予定表 -詳細情報-

件名 波除稲荷神社 つきじ獅子祭  本年の祭礼では神社の「千貫宮神輿」を担いでの渡御祭が4年ぶりに執り行われます。
開始日時 2037年 6月 9日 (火曜日)   9時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2037年 6月 11日 (木曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
場所 波除稲荷神社 中央区築地6-20-37、地下鉄日比谷線・築地
連絡先 03-3541-8451
詳細 例年〜六月十日に大祭式を執行 十日に近い金曜〜日曜に各種祭礼を執行。「陰祭り」では日曜日に神社千貫宮神輿・天井大獅子(雄獅子)・弁財天お歯黒獅子(雌獅子)のどれか一基が、三年に一度の「本祭り」では神社千貫宮神輿と雄雌どちらかの獅子二基が担がれます。また神社から大通りまで道の両脇に縁日も立ち並びます。

令和五年(2023)
日時>令和5年6月9日(金)〜6月11日(日)
6月 9日(金)午後6時  宵宮祭
6月10日(土)午後3時30分 大祭式
6月11日(日)神社千貫宮神輿渡御祭 
4年ぶりの神社神輿を担いでの巡行 
午前9時 宮出し(築地全町ご巡行)
午後3時30分 宮入

連絡先 03-3541-8451
http://www.namiyoke.or.jp/

概要>この神社の例大祭に「日本一厄除天井大獅子」が出御し「つきじ獅子祭」と呼ばれている。 巨大な獅子頭を担ぎ棒で組み、神輿のように担ぐもので江戸時代、すでに著名だった。大正2年の御大祭には、各神社が神輿を宮城前に担ぎ入れる中にただ一社、大獅子を担ぎ入れ奉祝した伝統を持つ。

由来>今から330年前、埋立工事は難航を極めたが、ある夜、海面に光って漂う御神体を見つけ、社殿を造りそこに祭ったところ、波風がおさまり工事はやすやすと進んだ。人々は「波除」の尊称を奉り、今に至るも崇敬が厚い。

宮神輿>台座4尺1寸(124)昭和2年、神田・宮惣作、延軒屋根、平屋台造り、 波紋を散らした錺神輿の宮神輿に、2002年の本祭りからお歯黒獅子がお目見えして築地獅子祭りは華やか。

地名>明暦3(1657)年、有名な振袖火事で西本願寺が焼失したが、大火後の幕府の区画整理のため、旧地浅草への再建が許されず、 八丁堀の海上が替え地として下付された。そこで佃島の門徒が中心になり、本堂再建のために海を埋め立てて土地を築いたことによる。



カテゴリー 祭事
投稿者 渋柿
レコード表示 公開
繰り返し 毎年 6月
最初の予定 2023年 6月 9日 (金曜日)
最終更新日 2023年 6月 6日 (火曜日)