予定表 -詳細情報-

件名 谷崎潤一郎をめぐる人々と着物 〜事実も小説も奇なり〜
開始日時 2021年 10月 2日 (土曜日)   10時30分 (GMT+09:00)
終了日時 2022年 1月 23日 (日曜日)   16時30分 (GMT+09:00)
場所 弥生美術館  〒113-0032東京都文京区弥生2-4-3
連絡先 03(3812)0012
詳細 谷崎潤一郎は「もう少し長生きしたら、ノーベル文学賞を受賞した」と言われ、世界的に評価の高い小説家です。「事実は小説より奇なり」という言葉がありますが、谷崎はその生涯自体が、まさに波瀾万丈で驚愕のエピソードに満ちています。実生活の出来事は作品に反映され、主要な登場人物は実在した人々をモデルに造形されました。
本展では、小説家・中河與一が谷崎潤一郎の生涯を書いた作品「探美の夜」に添えられた田代光の挿絵(初公開原画数十点)を用いて、谷崎の人生を辿りつつ、谷崎文学の登場人物のモデルになった人々に焦点を当て、紹介していきます。彼等が着用した着物や装飾品の数々も御覧いただきます。
さらに、彼等をモデルとして創作された作品の登場人物の装いを、アンティーク着物で再現しました。谷崎は着物にこだわりの強い作家で、衣裳は登場人物たちのキャラクター表現の一端を担っています。

申し込み>入館にはオンラインによる事前予約(日時指
定)が必要です。

観覧料>一般1000円/大・高生 900円/中・小生500円

公式サイト>https://www.yayoi-yumeji-museum.jp/yayoi/exhibition/now.html




社会の枠におさまりきらず、世間から非難と好奇の目で見られることも多かった谷崎の、生涯、モデルになった人々、そして悪魔的な文学の魅力を、着物と挿絵で堪能いただきます。
カテゴリー 人物,催事,文藝(草双紙・俳諧・川柳・狂歌)
投稿者 sibugaki
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繰り返し
最終更新日 2021年 11月 16日 (火曜日)