予定表 -詳細情報-

件名 写真発祥地の原風景 幕末明治のはこだて
開始日時 2022年 3月 2日 (水曜日)   10時00分 (GMT+09:00)
終了日時 2022年 5月 8日 (日曜日)   18時00分 (GMT+09:00)
場所 東京都写真美術館 〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3  恵比寿ガーデンプレイス内
連絡先 03-3280-0099
詳細 写真発祥地をとらえた初期写真を核に幕末・明治の姿を再構築する連続展の第二弾として「写真発祥地の原風景 幕末明治のはこだて」を開催します。

写真発祥の地は、写真との関わりが永く、膨大な写真が堆積しています。本シリーズ展では特に初期写真に注目し、写真と資料から、近代へと推移する日本の輪郭を再構築する試みです。

約150年前に江戸時代は終焉し、日本は近代国家へ歩みを進めました。北端の港湾都市であった箱館は、江戸時代後期に幕府の拠点が置かれ、蝦夷地経営や箱館戦争、開港といった歴史事象のなかで重要な役割を担うこととなります。1869年に蝦夷地は北海道と命名され、箱館も函館に改称されました。幕末期には、ロシア人より伝えられた技術を起点に写真文化が華開きます。最初の写真家である木津幸吉をはじめ、田本研造、武林盛一、井田侾吉などの在住する写真家と、野口源之助やライムント・フォン・シュティルフリートら来訪する写真家たちは函館の人々や街、文化を撮影しました。田本研造は、その技術を池田種之助ら弟子たちに伝え、弟子たちは函館に限らず北海道各地にその跡を残し、現代にその姿を伝えています。
観覧料>一般 700円/学生 560円/中高生・65歳以上 350円 

公式サイト>http://topmuseum.jp/




カテゴリー 建築・庭園,人物,歳事
投稿者 sibugaki
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繰り返し
最終更新日 2022年 3月 2日 (水曜日)