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中世すみだの歴史さんぽ
中世すみだの歴史とそこに残された痕跡、また近世への移り変わりをさまざまな資料を通して紹介します。
観覧料>個人:100円
公式サイト>https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2021tyu.html
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展覧会 川瀬巴水展 旅と郷愁の風景
概要>大正から昭和にかけて活躍した版画家・川瀬巴水(1883~1957)の回顧展です。巴水は、微風に誘われ、太陽や雲、雨を友として旅に暮らし、庶民の生活が息づく四季折々の風景を生涯描き続けました。それは近代化の波が押し寄せ、街や風景がめまぐるしく変貌していく時代にあって、日本の原風景を求める旅でもありました。その版画制作を支えたのが、浮世絵版画にかわる新しい時代の版画《新版画》を推進した版元の渡邊庄三郎でした。二人の強固な制作欲は、海外にも通用する木版「美」の構築をめざし、今や巴水の風景版画は、郷愁や安らぎをもたらす木版画として多くの人々に愛されています。 本展覧会は、初期から晩年までの木版画作品より、まとめて見る機会の少ないシリーズ(連作)を中心に構成し、巴水の世界へ誘います。伝統木版技術を駆使した詩情豊かな版画群は、都会のしばしのオアシスとなることでしょう。
観覧料 >一般 1,300円 大学生 1,000円 小中高校生無料
公式サイト>https://www.sompo-museum.org/exhibitions/#next
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「舞台の花鳥風月―装いの美―」
近世から現代まで日本で成り立ち、展開してきた芸能には、表象としての「花鳥風月」が大いに採り入れられ、舞台を彩ってきました。そして、芸能関係資料からは、舞台を支えるものとしてそれらがいかに重要な位置づけにあったかが伝わってきます。月明りや雪、雷、山々や海水、花木などを描く舞台装置、四季の花々をあしらった衣裳や鳥や蝶など自然界の生き物を表現した小道具などが季節の移ろいや登場人物の心象を表現させます。なかでも役者たちが舞台における装いのなかにそれらの美を採り入れようと工夫する姿には、「花鳥風月」本来の精神性が見いだされます。
私たちは今、世界が未曾有の感染症拡大に脅かされた時代に生きていますが、それでも季節の花の色を目にし、虫の声を耳にしたとき、悠久の自然に慰められることがありましょう。この会場が舞台に表現された日本の美意識を探り、味わっていただけるひとときを提供できれば幸いに存じます。
観覧料 >無料
公式サイト>https://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/2176.html
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(継続中)
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谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 ~事実も小説も奇なり~
谷崎潤一郎は「もう少し長生きしたら、ノーベル文学賞を受賞した」と言われ、世界的に評価の高い小説家です。「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、谷崎はその生涯自体が、まさに波瀾万丈で驚愕のエピソードに満ちています。実生活の出来事は作品に反映され、主要な登場人物は実在した人々をモデルに造形されました。 本展では、小説家・中河與一が谷崎潤一郎の生涯を書いた作品「探美の夜」に添えられた田代光の挿絵(初公開原画数十点)を用いて、谷崎の人生を辿りつつ、谷崎文学の登場人物のモデルになった人々に焦点を当て、紹介していきます。彼等が着用した着物や装飾品の数々も御覧いただきます。 さらに、彼等をモデルとして創作された作品の登場人物の装いを、アンティーク着物で再現しました。谷崎は着物にこだわりの強い作家で、衣裳は登場人物たちのキャラクター表現の一端を担っています。
申し込み>入館にはオンラインによる事前予約(日時指 定)が必要です。
観覧料>一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円
公式サイト>https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html
社会の枠におさまりきらず、世間から非難と好奇の目で見られることも多かった谷崎の、生涯、モデルになった人々、そして悪魔的な文学の魅力を、着物と挿絵で堪能いただきます。
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(継続中)
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東洋文庫名品展-「東洋学」の世界へようこそ」
東洋文庫は、アジア全域を対象とする学問「東洋学」の研究図書館として1924年に設立され、約100年間で100万冊をこえる蔵書を築きました。これらの貴重な蔵書をとおして、より多くの方にアジア各地の歴史や文化に興味をもっていただくことを目指して、2011年10月にミュージアムが開館しました。本展では、ミュージアム開館10周年を記念して、東洋文庫が所蔵する東西をまたぐ幅広い地域、時代の至宝を公開いたします。「教科書で見たことがある」、「聞いたことがある」というような歴史を彩る名品、そして東洋文庫の研究活動に携わる 研究員たちの「推しの逸品」とともに、アジアをめぐる壮大な知の旅をお楽しみください。
観覧料>900円(一般)800円(65歳以上)700円(大学生)
公式サイト>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
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(継続中)
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武蔵野の名所
日本各地には名所があります。多くの人は名所を遠方に赴いた際の観光スポットのように考えているようですが、武蔵野にも数多くの名所があり、身近な地域の名所は、地域で暮らす人々のアイデンティティの拠り所や日々の憩いの場になっています。もともと名所は和歌に詠まれる「名どころ」という意味でしたが、時代の変化に伴い、名所の意味や場所は変わってきました。
今回の展覧会では、主に武蔵野市域とその周辺の名所を取り上げて、その成り立ちや移り変わりを紹介します。本展覧会が地域への理解を深め、愛着を持ってもらう機会となれば幸いです。
観覧料>無料 公式サイト>http://www.city.musashino.lg.jp/kurashi_guide/shogaigakushu_koza/rekishikan/1033965.html
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(継続中)
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語りの複数性
見ることや聴くことは、受け取る人がいて初めてそこに現れるという意味で、その人が語ることでもあります。物事を受け取り表現する方法は、ひとつではありません。視覚を使わずに見る人、手話を使って話す人がいるように、人の身体の数だけ、“語り” はさまざまに存在します。それは、限られた人の特殊な方法ではなく、本当は誰もが持っている、自分と異なる他者や物事とともに生きるための能力と言えるでしょう。
この一年半ほどの間、未知の世界に偶然足を踏み入れることや他人と肩を並べる時間が減ったことは、私たちの身体を大きく変容させました。本展では、固有の感覚や経験に裏打ちされていたり、見えない“語り”を自分の経験として受け取り、表現するさまざまな試みが描かれています。それらの作品を通して、訪れる人の想像する力を借りて、鑑賞することがそれぞれの独自の体験として立ち上がる場をつくります。情報が溢れるからこそ貧しくなっていた、さまざまな語りのあり方と、その語りを紡ぎ出す身体を想像する展覧会です。
観覧料 >無料
公式サイト>https://inclusion-art.jp/
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(継続中)
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展覧会 柳宗悦没後60年記念展「民藝の100年」
概要>今、なぜ「民藝」に注目が集まっているのでしょうか。「暮らし」を豊かにデザインすることに人々の関心が向かっているからなのか。それとも、日本にまだ残されている地方色や伝統的な手仕事に対する興味からなのか。いずれにせよ、およそ100年も前に柳宗悦、濱田庄司、河井寬次郎が作り出した新しい美の概念が、今なお人々を触発し続けているのは驚くべきことです。「民藝」という言葉が生まれたのは1925年12月末のこと。民藝の思想の種がまかれてから、およそ100年(正確にいうと「民藝」誕生から96年)。柳宗悦の没後60年に開催される本展では、時代とともに変化し続けた民藝の試みを俯瞰的な視点からとらえなおします。 観覧料>一般 1,800円 大学生 1,200円 高校生 700円
公式サイト>https://mingei100.jp/
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(継続中)
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江戸の火消し~粋でいなせな町火消しの世界~
消防組織のルーツは江戸時代にさかのぼります。 今回は、「火事と喧嘩は江戸の華」とも言われ、 火災が多く発生した江戸時代が舞台です。 ひとたび火災が発生すると、広い範囲で燃え広が る危険な現場にいち早く駆け付け、勇敢に消火活動行った「町火消」は、町の人々に愛されたヒーローでした。 今回は、火消道具、纏、錦絵等を展示します。 江戸時代にタイムスリップして町火消の世界に浸って みませんか。
観覧料>無料
公式サイト>https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/ts/mus-tayori.html
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(継続中)
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令和3年度収蔵品展 「住まい」の構想 収蔵資料が物語る名作住宅(1940-1975)
コロナ禍において、在宅勤務の推進、家族生活の変化が生じ、「住まい」に対する考え方自体にも変化の兆しが見られ始めています。私達の住まいの考え方は、戦後復興期から1970年代初めの高度成長期までの住宅に関する様々な試みを土台として形成されました。都市への人口集中、持ち家願望、核家族化の進行、モダンでお洒落な生活空間の希求といった大きな社会状況の変化に応えるべく、様々な「住まい」が構想されました。それらを土台として、「住まい」のデザインは1970年代後半以降に多様性を伴って高度な発展を遂げ、今日では、日本の建築文化を支える重要なフィールドとなっています。 本展覧会では、この「住まい」の構想の土台に焦点を当てます。当資料館の収蔵資料より、戦中および戦後復興期から1970年代半ばまでの住まいの構想資料を取り上げ、日本の住宅の試行と発展をわかりやすく、かつ、生き生きと蘇らせることを目指します。 観覧料>無料
公式サイト>https://nama.bunka.go.jp/
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(継続中)
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勝海舟記念館企画展「清明文庫~時をこえ受け継ぐもの~」
観覧料>一般 \300 小中学生 \100 高齢者(65歳以上) \240 公式サイト>https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/topics/202112kikakuten.html
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9時30分~
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北斎で日本史 ―あの人をどう描いたか―
本展では日本の歴史に焦点をあて、葛飾北斎やその弟子などが歴史上の人物や事件を描いた作品を集めます。主に高等学校の日本史の授業で習う人物や事件を軸にしますが、当時の歴史観に基づき神話の時代から安土桃山時代、そして北斎の生きた江戸時代の歴史的事象を描いた作品、弟子の描いた明治時代の錦絵までを展示します。紫式部や武田信玄など、どこかで名前をきいたことがある、あの人も登場しますので、今までイメージしていた人物像と比べながら、北斎を身近に感じていただけると幸いです。 観覧料>企画展観覧料 一般/1,000円 高校生・大学生/700円 65歳以上/700円
公式サイト>https://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/exhibitions/view/1693
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