予定表 -詳細情報-
件名 | 企画展「祓−儀礼と思想−」 |
開始日時 | 2023年 5月 20日 (土曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2023年 5月 20日 (土曜日) 18時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 國學院大學博物館 東京都渋谷区東4丁目10番28号 〔國學院大學渋谷キャンパス内〕 |
連絡先 | 03-5466-0359 |
詳細 | 概要>神社では現在、祭祀の前には祓(はらえ)(修祓(しゅばつ))が行われ、毎年、六月と十二月には、全国各地で大祓(おおはらえ)が行われます。大祓では、「大祓詞(おおはらえのことば)」を読んだり、人形(ひとがた)で体を撫でたりし、あるいは境内に設置された茅(ちの)輪をくぐることもあります。これらは、何のために行い、またどんな歴史があるのでしょうか。 祓は祭祀とともに神道の中核にある儀礼です。また、神道には教典はありませんが、祓で用いられた詞である「中臣祓(なかとみのはらえ)」「六月晦大祓(みなづきのつごもりのおおはらえ)」「大祓詞」の注釈を通して数多くの神道思想が述べられてきました。一方で、現在の祓やその理解は、古代から同じようになされてきたのではありません。道教・仏教・陰陽道・儒教などと関わりながら、日本の宗教文化として変容し、現在に至っています。このため、祓の儀礼、用具、思想の歴史を読み解いてゆくと、現在の神道がどのように形作られたのか、日本の宗教文化がどのように展開してきたのかを見ることができます。 本展示では、祓の儀礼と思想を國學院大學が所蔵する様々な資料から明らかにしていきます。 観覧料>無料 公式サイト http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2023_harae.html |
カテゴリー | 催事,古文書・古地図 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2023年 4月 27日 (木曜日) |