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2024年 11月 5日(火)
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 (継続中)
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
概要>
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の高精細複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、<『北斎漫画』ほか立ち読みコーナー>では、北斎の絵手本『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大レプリカ約15冊を展示します。ぜひお手にとってご覧ください!

観覧料 >
一般1,200円  65歳以上900円

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/


 
 (継続中)
北斎が紡ぐ平安のみやびー江戸に息づく王朝文学
概要>
江戸時代には、平安時代の研究や古典の教育、出版の隆盛、書物流通などの背景から、宮廷の風俗や文学の絵画化が盛んになります。北斎や門人たちも、紫式部など平安時代に活躍した人物や都の暮らしをイメージし、『源氏物語』『伊勢物語』のような王朝文学を絵画化した作品を多数描いています。また、単に物語の場面や歌意を絵画化するのにとどまらず、着物や調度に王朝文学ゆかりの意匠を取り入れた作品も描いています。
本展では、北斎たちによる平安時代や王朝文学に関する作品を展観し、北斎らが抱いた平安時代のイメージ、王朝文学の世界観と、その広がりについてご紹介します。江戸時代に息づく平安のみやびをお楽しみください。

観覧料>
一般1,200円  65歳以上900円

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/



 
 (継続中)
没後300年記念 「英一蝶」
会期> 2024年9月18日(水)〜11月10日(日)
開館時間>10:00〜18:00
観覧料>一般/当日 \1,700 大学・高校生/当日 \1,000 ※中学生以下無料
公式サイト>http://suntory.jp/SMA/

概要>
英一蝶(1652〜1724)は元禄年間(1688〜1704)前後に、江戸を中心に活躍した絵師です。はじめは狩野探幽の弟・安信に師事しますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。また、元禄11年(1698)、47歳で三宅島に流罪になっており、島で描かれた作品は〈島一蝶〉と呼ばれ、とくに高く評価されています。一蝶の没後300年を記念する本展では、代表作を通して、その画業と魅力あふれる人物像に迫ります

 
 (継続中)
企画展「台東区の池と堀」
概要>
台東区の地形は西側の台地と東側の低地からなり、16世紀頃まで低地部分に湿地や池がありました。
江戸幕府は湿地を埋め立て、水路をひいて町を作っていきます。その水路は明治時代以降も使われ、やがて埋め立てられたり暗渠あんきょになったりして姿を消していきました。
本企画展では、台東区立中央図書館所蔵の浮世絵や地図等の貴重資料を用いて、台東区の池と堀の歴史をご紹介します。


観覧料 > 無料

公式サイト>
https://www.city.taito.lg.jp/library/service/rekishi/kyodo/kikakuten/iketohori.html



 
 (継続中)
「滑稽にして洒脱ー狂言装束の魅力ー」 
展示概要
狂言は、能の合間に行なわれる芸能で、軽妙さに特徴を持つものですが、その装束に注目すると、美意識の方向性において能装束との大きな違いが感じ取れます。唐織や金襴、縫い取り織などの紋織物の生地で仕立てられることが多い能装束とは対照的に、狂言装束においては、麻や平絹といった平面的な生地にもっぱら染で模様が平面的に表現される点を特徴として指摘できるでしょう。主に下級武士や庶民的な人々の日常的な出来事を軽妙な動きで描写する狂言は、そもそも出発点から芸能として表現しようとするものが能とは異なっているのです。特に素襖や長裃には型染によるしゃれた反復模様が多く見られ、また半袴と組み合わせて用いられる肩衣には、観客の意表をつくような大胆奇抜な模様や可笑しみを誘うような模様が多く見られます。
本展覧会では、表情豊かな狂言面と合わせて、洒脱な表現が心を和ませてくれる狂言装束を初めて展示いたします。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/muse/news/detail.html?id=94







 
 (継続中)
展覧会 「ハニワと土偶の近代」
概要>
出土遺物を美的に愛でる視点はいつから芽生え、一体いつから出土遺物は美術作品のなかに登場するようになったのでしょうか。戦後、岡本太郎やイサム・ノグチによって、それまで考古学の資料として扱われていた出土遺物の美的な価値が「発見」されたというエピソードはもはや伝説化しています。「縄文vs.弥生」というきわめて分かりやすい二項対立の語りは、1950年代半ばに建築・美術にかかわる人々の間でいわゆる「伝統論争」に発展しました。
しかし、近代以降、地中から掘り出された遺物に着目した人物は彼ら二人にとどまりません。出土遺物は、美術に限らず、工芸、建築、写真、映画、演劇、文学、伝統芸能、思想、さらにはテレビ番組にいたるまで、幅広い領域で文化現象を巻き起こしてきました。

なぜ、出土遺物は一時期に集中して注目を浴びたのか、その評価はいかに広まったのか、作家たちが遺物の掘りおこしに熱中したのはなぜか??本展は美術を中心に、文化史の舞台に躍り出た「出土モチーフ」の系譜を、明治時代から現代にかけて追いかけつつ、ハニワや土器、土偶に向けられた視線の変遷を探ります。歴史をひもとき、その複雑な機微を知ることで、私たちの足下に積み重なる文化的・社会的な「地層」が浮かびあがってくるでしょう。[公式サイトより]

観覧料> 一般=1,800円/大学生=1,200円/高校生=700円/中学生以下無料

公式サイト> https://haniwadogu-kindai.jp/

 
 (継続中)
築地小劇場100年―新劇の20世紀―
概要
新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。
大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。
また新劇は、多面的な演劇ジャンルであり、演劇のみならず文学・芸術・音楽・出版・放送などさまざまな文化領域と関わりを持っています。今回はエンパクコレクションから、演劇という枠組みにとらわれず、新劇の持つ幅広い世界についてもご紹介します。新劇とはどのような演劇だったのか、その長い歴史を振り返りつつ、「新劇の20世紀」を改めて考える契機としたいと思います。

観覧料> 無料

公式サイト>https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/














 
 (継続中)
広重ブルー
概要
風景画の巨匠、歌川広重(1797〜1858)。その作品は今も高い人気を誇りますが、とりわけ空や海の深く美しい青が印象的です。これは1830年頃から浮世絵に用いられたベロ藍(プルシアンブルー、ベルリンブルーとも)と呼ばれる青色の絵具によるもの。その美しさに触発されさまざまな絵師がベロ藍を使って風景画を描きます。当時30代半ばの広重もまたそのひとり。広重は、ベロ藍との出会いから風景画に開眼すると、刻々と変わる空模様や水面を繊細に表現し、人気絵師への階段をのぼっていきます。その後も晩年にいたるまで詩情あふれる名作を続々と生み出し、浮世絵界に不動の地位を築いていきました。
本展では広重のベロ藍を用いた名作の数々を中心にご紹介し、国内外で愛され続ける広重の青の魅力に迫ります。

観覧料>一般1,200円/高大生500円 ※中学生以下は入館料無料。

公式サイト>https://www.toguri-museum.or.jp/




 
 (継続中)
展覧会 「龍―日常にとけこむ神秘―」
展覧会 >「龍―日常にとけこむ神秘―」

会場 >国立公文書館
住所 >東京都千代田区北の丸公園3番2号
問い合わせ >03-3214-0621(代表)

会期 >2024年10月19日(土)〜2024年12月15日(日)
開館時間 >9:15〜17:00

観覧料  >無料

公式サイト >https://www.archives.go.jp/

概要 >
令和6年(2024)の干支は辰です。
「動物」としては龍が充てられています。龍は、想像上の存在であるにもかかわらず、日本文化に深く浸透し、多くの人が、その姿をイメージできる不思議な「生き物」です。
本展では、辞典類での龍の解説や、物語や逸話に登場する龍、龍にあやかり名付けられたものなどを、国立公文書館の所蔵資料から紹介します。

主な展示資料 >
・説文解字(せつもんかいじ)
後漢の学者許慎(きょしん)著による、中国の現存する最古の漢字字書です。画像は、「龍」の説明箇所。それによると、「龍」は鱗(うろこ)のある動物の「長」であり、春分に天に登り秋分に淵に潜むなどと記されています。
展示資料は文政9年(1826)に印刷・刊行されたもので、昌平坂学問所旧蔵書です。


 
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2024 新宿御苑 菊花壇解説展
概要>新宿御苑の菊花壇は回遊式の日本庭園内に上家といわれる建物を設け、特色あふれる花々を独自の様式を基調に飾り付けた花壇。
日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代初めといわれている。その後、室町、江戸時代と発展をとげ、明治11年(1878年)宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を赤坂の借皇居で催した。展示用の菊は、当初は赤坂離宮内で栽培されていましたが、明治37年(1904年)より新宿御苑でも菊の栽培が始まった。昭和4年(1929年)から、観菊会も御苑で行われるようになった。

料金>無料(別途入園料有/新宿御苑への入園料/一般500円、65歳以上・学生(高校生以上)250円、小人(中学生以下無料)

詳細>https://fng.or.jp/shinjuku/category/%E8%8F%8A%E8%8A%B1%E5%A3%87%E5%B1%95/


 
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国立歴史民俗博物館 「伝統の古典菊」2024
菊は、日本を代表する園芸植物のひとつです。菊は日本在来の植物ではありませんが、平安時代の宮廷ですでに菊花の宴が流行していたこと から、遅くとも律令期には、他の文物とともに中国からもたらされていたと考えられています。平安・鎌倉時代からは日本独自の美意識により、支配者層の間で 独特の花が作り出されました。筆先のような花弁をもつ「嵯峨菊(さがぎく)」は京都の大覚寺で門外不出とされ、花弁の垂れ下がった「伊勢菊(いせぎく)」 は伊勢の国司や伊勢神宮との関わりで栽培されました。そして、菊は支配者層の中で宴に、美術工芸品に、不老不死のシンボルとして特権的な地位を築いていっ たのです。
それが、近世中頃以降になると大衆化し、変化に富む園芸種の菊花壇や、菊細工の見世物が流行したと言われてい ます。それらの流行を支えたのが、花弁のまばらな「肥後菊(ひごぎく)」と、咲き始めてから花弁が変化していく「江戸菊(えどぎく)」です。これらに花の 中心が盛り上がって咲く「丁子菊(ちょうじぎく)」を加えた伝統的な中輪種は「古典菊」と呼ばれています。
くらしの植物苑では、このような「古典菊」を2000年から収集・展示してきました。今回は、各地方で独特な特徴を持った古典菊を約120品種と歴博で実生栽培したオリジナルの嵯峨菊、肥後菊など約20品種を展示いたします。
URL>
https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_plant_kikaku_kiku.html.html

料金>個人 100円





 
 (継続中)
伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
概要
当館の創設者 松岡清次郎は若いころから義太夫に親しんでいました。戦時中には、兵士の慰問に訪れ、熱のこもった演奏をしたそうです。さらに1970年に発足した一般社団法人義太夫協会の設立にも関わり、資金援助をしています。美術品の蒐集においては、文楽を題材とした絵画を多数蒐集しています。他にも、能面をはじめ能楽や歌舞伎をテーマとした絵画も蒐めており、伝統芸能を広く愛好していたことがうかがいしれます。今回は、文楽をはじめ、能楽や歌舞伎などを主題とした絵画作品を中心に、伝統芸能の世界へご案内します。(公式サイトより)

観覧料 >一般:1,400円 25歳以下:700円 高校生以下:無料

公式サイト>https://www.matsuoka-museum.jp/


 
 (継続中)
第46回 文京菊まつり
学問の神様として広く知られる湯島天神の境内で、文京菊まつりが行われる。
愛好家が丹精込めてつくった約2千株の菊が、広い境内を彩って咲き誇る様子はまさに圧巻。
展示の中心となるのは、都内では珍しい菊人形や、大作りと呼ばれる、千本咲、大懸崖、盆庭などの見事な鉢。
ゆったりと美しい菊を眺めて、優雅な気分に浸れる秋の一日を過ごしてみたい。

*詳しくは
https://www.city.bunkyo.lg.jp/b014/p007619.html



 
 (継続中)
東京都観光菊花大会  
大正4年から開催され、質・量ともに我が国屈指と評される東京都観光菊花大会。
大菊盆養(厚物・管物)・大菊切花・盆栽・江戸菊・懸崖・だるま(厚物・管物)・福助(厚物・管物)・実用花・ドーム菊など約1,300点の力作が一堂に会するほか、大杉作りやクッションマム等「菊飾り」もご観賞いただけます。

詳細>
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/09/11/05.html


 
             
浅草田圃 酉の市 (とりのいち) 一の酉
商売繁昌の熊手を売る市が立ち並ぶ、
江戸時代から続く祭事。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩。

URL>http://www.torinoichi.jp/



 

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