予定表 -詳細情報-

件名 【特別展】 桜 さくら SAKURA 2020 ―美術館でお花見!―
開始日時 2020年 3月 14日 (土曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2020年 5月 10日 (日曜日)   17時00分 (GMT+09:00)
場所 山種美術館  渋谷区広尾3-12-36
連絡先 03-5777-8600(ハローダイヤル)
詳細 概要>2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にともない、現在、国際的に日本への注目が高まっています。なかでも文化・芸術への関心が向けられることの多いこの機会に、山種美術館では、日本を象徴する花として愛されてきた、桜を描いた絵画を一堂に展示する特別展を開催いたします。
古くから日本の山野に自生していた桜。中世、近世では貴族、武家などの階級を中心に自邸や名所の桜が鑑賞され、江戸時代には多数の品種が生み出されるとともに、花見が庶民にまで広く浸透し、日本人の桜に対する愛着は一層広がりをみせます。爛漫と咲き誇る華やかさと、はかなく散る移ろいやすさを併せ持つ桜は、芸術においても、古来詩歌に詠まれ、調度や意匠に取り入れられ、あるいは絵画化されるなど、多彩に表現されてきました。
本展では、日本人の美意識と深く結びついた桜に焦点をあて、所蔵の近代・現代日本画の中から約50点の作品をご紹介いたします。満開の桜の下に女性たちが集う様子を描いた菱田春草《桜下美人図》、桜の名所として知られる吉野山(奈良)を題材とした奥村土牛《吉野》、名木「三春の滝桜」(福島)に取材した橋本明治《朝陽桜》、また、『太平記』にみる児島高徳の「忠義桜」の逸話を題材とした橋本雅邦《児島高徳》など、風俗、名所、物語をはじめ、さまざまな主題の作品に桜は登場します。
2020 年春、桜の絵画で満開となる美術館で、近代・現代の日本画家たちによる、多彩な桜の表現をご堪能ください。
詳細>http://www.yamatane-museum.jp/
カテゴリー 催事,浮世絵
投稿者 渋柿
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繰り返し
最終更新日 2020年 2月 13日 (木曜日)