.jrnets.co.jp/detail/event/286985.html

 
 (継続中)
北斎×プロデューサーズ 蔦屋重三郎から現代まで
概要>
商業的な出版物である浮世絵は、絵師だけでは成り立たず、企画から販売まで手掛ける板元、板木を彫摺する彫師と摺師が必要となります。中でも世の流行を見極め、売れ行きの伸びる企画を立案し、絵師の起用から彫師・摺師の指揮までを担う板元は、いわば浮世絵師の総合プロデューサーにあたる重要な存在でした。本展は、その板元たちが北斎をどのようにプロデュースし、どのような作品を世に生み出したかを辿る展覧会です。江戸のメディア王と評され、北斎の才能に早くから目をつけていた蔦屋重三郎をはじめ、「冨嶽三十六景」をヒットさせた西村屋与八、『北斎漫画』を出版した永楽屋東四郎といった江戸の板元たち、また伝統木版として、浮世絵制作、北斎からインスパイアされた現代アーティストの作品を紹介します。江戸時代の蔦屋重三郎から現代まで浮世絵業界を支えるプロデューサーズの世界をお楽しみください。

観覧料>
一般:1,000円/ 高校生・大学生:700円/ 65歳以上:700円/中学生:300円/ 障がい者:300円/ 小学生以下:無料

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/




 
 (継続中)
書物がひらく泰平
観覧料 入場無料

公式サイト http://www.archives.go.jp/exhibition

概要 江戸時代に確立された印刷技術は、大量印刷や増刷、挿絵の追加、多色刷りなどを可能にし、近世文学の多彩な表現を可能としました。こうして文化が花開く一方で、江戸時代は厳しい出版統制が敷かれ、人気の書き手たちはもちろん、出版を手がけた本屋も処罰されるなどの事件も起きます。そこには出版をめぐる複雑な歴史的背景がありました。本展では江戸時代の出版文化に着目し、近世文学作品を中心に、江戸時代に特徴的な版本の数々をご紹介します。

 
 (継続中)
時代を映す錦絵ー浮世絵師が描いた幕末・明治ー
概要
江戸時代後期に成立した多色摺(たしょくずり)浮世絵版画である錦絵は、役者絵や美人画、名所絵などで高度な表現を成し遂げ、日本美術を代表するものとして世界的に認知されています。一方、錦絵は江戸市中に無数に存在する絵双紙屋(えぞうしや)を通して販売されるという流通形態も与(あずか)って、世の中の出来事や流行を伝えるメディアとしての役割も果たしました。

このメディアとしての性格は江戸時代末期に急速に強まっていきます。とくに天保の改革を機に風刺画のジャンルが成立してからは、世相を題材とした錦絵の中には、役者絵や美人画など既成のジャンルをしのぐヒット作も出てきます。

本展では、江戸時代末期から明治初期にかけての、戊辰戦争(ぼしんせんそう)などの戦争や動乱、大地震、疫病の流行、多くの人々を集めた寺社の開帳や見世物、あるいは人々を熱狂させた流行現象など、激動する時代の諸相を描いた錦絵を、その歴史資料的側面に光を当てて展示します。

江戸時代中・後期に行われた出版統制令は、幕府や大名家に関する話題や政治的出来事を主題にしたものを出版することを禁じていたので、規制をかいくぐるための表現も多彩に発展します。世相を題材とした錦絵を時代順や画題ごとに展示するだけでなく、既存の画題を隠れ蓑としながら、いかに人々に情報を伝えたのかについても紹介します。

本展のみどころ
「源頼光公館土蜘作妖怪図」をはじめ、あの歌川国芳、河鍋暁斎、三代歌川広重も描いた風刺画も登場!
写楽や歌麿だけが錦絵じゃない!マニアックな錦絵が勢ぞろい! 1点ずつ解説つきの風刺画の展示は歴博ならでは 民衆の中に息づき、爆発的な広がりをみせた時事錦絵を通し、江戸時代末期以降のリアルな流行現象、民俗、文化、人々の関心事を総覧「夏の夜虫合戦」など歴史的な出来事になぞらえた、なぞ解き絵のような風刺画より、ユーモラスに明るく出来事をとらえる大衆文化をみる明治のはじめ、人々が動物に熱狂! この世相を写したユニークなウサギをネタにした錦絵「かつぽれかへうた」も紹介。

観覧料 > 一般1000円/大学生500円/高校生以下は入館無料

公式サイト > https://www.rekihaku.ac.jp/event/2025_exhibitions_kikaku_nishiki.html



 

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