予定表 -詳細情報-
件名 | くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」 |
開始日時 | 2024年 8月 7日 (水曜日) 9時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2024年 9月 8日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 千葉県佐倉市城内町 117 |
連絡先 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 | 展覧会>くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」 会場>国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 住所>千葉県佐倉市城内町 117 問い合わせ>050-5541-8600(ハローダイヤル) 会期>2024年8月7日(水)〜 2024年9月8日(日) 開館時間>9:30〜16:30(入苑は16:00まで) 観覧料> 個人100円、団体50円 ※高校生以下は入苑無料です。 公式サイト> https://www.rekihaku.ac.jp/event/2024_plant_kikaku_asagao.html 概要> 朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。 しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。 今回は、「禹長春の幻の朝顔資料」をテーマに、育種学者・遺伝学者である禹長春(うながはる)という人物の業績、および、彼が研究した朝顔の資料についてパネルで紹介いたします。 また、くらしの植物苑内で栽培した鉢植えの朝顔を、ビニルハウス、東(あずま)屋、よしず展示場で展示します。 |
カテゴリー | 建築・庭園,園芸・植物 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2024年 7月 30日 (火曜日) |