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2024年 7月 2日(火)
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 (継続中)
企画展「静慮と奔走の三年間」
概要
元治元(1864)年11月、神戸海軍操練所の運営にまい進していた勝海舟は軍艦奉行を罷免され、約1年7ヶ月の間、鳴りを潜めて再起の時を待ちました。慶応2(1866)年5月に復帰しますが、既に幕府の衰勢は明らかで、世の中には倒幕の機運が芽生えつつありました。
「江戸無血開城」より前の3年間、内憂外患の前に苦闘する海舟は何を考え、行ったのか。新収蔵資料を交えながら特集します。

観覧料 一般300円、小中学生100円 (各種割引有り)

公式サイト https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/event/exhibition.html


 
 (継続中)
"江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のくらしと乗り物〜 "
観覧料
江戸東京たてもの園観覧料でご覧になれます。
〈観覧料〉
・一般 400円 65歳以上の方 200円 ・大学生(専修・各種含む)320円・高校生・中学生(都外)200円

公式サイト
https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/outside/38135/edotokyo-collection-2024/

概要
江戸東京博物館コレクション 〜江戸東京のくらしと乗り物〜都市にはさまざまな乗り物が活躍しています。加えて時代によっても車種は独特でした。乗り物は都市の時代相を表現していると言ってもよいでしょう。
では、乗車している人はどうでしょうか。時代が遡ればのぼるほど、身分・階層が限定されます。このことの法制すら存在しています。また乗り物の運行にともない、動力となる奉仕者も存在しました。無論、乗り物を制作する職人もいました。乗り物に注目すると都市に暮らすさまざまな人々の営みが浮かびあがってきます。
江戸東京博物館が所蔵する乗り物資料から、都市のなかの一断面を切り取ってみました。郊外にまで延びた電車やバスを利用する私たちですが、交通手段のなかにも探るべき歴史があることを感じていただければと思います。

 
 (継続中)
展覧会 「洛中洛外図屛風 舟木本」
概要>
本VR作品では、東京国立博物館が所蔵する岩佐又兵衛筆の国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」から、約400年前の京都の文化と生活様式を読み解き、細やかに描き込まれた生命力溢れる人々の姿に迫ります。画面の右から左に視線を移すにつれて、春から夏への移り変わりを描く屛風の特徴を紹介するとともに、豊臣秀吉を祀る豊国廟での花見、鴨川での田植え、京都の夏の風物詩である祇園祭の様子が、精緻なVR映像とナビゲーターの解説により表情豊かに現代によみがえります。 本VR作品は、2010年の初演以来、お客様からの声に応え、再演を重ねてきました。2018年の2夜限定の上演イベントでは全席完売するなど、長年に渡り好評を博しています。 今回の再演にあたり、一日の上演回数を増やし、お客さまの鑑賞機会の拡大を図ります。加えて、東京国立博物館の監修を受け、TOPPANが制作した原寸大の高品位複製屛風を、上演期間中、シアターの前室に展示。VR作品と複製屛風を比較して、国宝「洛中洛外図屛風(舟木本)」を楽しむことができます。

観覧料> 高校生以上 500円 小学生・中学生 200円

公式サイト>https://www.toppan-vr.jp/mt/

 
 (継続中)
犬派?猫派? —俵屋宗達、竹内栖鳳、藤田嗣治から山口晃まで—
概要
本展覧会にて初公開となる《洋犬・遊女図?風》(個人蔵)は、当時、日本では珍しかった洋犬を描く貴重な作品です。

琳派の祖・俵屋宗達《犬図》(個人蔵)には、振り返る子犬が水墨によって愛らしく表されています。伊藤若冲《狗子図》(個人蔵)では白と黒の2匹の子犬の対比が目を引き、長沢芦雪《菊花子犬図》(個人蔵)には、何とも可愛い子犬たちが表情豊かに描かれています。一方、猫を描いた名作といえば、近代京都画壇を牽引した竹内栖鳳による《班猫》【重要文化財】。静岡の沼津で偶然出会った猫に惹かれた栖鳳は、丹念な観察と写生を通して作品を完成させました。また、サインの代わりに猫を描くこともあるという藤田嗣治による《Y夫人の肖像》(株式会社三井住友銀行)は、女性と4匹の猫を描いた魅力的な作品です。さらに、現在活躍中の山口晃による《捕鶴圖》は、擬人化された猫たちの個性までも描き出しています。

本展では、江戸時代から現代まで、犬と猫を題材としたバラエティに富む作品が一堂に会します。併せて、身近な動物を描いた優品もご紹介します。愛らしい犬と猫たちが皆さまのご来館をお待ちしています。

観覧料
一般1400円(1200円)、大学生・高校生1100円(1000円)、中学生以下無料(付添者の同伴が必要です)
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公式サイト
https://www.yamatane-museum.jp/exh/2024/dogcat.html



 
 (継続中)
見てヨシ、推してヨシ、あおいでヨシ! 国芳の団扇絵 ―猫と歌舞伎とチャキチャキ娘
概要
歌川国芳(1797〜1861)は多彩なジャンルで活躍し、現代人にも人気の浮世絵師です。これまでさまざまに紹介されてきましたが、本展では史上初めて、国芳の団扇絵だけをご覧いただきます。
団扇は、江戸っ子にとって夏の暑さをしのぐための必需品でしたが、同時にデザインを楽しむお洒落のアイテムでもあり、また歌舞伎ファンにとっては大事な推し活グッズでもありました。この団扇を作るための浮世絵、すなわち団扇絵も実は人気が高く、国芳も積極的に手がけていたのです。消耗品であることから現存数が少ないなか、本展では初展示作品、約100点を含む220点をご紹介します。目にも楽しく涼しげな、そして知られざる国芳団扇絵の世界を存分にお楽しみください。


観覧料 一般:1000円 大高生:700円 中学生(15歳)以下無料

公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

 
 (継続中)
展覧会 「歌と物語の絵」
概要>
古来、語り読み継がれてきた物語は、古くから絵巻物など絵画と深い関係にありました。和歌もまた、三十一文字の世界が絵画化されたり、絵に接した感興から歌が詠まれたりと、絵画との相互の刺激から表現が高められてきました。

物語絵や歌絵の特徴のひとつは、精細な描写と典雅な色彩。宮廷や社寺の一級の絵師が貴人の美意識に寄り添い追求した「やまと絵」の様式を継承することでしょう。そして、ストーリーに流れる時間を表すかのような巻物、特別な場面を抽出してドラマティックに描き出す屏風など、長大な画面にさまざまな表現が生まれました。古典文学は、後世の人々が自分自身に引き寄せて味わうことで、読み継がれ輝き続けてきました。それに基づく絵画もまた同様です。

本展では、近世の人々の気分を映し出す物語絵と歌絵を、館蔵の住友コレクションから選りすぐってご紹介します。雅やかで華麗、時にちょっとユーモラスな世界をお楽しみください。

観覧料 >一般1,000円 高大生600円 中学生以下無料

公式サイト>https://sen-oku.or.jp/tokyo/

 
 (継続中)
展覧会 文豪×演劇―エンパクコレクションにみる近代文学と演劇の世界
概要>
文学と演劇、この異なるジャンルの芸術は実は古くからとても深い関係にあります。文字に書かれた物語が演劇として摂取され上演され、また上演された舞台は文字として残され広まるなど、両者は想像力を共有しながら豊かな世界を作りあげてきました。

坪内逍遙、森鴎外、夏目漱石、泉鏡花、谷崎潤一郎、菊池寛、岡本かの子、川端康成 、円地文子、安部公房、三島由紀夫など近代の著名な作家達も、演劇と様々な形で関わってきました。流行した舞台芸術や芸能を愛好し自作に取り入れる作家もいれば、積極的に劇界と関わり、劇作を手掛ける作家も多数いました。

文学作品が舞台化され、映画や歌謡曲に取り入れられたりするなどメディアミックスも盛んに行われており、文学と演劇という領域の重なりは広く、また多岐に渡っています。

演劇博物館創設者の坪内逍遙は、近代文学の成立と近代演劇の発展に大きな功績を果たした人物であり、文学と演劇というふたつの領域を架橋する存在です。逍遙が作りあげた演劇博物館所蔵の資料から、近代文学と演劇の多様な関わりについて紹介したいと思います。

観覧料> 無料

公式サイト>https://enpaku.w.waseda.jp/ex/18657/

 
 (継続中)
北斎 グレートウェーブ・インパクト
概要
新紙幣採用を記念して、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」がどのような背景で誕生したか、またその図柄がさまざまに利用されてきた軌跡をたどり、海外で「グレートウェーブ」の通称で親しまれる影響、広がりを紹介します。
観覧料 一般1,500円 高校生・大学生1,000円 65歳以上1,000円 中学生500円

公式サイト https://hokusai-museum.jp/

 
 (継続中)
展覧会[館蔵]夏の優品展 一味爽涼
概要>
「夏」と「涼」をテーマに、五島美術館の収蔵品から、絵画、書跡、陶芸、古鏡の優品約50点を選び展観(会期中一部展示替あり)。

夏の情景を詠んだ古筆、日本画に表された消暑風景、清雅な禅僧の墨跡、涼しさを感じる白磁や青花磁器を紹介します。

特集展示として、館蔵の日本陶磁コレクションも同時公開します。


観覧料> 一般 1,100円 高・大学生 800円 中学生以下 無料

公式サイト>https://www.gotoh-museum.or.jp/

 
 (継続中)
展覧会 「古伊万里から見る江戸の食展」
概要>
≪現代の食の原点、江戸時代の食文化を「古伊万里」から探る≫
2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された「和食」とは、日本の伝統的な食文化を指します。四季折々の旬の食材の使用にはじまり、調味や調理技術、盛り付けの美しさ、さらには使用する食器や食事をする部屋のしつらえといった食空間の表現も、和食の持ち味として重要視されました。

江戸時代に誕生した伊万里焼(いまりやき)は、食器として主に大名や公家などの上流階級層に流通しました。現代の食文化のルーツとされる江戸時代後期には料理文化が著しく発展し、磁器需要の裾野も広がりをみせます。多彩に展開していく器種のなかから定番化した形や文様には、現代の食卓にまで引き継がれたものも少なくありません。

今でこそ鑑賞品として美術的な価値を見出されている伊万里焼ですが、今展では「使う」ことに着目いたします。食事の場面で伊万里焼がどのように使用されてきたのかを、約80点の出展作品から紐解きつつ、江戸時代の食文化をご紹介いたします。

観覧料> 一般1,200円/高大生500円 ※中学生以下は入館料無料。

公式サイト>https://www.toguri-museum.or.jp/

 

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