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2025年 1月 16日(木)
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 (継続中)
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
概要>
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の高精細複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、<『北斎漫画』ほか立ち読みコーナー>では、北斎の絵手本『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大レプリカ約15冊を展示します。ぜひお手にとってご覧ください!

観覧料 >
一般1,200円  65歳以上900円

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/


 
 (継続中)
築地小劇場100年―新劇の20世紀―
概要
新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。
大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。
また新劇は、多面的な演劇ジャンルであり、演劇のみならず文学・芸術・音楽・出版・放送などさまざまな文化領域と関わりを持っています。今回はエンパクコレクションから、演劇という枠組みにとらわれず、新劇の持つ幅広い世界についてもご紹介します。新劇とはどのような演劇だったのか、その長い歴史を振り返りつつ、「新劇の20世紀」を改めて考える契機としたいと思います。

観覧料> 無料

公式サイト>https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/














 
 (継続中)
伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
概要
当館の創設者 松岡清次郎は若いころから義太夫に親しんでいました。戦時中には、兵士の慰問に訪れ、熱のこもった演奏をしたそうです。さらに1970年に発足した一般社団法人義太夫協会の設立にも関わり、資金援助をしています。美術品の蒐集においては、文楽を題材とした絵画を多数蒐集しています。他にも、能面をはじめ能楽や歌舞伎をテーマとした絵画も蒐めており、伝統芸能を広く愛好していたことがうかがいしれます。今回は、文楽をはじめ、能楽や歌舞伎などを主題とした絵画作品を中心に、伝統芸能の世界へご案内します。(公式サイトより)

観覧料 >一般:1,400円 25歳以下:700円 高校生以下:無料

公式サイト>https://www.matsuoka-museum.jp/


 
 (継続中)
展覧会 Digital×北斎【急章】その2
概要>
東日本グループは、2020年12月に文化芸術分野の専門会社「NTT ArtTechnology」を設立し、グループのアセットや先進テクノロジーを活用し、地域の価値ある文化芸術のデータ蓄積・発信を通じ、新しい形の文化芸術伝承・地方創生に取り組んでいます。

特に日本の文化芸術の代表ともいえる葛飾北斎の作品については、高精細デジタル化に関する特許技術を有する株式会社アルステクネと連携し、これまで「Digital×北斎【序章】」展(2019年11月〜2020年2月)、「Digital×北斎【破章】」展(2020年12月〜2022年7月)、「Digital×北斎」特別展(2022年6月〜7月)、「Digital×北斎【急章】その1」展(2023年4月〜2023年12月)を開催し、約4万人の方々にデジタル技術を活用した新たな鑑賞体験を提供すると同時に、これらを通じた地域活性化への貢献を推進してきました。

この度、「Digital×北斎【急章】その2」展では、北斎の画業の生涯を振り返り、晩年にたどり着いた革新への道を小布施に遺した4枚の祭屋台天井絵、そして北斎が生涯で唯一創作に関わった立体作品と言われる祭屋台装飾※を中心に紹介します。真正の画工として北斎が生み出そうとした世界を、原画を細部まで忠実に再現した高精細複製画や3Dデジタルアプリケーションなどを通じて体感することができます。


観覧料> 一般・大学生 1,000円/、65歳以上の方と高校生以下無料

公式サイト> https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo2/

 
 (継続中)
企画展「勝家昔日譚 海舟へと至る、悠久の歴史」(件名なし)
概要>

これまで当館では、幕末〜明治期における勝海舟を中心とした人物たちの活躍に焦点を当ててきましたが、本展では一転して、その更に昔へとさかのぼります。今回、当館収蔵資料の調査によって、江戸時代における旗本勝家の一次資料が複数発見され、海舟以前における歴代の事績の一部が明らかになりました。

資料を欠く伝承の時代(古代・中世)にはじまり、徐々に雲が払われるように具体的な痕跡があらわれ始め、旗本としての活動の実態が資料から確認されるようになる江戸時代までの、長き「家」の歴史を紐解くことにより、海舟らのルーツに迫ります!

<ギャラリートーク> 本展の展示資料について、当館学芸員が解説します。
ご予約不要(費用は入館料のみ。定刻近くに、1階受付前にお集まりください。参加者多数の場合、2回に分けて開催する場合がありますので、ご了承ください。)
【日  時】
第1回:12月14日(土曜日) 第2回:2月2日(日曜日)
各回 午後2時から(45分程度)

観覧料 >一般\300 / 小中学生\100 / 高齢者(65歳以上)\240


公式サイト>
大田区ホームページ:11月15日から、新企画展「勝家昔日譚」(3月9日まで)を開催!

https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/topics/20241115-20250309_kikakuten.html




 
 (継続中)
"唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画― "
展覧会 > 唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―

会期 > 2024年11月23日(土)〜2025年1月19日(日)
開館時間 > 10:00〜17:00(入館は16:00まで)

観覧料 > 一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料

公式サイト > https://www.mitsui-museum.jp/

概要
年末恒例となった、国宝「雪松図屏風」の公開にあわせ、今回は雪松図と同様に三井家で珍重された、中国絵画や墨蹟・古拓本を展示いたします。祝いの席や特別な茶会を彩った、趣深い書画の数々をお楽しみいただきます。また、江戸時代の画家による鑑定書や、作品を納める箱なども併せて展示します。作品を愛でた所蔵者たちの思いや、収集に至るまでのストーリーにもご注目ください。(公式サイトより)





 
 (継続中)
展覧会 >唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―
展覧会>唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―

会場 >三井記念美術館
住所 >東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
問い合わせ >050–5541–8600(ハローダイヤル)

会期 >2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月19日(日)
開館時間 >10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)

観覧料  >一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料

公式サイト >https://www.mitsui-museum.jp/

概要
江戸に店を構え、京を本拠地とした豪商の三井家は、自らがパトロンとして支援した円山応挙やその弟子の絵画を多く蔵していました。三井記念美術館の絵画コレクションの筆頭である円山応挙筆「雪松図屏風」(国宝)は、京を代表する画家の名作として、幕末維新・震災・大戦の戦禍と幾多の困難を潜り抜けて、今日まで守り伝えられています。

そうした日本の絵画にくわえ、北三井家を筆頭とした各家においては、茶の湯の美意識に則った墨跡や、中国の宋〜元代の画家の名を冠した絵画もまた、歴代にわたって珍重されました。

また、近代の新町三井家においては、9代当主・高堅が中国の古拓本の名品を盛んに収集し、それらは現在、聴氷閣コレクションとして世界的に知られています。本展では、それらの北三井家・新町三井家旧蔵品を中心として、雪松図屏風と同様に、歴代にわたり珍重された中国の絵画や書および、それらに倣って日本で描かれた作品を紹介します。

くわえて、一部の作品については、江戸時代に記された鑑定書など、付属する資料と併せて展示します。作品の美しさと同時に、その作品がどのように受容されたかという「鑑賞の歴史」をも含めて、雪松図屏風とともに守り伝えられた数々の書画へ、思いを馳せていただければ幸いです。

 
 (継続中)
展覧会 「歴史・文化の中の鄭成功」
概要>

みどころ

・鄭成功が生きた時代の歴史的背景について理解を深めることができます

・日本と台湾におけるそれぞれの鄭成功イメージの展開について、具体的な資料とともに知見を得ることができます。


趣旨

鄭成功は1624年、日本の平戸で誕生しました。父は貿易集団のリーダー鄭芝龍、母は田川氏の娘です。明朝の再建をめざす南明を経済・軍事の両面で支えた鄭成功は、その死後、台湾では「開台聖王」として神格化されてきました。

日本では、鄭成功の死後50余年を経て、鄭成功をモデルにした人形浄瑠璃『国性爺合戦』が近松門左衛門によって生み出されました。長期公演となる人気を博し、歌舞伎化されるなどして、そのイメージが流布していきました。和藤内(鄭成功)が虎と格闘する場面は、民俗芸能としても現代に伝えられています。また、台湾を植民地化(1895〜1945年)した日本は、鄭成功の物語を台湾統治の正当性を示すために利用しました。

本特集展示では、鄭成功が生きた17世紀、日本で新たな物語へと変容する18世紀、そして近現代という3つの時代における、日本と台湾の鄭成功に対するイメージを通して、台湾と日本の歴史と文化のつながりを考えてみたいと思います。

なお本特集展示は、国立台湾歴史博物館との交流事業として同館との共催により開催するものです。

観覧料> 一般600円 / 大学生250円 / 高校生以下無料

公式サイト> https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_exhibitions_tokushu_zheng.html





 
 (継続中)
儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―
展覧会 > 儒教のかたち こころの鑑―日本美術に見る儒教―

会場 > サントリー美術館
住所 > 〒107-8643 東京都港区赤坂9-7-4  東京ミッドタウン ガレリア3F
問い合わせ > 03-3479-8600

会期 > 2024年11月27日(水)〜2025年1月26日(日)
開館時間 > 10:00〜18:00(金曜日および1月25日は20:00まで/入館は閉館30分前まで)

観覧料  > 一般1,700(1,500)円、大学・高校生1,000(800)円、中学生以下無料

公式サイト > http://suntory.jp/SMA/

概要
儒教は、紀元前6世紀の中国で孔子と弟子たちが唱えた倫理思想です。
日本には古代に伝来伝し、その後、主に宮廷や寺院で享受されていましたが、
江戸時代以降になると社会に広く普及しました。
その結果、儒教は為政者から民衆まで浸透し、理想の君主像を表した「帝鑑図」
から浮世絵の見立絵まで、美術にも幅広く影響を与えました。
本展は、儒教に根ざした日本美術に注目し、儒教を学び受容した人々が生み出した豊かな
作品群をご紹介します。(公式サイトより)




 
 (継続中)
特別展「文永の役750年 Part2 絵詞に探るモンゴル襲来―『蒙古襲来絵詞』の世界―」
会場 > 國學院大學博物館
住所 >〒150-8440 東京都渋谷区東4丁目10番28号
   〔國學院大學渋谷キャンパス内〕
問い合わせ > 03-5466-0359

会期 > 2024年11月30日(土)〜2025年2月16日(日)
開館時間 > 10時〜18時(最終入館17時30分)

観覧料 > 無料

公式サイト http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_mouko_pt2.html

概要
今年(2024年)はモンゴル帝国が鎌倉時代の日本への侵攻を図った文永の役からちょうど750年目である。これを踏まえ、当館ではモンゴル襲来に関する最新の研究状況の紹介を目的とした特別展を2つ計画した。
1つ目は「海底に眠るモンゴル襲来 水中考古学の世界」(会期9月21日〜11月24日)であり、モンゴル襲来の終焉の地である長崎県鷹島海底遺跡の実態解明を進めつつある水中考古学調査研究について紹介した。
二つ目となる本展では熊本県菊池神社と埼玉県根岸家のご協力をいただき、所蔵する『蒙古襲来絵詞』模写本の展示公開を図ることとした。現在、『蒙古襲来絵詞』の原本は独立行政法人国立文化財機構皇居三の丸尚蔵館所蔵が収蔵し、国宝に指定されているが、『蒙古襲来絵詞』は多くの模写本が作成されており、約40例が知られている。
しかし、模写本には原本とは異なる内容を持つものが多く、その違いはそれぞれの模写本が作成された経緯や時期など、さまざまな要因があると考えられる。
そこで、本展では、菊池神社と根岸家所蔵の模写本を展示し、原本との違いとともに模写本間の違いを比較検討し、『蒙古襲来絵詞』の模写本が作成される経緯とそれぞれの模写本の位置付けの検討を試みることとする。

 
 (継続中)
[館蔵]茶道具取合せ展
概要>

展示室に五島美術館の茶室「古経楼」「松寿庵」「冨士見亭」の床の間原寸模型をしつらえ、館蔵の茶道具コレクションから約70点を選び展示します(会期中一部展示替あり)。

懐石道具・炭道具のほか、武野紹鷗や千利休など茶人ゆかりの茶道具と楽歴代の茶碗を中心に道具の取合せを展観します。

特集展示として、茶事に用いる様々な懐石道具を同時公開します。

観覧料> 一般 1,100円 / 高・大学生 800円 / 中学生以下 無料

公式サイト>https://www.gotoh-museum.or.jp/


 
 (継続中)
展覧会 HAPPYな日本美―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―
展覧会 > HAPPYな日本美―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―

会場 > 山種美術館
住所 > 〒150-0012 東京都渋谷区広尾3-12-36
問い合わせ > 050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期 > 2024年12月14日(土)〜2025年2月24日(月)
開館時間 > 午前10時〜午後5時 (入館は午後4時30分まで)

観覧料 >一般1400円(1200円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)

公式サイト > https://www.yamatane-museum.jp/

概要
古くから、人々は幸せな生活を願ってきました。
誕生・婚礼などの慶事や節句、あるいは日常の営みの中で飾られる図様として、日本美術にはさまざまな吉祥の造形が表現されています。
不安定な世界情勢が続いている昨今だからこそ、山種美術館では皆さまの幸せを願い、HAPPY感が満載の展覧会を開催します。
本展では、長寿や子宝、富や繁栄など、人々の願いが込められた美術に焦点をあて、おなじみの松竹梅や七福神をはじめ、現代の私たちにとってもラッキーモティーフといえる作品をご紹介します。また、ユーモラスな表現、幸福感のある情景など、見る者を楽しく幸せな気持ちにする力を持った作品も展示します。
伊藤若冲《鶴図》(個人蔵)には、長寿を象徴する鶴が躍動感あふれる描写によって水墨で表されています。また、川端龍子は子孫繁栄を象徴する画題で、子どもたちが象と戯れる平和な情景を《百子図》(大田区立龍子記念館)に描きました。
さらに、猪を抱えてうれしそうな表情の《埴輪(猪を抱える猟師)》(個人蔵)は、見る者を楽しい気持ちにさせてくれます。2025年の干支にちなみ、蛇を描いた作品もご堪能ください。
古墳時代から近代・現代まで、幅広いテーマのHAPPYな日本美術を通して、年末年始に心温まるひとときをお過ごしいただければ幸いです。
(公式サイトより)

 
 (継続中)
展覧会 「読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー」
展覧会 > 読み解こう!北斎も描いた江戸のカレンダー
会場  > すみだ北斎美術館 3階企画展示室
住所 > 〒130-0014 東京都墨田区亀沢二丁目7番2号
問い合わせ > 03-6658-8936

会期 > 2024年12月18日(水)〜2025年3月2日(日)
開館時間 > 9:30〜17:30(入館は17:00まで)

公式サイト > https://hokusai-museum.jp/

概要
江戸時代に使用していた太陰太陽暦では、現在の暦とは異なり、月の日数は、30日(大の月)か29日(小の月)で、毎年同じ月でも日数が変わりました。
そのため、生活の上では、その年の何月が大の月か?小の月か?を知ることが重要でした。
そこで、小さな摺物(非売品の私的な版画)に描かれた絵の中に大小の月をしのばせて、ユーモアやウィットに富んだデザインの暦が制作されるようになりました。これが絵暦(えごよみ)と呼ばれるもので、江戸時代に大流行しました。本展では、当館が所蔵する絵暦を展示し、江戸時代に栄えた暦の文化の一側面をご紹介します。
どこに大小の月が隠されているか読み解きつつ、小品ながらもアイデアと技法をこらした作品をお楽しみください。
(公式サイトより)



 
 (継続中)
企画展 古筆切 〜 分かち合う名筆の美
概要>
古筆は、本来古の人の筆跡という意味ですが、狭義には平安から鎌倉時代に書かれた歌集などの和様の書をさします。平安時代には、貴族らは書に秀でた人に『古今和歌集』をはじめとする勅撰和歌集や私家集などの書写を依頼し、贈答品や調度品としました。

こうした当代一流の能書家によって写された歌書などが、室町時代以降の茶の湯の流行や鑑賞のために一紙や一頁、場合によっては数行単位で切断・分割されるようになります。それが古筆を切断した断簡、すなわち古筆切です。

本展では、根津美術館の所蔵に新たに加わった重要文化財「高野切」を含む、平安から鎌倉時代にかけて書かれた、館蔵の古筆切を中心に展示します。それぞれに個性的な魅力を放つ名筆の美をお楽しみください。

観覧料> 一般 1,,300円 / 学生 1000円 / 中学生以下は無料

公式サイト>https://www.nezu-muse.or.jp/




 
 (継続中)
上野東照宮 冬ぼたん
上野東照宮のぼたん苑は、江戸の風情を今に残す回遊式牡丹庭苑。1月から2月にかけて、約40種・160株の冬牡丹のほかに、寒牡丹、ロウバイ、満作(まんさく)、早咲きの梅、フクジュソウなどが苑内を彩ります。
苑内からは旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠を見る事ができ、枯山水の日本庭園とあわせて他では味わえない江戸風情の中でぼたんを見る事ができます。
また、雪が降れば格別の趣があり、しんしんと降り積もる雪の中に凛と佇むぼたんの姿は見る人の目を惹きつけます。
【冬牡丹とは】
春に咲く春牡丹の花を人工的に温度調節して促成栽培を行い、冬に咲くように仕立てた牡丹。温度調節をして咲かせているため、寒牡丹の花の見頃の時期に青々とした葉がついている。

入苑料>1000円(小学生以下無料)

詳細>https://uenobotanen.com/

 
 (継続中)
博物館に初もうで 今年はトーハク150周年!めでタイガー‼
東京国立博物館は、2022年も1月2日より開館し、恒例の正月企画である「博物館に初もうで」を開催します。
「博物館に初もうで」は今年で19年目を迎え、毎年大好評をいただいている企画です。2022年の干支は「寅(トラ)」です。干支をテーマにした作品の特集や当館の新春の目玉である、国宝「松林図屛風」(長谷川等伯筆)をはじめ、本館の各展示室では新年の訪れを祝して吉祥作品や名品の数々をご覧いただけます。
また、いけばな等の新春イベントも開催!ぜひ美しい日本の文化にふれ、心豊かな新年のスタートをお迎えください。干支にちなみ、日本はもちろん、東アジアから南アジアまで、虎を表した作品に注目します。
虎は、古代より悪霊を退ける動物として、また、すぐれた武勇を示すイメージとして、多くの作品に登場してきました。さらに江戸時代には、博物学的な視点からリアルな写生図も残されるようになりました。
一方、東南アジアや南アジアの虎に目を向けると、身体の特徴や色遣いなど、日本のものとは一味違ったユニークな表現を見ることができます。
2022年は当館創立150年の記念すべき年にあたります。皆様とトーハクのさらなる未来へ向けて、さまざまな虎たちがにぎやかに新年をお祝いします。

料金>一般1000円、大学生500円

詳細>https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=10631



 
 (継続中)
新春浅草歌舞伎   
新春浅草歌舞伎

日時>令和5年1月2日(月)初日〜26日(金)千穐楽。
   第1部/午前11時〜  第2部/午後3時〜
場所>浅草公会堂
   東京都台東区浅草1-38-6

時間>第1部 午前11時〜
   第2部 午後3時〜

連絡先>0570-000-489

【料金】>9500円〜3,000円

詳細>第1部
『本朝廿四孝』「十種香」で幕を開けます。武田信玄の息子・勝頼が切腹したと聞いてもなお一途に思い続ける八重垣姫。時代に翻弄されながらも貫く情熱的な恋が胸を打ちます。『与話情浮名横櫛』「源氏店」は、惹かれあった美男美女、与三郎とお富の運命的な物語が粋に描かれます。そして、田舎者のどんつくと江戸っ子たちとの対比とともに賑やかな江戸の風俗を見せる舞踊『神楽諷雲井曲毬』「どんつく」。出演者が勢ぞろいして、華やかに打ち出しとなります。

第2部
『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』で幕が開きます。忠義のために我が子を犠牲にした熊谷直実の苦悩、戦乱の世の無常が心に深く響きます。『流星』は雷夫婦とその子、姑の騒動を一人で踊り分ける軽妙洒脱な舞踊。流星が、雷夫婦の喧嘩の様子を面白おかしく見せます。最後の『新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎』は、江戸の庶民の姿が写実に描かれた、河竹黙阿弥の傑作。家族思いの宗五郎が禁酒の誓いを破って酒を飲んだ理由とは―。出演者そろい踏みの切狂言にご期待ください。

https://www.kabuki-bito.jp/theaters/other/


 
 (継続中)
展覧会 「江戸メシ」
概要>
江戸時代は日本において食文化が大きく発展した時代です。寿司や蕎麦、天ぷらなどのファストフードが人気を博し、味噌や酢、醤油といった調味料も広く流通するようになりました。人々は自宅で気ままに食事を楽しむだけでなく、料亭や屋台で外食して舌鼓を打っていたのです。
庶民たちの暮らしを題材とする浮世絵では、さまざまな料理や食材、あるいは食事の様子などが数多く描かれています。本展覧会では、北斎や広重、国芳といった人気絵師たちをはじめとする約90点の浮世絵を通して、現代の食文化にもつながっている「江戸メシ」の魅力を紹介いたします。

観覧料> 一般 1000円 / 大高生 700円 / 中学生(15歳)以下 無料

公式サイト> https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/edomeshi/


 
 (継続中)
源氏物語の新世界 ―明け暮れ書き読みいとなみおはす―
概要>
紫式部によって執筆された『源氏物語』は、雅な王朝文化華やかなりし頃の宮廷貴族の人間模様、感情の交錯を描く物語として、千年の時を経てもなお色あせぬ輝きを放っています。今日にいたるまでに『源氏物語』は、写本として書き継がれ、あるいは版本として刊行され、そして翻案作品が次々と生み出されました。また、見て楽しむ絵画をはじめ、文学というジャンルを超えた幅広い分野での創作のモチーフにもなりました。古典でありながら、時代の移り変わりとともに自在にそのかたちを変え、新たな輝きの「場」を拓いてきた『源氏物語』。作品中では、登場人物である玉鬘が、物語に夢中になり「明け暮れ書き読みいとなみおはす」――つまり、朝から晩まで熱心に物語を書き写したり読みふけったりして過ごしたという情景が描かれますが、このことは『源氏物語』が時代を超えて多くの人々によって書かれ、読まれ、親しまれてきた歴史と重なります。

本展では、『源氏物語』がその強靭な生命力をもって歩んできた歴史を、国文学研究資料館の所蔵する写本や版本、絵入り本、画帖や絵巻、屏風や掛け軸などの貴重な資料とともにたどっていきます。また2名の若きアーティストが、1年以上をかけて国文学研究資料館の研究者と『源氏物語』を題材としたワークショップを重ね、その中でそれぞれがインスピレーションを受け創作した美術作品を展示します。会期中には、国文学研究資料館の研究者によるギャラリートークをはじめとした関連イベントも開催します。

様々な時代の要請にこたえ、人々の娯楽の対象や創造の源としてしなやかに変容を繰り返してきた『源氏物語』の姿をたどる本展が、今を生きる私たちそれぞれにとっての『源氏物語』を探るきっかけとなれば幸いです。

観覧料> 一般500円、高校生・大学生300円 、中学生以下無料

公式サイト> https://www.tamashinmuseum.org/


 
 (継続中)
展覧会 千変万化―革新期の古伊万里― 
概要
カラフルな上絵具による色絵、繊細な線描と濃密な塗り埋めの染付、精緻な型を駆使した端正な器形、色とりどりの釉薬が織りなす掛け分け。1640年代から60年代頃は伊万里焼(いまりやき)の技術的な革新期にあたり、以降の磁器製作の基盤となる技術が整います。この頃登場する「古九谷(こくたに)様式」と呼ばれる初期の色絵様式を筆頭に、技と創意の豊かな作風が発現しました。

今展では17世紀中期頃の伊万里焼の絵付けや成形といった装飾技法に注目しながら、革新期の多様さを紐解いていきます。次々と移り変わっていく時代を駆け抜けた名品の数々をご堪能ください。


観覧料> 一般1,200円/高大生500円 ※中学生以下は入館料無料。

公式サイト> https://www.toguri-museum.or.jp/

 

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