予定表 -詳細情報-
件名 | 「伝統の朝顔」 |
開始日時 | 2022年 8月 3日 (水曜日) 9時30分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2022年 9月 4日 (日曜日) 16時30分 (GMT+09:00) |
場所 | 国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑 〒285-8502 千葉県佐倉市城内町 117 |
連絡先 | TEL 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 | 朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。 しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。 今回は、「続・外国人がみた変化朝顔」をテーマに、昨年の続編として、エリザ・シドモアや津田梅子、彼女の父である津田仙により明治期に外国で紹介された変化朝顔について、パネルで展示します。 観覧料 >個人 100円 高校生以下は入苑無料。 公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/project/index.html |
カテゴリー | 催事,歳事,講座・講演会,建築・庭園,園芸・植物 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2022年 7月 30日 (土曜日) |