予定表 -詳細情報-
件名 | 松平不昧 生誕270年 茶の湯の美 |
開始日時 | 2021年 4月 13日 (火曜日) 11時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2021年 5月 23日 (日曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 出光美術館 東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9F |
連絡先 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
詳細 | 鎌倉時代に禅宗とともに中国より請来された喫茶の風習は、室町時代・桃山時代・江戸時代と時が流れてゆく中で、侘び・寂びなど日本人の美意識を反映しながら「茶」の文化を形成してゆきます。そして、茶の湯が発展すると同時に、数々の美術品が賞玩され、用いられてきました。足利将軍家を中心とした茶の湯では唐物が好まれ、侘茶の始祖とされる珠光(1423? - 1502)をはじめとする茶人や武将らに好まれたことにより、高麗物や和物にも光が当てられるようになります。やがて千利休(1522 - 91)によって侘茶が大成されると、その精神は古田織部(1544 - 1615)らに大きな影響を与えます。さらに、江戸時代には小堀遠州(1579 - 1647)や松平不昧(治郷、1751 - 1818)らによって、新しい茶の湯として形づくられてゆきますが、時代によって人々の趣向・好みが、変わる様子もうかがえます。 本年は、大名茶人・松平不昧の生誕270年の記念の年です。本展では、雲州松平家の蔵帳である『雲州蔵帳』をはじめ、不昧が蒐集した茶道具とともに、出光コレクションにおける茶の湯の名品を厳選しました。日本人が憧れ好んだ掛物や花生、茶入や茶碗、水指など、茶の湯にまつわる美術をご紹介します。 観覧料>一般 1200円 高・大生 800円 中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です) 詳細>http://idemitsu-museum.or.jp/exhibition/present/ |
カテゴリー | 催事,伝承芸能 |
投稿者 | 秋元渋柿 |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2021年 4月 11日 (日曜日) |