 |
 |
(継続中)
|
中世すみだの歴史さんぽ
中世すみだの歴史とそこに残された痕跡、また近世への移り変わりをさまざまな資料を通して紹介します。
観覧料>個人:100円
公式サイト>https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2021tyu.html
|
(継続中)
|
「舞台の花鳥風月―装いの美―」
近世から現代まで日本で成り立ち、展開してきた芸能には、表象としての「花鳥風月」が大いに採り入れられ、舞台を彩ってきました。そして、芸能関係資料からは、舞台を支えるものとしてそれらがいかに重要な位置づけにあったかが伝わってきます。月明りや雪、雷、山々や海水、花木などを描く舞台装置、四季の花々をあしらった衣裳や鳥や蝶など自然界の生き物を表現した小道具などが季節の移ろいや登場人物の心象を表現させます。なかでも役者たちが舞台における装いのなかにそれらの美を採り入れようと工夫する姿には、「花鳥風月」本来の精神性が見いだされます。
私たちは今、世界が未曾有の感染症拡大に脅かされた時代に生きていますが、それでも季節の花の色を目にし、虫の声を耳にしたとき、悠久の自然に慰められることがありましょう。この会場が舞台に表現された日本の美意識を探り、味わっていただけるひとときを提供できれば幸いに存じます。
観覧料 >無料
公式サイト>https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/2176.html
|
(継続中)
|
谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 ~事実も小説も奇なり~
谷崎潤一郎は「もう少し長生きしたら、ノーベル文学賞を受賞した」と言われ、世界的に評価の高い小説家です。「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、谷崎はその生涯自体が、まさに波瀾万丈で驚愕のエピソードに満ちています。実生活の出来事は作品に反映され、主要な登場人物は実在した人々をモデルに造形されました。 本展では、小説家・中河與一が谷崎潤一郎の生涯を書いた作品「探美の夜」に添えられた田代光の挿絵(初公開原画数十点)を用いて、谷崎の人生を辿りつつ、谷崎文学の登場人物のモデルになった人々に焦点を当て、紹介していきます。彼等が着用した着物や装飾品の数々も御覧いただきます。 さらに、彼等をモデルとして創作された作品の登場人物の装いを、アンティーク着物で再現しました。谷崎は着物にこだわりの強い作家で、衣裳は登場人物たちのキャラクター表現の一端を担っています。
申し込み>入館にはオンラインによる事前予約(日時指 定)が必要です。
観覧料>一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
公式サイト>https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
社会の枠におさまりきらず、世間から非難と好奇の目で見られることも多かった谷崎の、生涯、モデルになった人々、そして悪魔的な文学の魅力を、着物と挿絵で堪能いただきます。
|
(継続中)
|
東洋文庫名品展-「東洋学」の世界へようこそ」
東洋文庫は、アジア全域を対象とする学問「東洋学」の研究図書館として1924年に設立され、約100年間で100万冊をこえる蔵書を築きました。これらの貴重な蔵書をとおして、より多くの方にアジア各地の歴史や文化に興味をもっていただくことを目指して、2011年10月にミュージアムが開館しました。本展では、ミュージアム開館10周年を記念して、東洋文庫が所蔵する東西をまたぐ幅広い地域、時代の至宝を公開いたします。「教科書で見たことがある」、「聞いたことがある」というような歴史を彩る名品、そして東洋文庫の研究活動に携わる 研究員たちの「推しの逸品」とともに、アジアをめぐる壮大な知の旅をお楽しみください。
観覧料>900円(一般)800円(65歳以上)700円(大学生)
公式サイト>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
|
(継続中)
|
展覧会 柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
概要>今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。「民藝」という言葉が生まれたのは1925年12月末のこと。民藝の思想の種がまかれてから、およそ100年(正確にいうと「民藝」誕生から96年)。柳宗悦の没後60年に開催される本展では、時代とともに変化し続けた民藝の試みを俯瞰的な視点からとらえなおします。 観覧料>一般 1,800円 大学生 1,200円 高校生 700円
公式サイト>https://mingei100.jp/
|
(継続中)
|
江戸の火消し~粋でいなせな町火消しの世界~
消防組織のルーツは江戸時代にさかのぼります。 今回は、「火事と喧嘩は江戸の華」とも言われ、 火災が多く発生した江戸時代が舞台です。 ひとたび火災が発生すると、広い範囲で燃え広が る危険な現場にいち早く駆け付け、勇敢に消火活動行った「町火消」は、町の人々に愛されたヒーローでした。 今回は、火消道具、纏、錦絵等を展示します。 江戸時代にタイムスリップして町火消の世界に浸って みませんか。
観覧料>無料
公式サイト>https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/ts/mus-tayori.html
|
(継続中)
|
令和3年度収蔵品展 「住まい」の構想 収蔵資料が物語る名作住宅(1940-1975)
コロナ禍において、在宅勤務の推進、家族生活の変化が生じ、「住まい」に対する考え方自体にも変化の兆しが見られ始めています。私達の住まいの考え方は、戦後復興期から1970年代初めの高度成長期までの住宅に関する様々な試みを土台として形成されました。都市への人口集中、持ち家願望、核家族化の進行、モダンでお洒落な生活空間の希求といった大きな社会状況の変化に応えるべく、様々な「住まい」が構想されました。それらを土台として、「住まい」のデザインは1970年代後半以降に多様性を伴って高度な発展を遂げ、今日では、日本の建築文化を支える重要なフィールドとなっています。 本展覧会では、この「住まい」の構想の土台に焦点を当てます。当資料館の収蔵資料より、戦中および戦後復興期から1970年代半ばまでの住まいの構想資料を取り上げ、日本の住宅の試行と発展をわかりやすく、かつ、生き生きと蘇らせることを目指します。 観覧料>無料
公式サイト>https://nama.bunka.go.jp/
|
(継続中)
|
勝海舟記念館企画展「清明文庫~時をこえ受け継ぐもの~」
観覧料>一般 \300 小中学生 \100 高齢者(65歳以上) \240 公式サイト>https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/topics/202112kikakuten.html
|
(継続中)
|
北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―
本展では日本の歴史に焦点をあて、葛飾北斎やその弟子などが歴史上の人物や事件を描いた作品を集めます。主に高等学校の日本史の授業で習う人物や事件を軸にしますが、当時の歴史観に基づき神話の時代から安土桃山時代、そして北斎の生きた江戸時代の歴史的事象を描いた作品、弟子の描いた明治時代の錦絵までを展示します。紫式部や武田信玄など、どこかで名前をきいたことがある、あの人も登場しますので、今までイメージしていた人物像と比べながら、北斎を身近に感じていただけると幸いです。 観覧料>企画展観覧料 一般/1,000円 高校生・大学生/700円 65歳以上/700円
公式サイト>https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/1693
|
(継続中)
|
[企画展]徳川一門 ― 将軍家をささえたひとびと ―
長き戦乱の世に終止符をうち、慶長8年(1603)に江戸幕府を開いた徳川家康。以降、260余年にわたって泰平の世が続いた江戸時代は、家康を始祖とする徳川将軍家の治世によってもたらされました。この徳川将軍家は、どのように築き上げられたのでしょうか。 江戸幕府の将軍は15代続きました。しかし、初代家康の直系は4代家綱で、徳川宗家の血筋は7代家継で絶えています。そのため、御三家のひとつである紀伊家から吉宗が8代将軍として迎えられ、以降は11代家斉が一橋家から、14代家茂が紀伊家から、そして最後の将軍15代慶喜は一橋家からと、御三家・御三卿から将軍職を継承した人々が、将軍家を支えていきました。将軍家存続の背景には、こうした「外」から将軍家に入った徳川のひとびとの存在が大きいといえるでしょう。 本展では、このような将軍家を支えた徳川のひとびとの活躍を、徳川宗家に伝来するゆかりの品々を通してご紹介いたします。 観覧料> 一般600円・大学生・専門学校生 480円 中学生(都外)・高校生・65歳以上 300円・ 小学生・中学生(都内) 無料
公式サイト>https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/
|
(継続中)
|
展覧会 江戸の恋
浮世絵にはあらゆる恋の形を見ることができます。鈴木春信や喜多川歌麿ら一流絵師が描く、見る者をうっとりさせるような美男美女の恋。さらには、心中や不義密通、恋の末の殺人など、実際の衝撃的な事件を脚色した歌舞伎や浄瑠璃の愛憎劇も、浮世絵の格好の題材となっています。ドラマチックで時にドロドロとした恋愛譚も、江戸の人々を惹きつけてやまなかったのです。 現代でも小説やマンガであらゆる恋が繰り広げられ、時代を象徴する恋愛ドラマも度々生まれています。恋という普遍的なテーマを通して浮世絵をご紹介する本展では、甘美な愛の語らいに心ときめかせ、危険な恋の行く末をハラハラと見守る、そんな恋愛物語を楽しむ醍醐味を味わっていただけることでしょう。そして浮世絵に描かれた恋を通して、一途な思いや嫉妬、さまざまな感情を抱いて生きた江戸の人々のリアルな姿にもぜひ触れてみてください。 観覧料>一般 800円 大高生 600円 中学生以下 無料
公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/edo-no-koi
|
(継続中)
|
展覧会 ユネスコ無形文化遺産 特別展 体感!日本の伝統芸能 ―歌舞伎・文楽・能楽・雅楽・組踊の世界―
本展は、東京2020オリンピック ・パラリンピック競技大会を契機として政府が推進する「日本博」及び「日本美を守り伝える『紡ぐプロジェクト』」の一環として開催するものです。 2020年、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、残念ながら中止となった特別展を、内容を一部リニューアルして開催します。ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能-歌舞伎、文楽、能楽、雅楽、組踊-を一堂に集め、明治末期の洋風建築として重要文化財に指定されている東京国立博物館・表慶館という空間で、それぞれの芸能が持つ固有の美とそれを支える「わざ」を紹介します。 各展示室では、来館者が実際に舞台に上がり、伝統芸能ならではの舞台空間を臨場感たっぷりに体験できる再現舞台を設置するほか、実際の公演で使用されている衣裳、小道具、楽器等を展示します。 また、プロの実演家や舞台を支える技術者による解説動画や、VR技術を活用したバーチャルミュージアムのインターネット公開も予定しています。ユネスコ無形文化遺産に登録された5つの芸能を一度に「体感」できる、史上初の展覧会です。
申し込み>事前予約(日時指定券)推奨
観覧料>一般 1,500円 大学生 1,000円 高校生 600円
公式サイト>https://tsumugu.yomiuri.co.jp/dentou2022/
|
(継続中)
|
展覧会 文様のちから ― 技法に託す
工芸品の文様は作品の外形と調和して、得も言われぬ魅力を醸し出します。作り手は、文様をあらわすために最も適した技法を考案・選択する一方で、技法の特性を生かした文様表現を行ってきました。技法と文様は生み出し、生み出される相対関係にありながら、しかも一体となって作品世界を作り上げる、いわば「相即不離[そうそくふり]」の関係にあるといえます。 この展覧会は、当館では2010年以来となる染織品を主要なテーマとした展覧会です。「文様から技法を探る」「技法から文様を探る」の二つのテーマを設け、染織品と共に陶磁器、漆工品、金工の作品を通して両者の関係に迫ります。文様と技法が一体となって作り上げる作品世界をお楽しみ下さい。 申し込み>オンライン日時指定制
観覧料>一般1,300円 / 学生1,000円
公式サイト>http://www.nezu-muse.or.jp/
|