予定表 -詳細情報-
件名 | 「ハッピー龍リュウイヤー!〜絵画・工芸の龍を楽しむ〜」 |
開始日時 | 2024年 1月 2日 (火曜日) 10時00分 (GMT+09:00) |
終了日時 | 2024年 1月 2日 (火曜日) 17時00分 (GMT+09:00) |
場所 | 静嘉堂@丸の内(明治生命館1階) 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1階 |
連絡先 | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
詳細 | 概要>想像上の動物である「龍」は、古代中国で誕生しました。天に昇り、雨を降らせるなど様々な力をもつとされ、強さや権力を象徴する龍は、吉祥図様として、東アジアの絵画をはじめ、数多くの工芸品に取り上げられています。 中国の「五行思想」※とも結びついた龍は、四神の中で東方を護る青龍となり、西方の白虎と“玉環”を取り合う図像も多く認められます。これは陽(東方)と陰(西方)のバランスが取れていることを示し、それにちなむ「龍虎図」が良く知られています。鳳凰と組み合わせて皇帝と皇后を象徴した「龍鳳図」、雲を従わせ天空を飛翔する「雲龍図」、波間に姿を現す「龍濤図」など、龍は多彩な姿で表され、人々に親しまれてきました。 本展では、重要文化財の橋本雅邦《龍虎図?風》(1895年)をはじめ、龍をモチーフとする作品を幅広いジャンルから集めました。これまで公開される機会が少なかった作品も、ここぞとばかりに登場いたします。 古来人々がその霊力、吉祥を呼ぶ力に願いを込めた「龍」の絵画・工芸品を、2024年・辰年正月の「静嘉堂@丸の内」にて、どうぞお楽しみ下さい! ※古代中国の自然哲学の思想。万物は木・火・土・金・水の五つの元素から成り立ち、それが互いに影響を与えながら天地万物が変化、循環するという考え。 観覧料>一般1,500円 大高生1,000円 中学生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方700円(同伴者1名無料) 公式サイト>https://www.seikado.or.jp |
カテゴリー | 浮世絵,絵画・写真 |
投稿者 | sibugaki |
レコード表示 | 公開 |
繰り返し | |
最終更新日 | 2023年 12月 29日 (金曜日) |