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2025年 3月 10日(月)
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 (継続中)
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
概要>
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の高精細複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、<『北斎漫画』ほか立ち読みコーナー>では、北斎の絵手本『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大レプリカ約15冊を展示します。ぜひお手にとってご覧ください!

観覧料 >
一般1,200円  65歳以上900円

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/


 
 (継続中)
展覧会 Digital×北斎【急章】その2
概要>
東日本グループは、2020年12月に文化芸術分野の専門会社「NTT ArtTechnology」を設立し、グループのアセットや先進テクノロジーを活用し、地域の価値ある文化芸術のデータ蓄積・発信を通じ、新しい形の文化芸術伝承・地方創生に取り組んでいます。

特に日本の文化芸術の代表ともいえる葛飾北斎の作品については、高精細デジタル化に関する特許技術を有する株式会社アルステクネと連携し、これまで「Digital×北斎【序章】」展(2019年11月~2020年2月)、「Digital×北斎【破章】」展(2020年12月~2022年7月)、「Digital×北斎」特別展(2022年6月~7月)、「Digital×北斎【急章】その1」展(2023年4月~2023年12月)を開催し、約4万人の方々にデジタル技術を活用した新たな鑑賞体験を提供すると同時に、これらを通じた地域活性化への貢献を推進してきました。

この度、「Digital×北斎【急章】その2」展では、北斎の画業の生涯を振り返り、晩年にたどり着いた革新への道を小布施に遺した4枚の祭屋台天井絵、そして北斎が生涯で唯一創作に関わった立体作品と言われる祭屋台装飾※を中心に紹介します。真正の画工として北斎が生み出そうとした世界を、原画を細部まで忠実に再現した高精細複製画や3Dデジタルアプリケーションなどを通じて体感することができます。


観覧料> 一般・大学生 1,000円/、65歳以上の方と高校生以下無料

公式サイト> https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo2/

 
 (継続中)
図書展示「蔦重‼ ~その繊細で機敏な、最先端の感覚~」
概要>
屋重三郎(蔦重)の事業は吉原の小さな本屋から始まります。吉原のガイドブック『吉原細見』の出版が成功しベストセラーに。山東京伝や太田南畝ら人気作家を抱え、江戸屈指の本屋へ成長。後に有名となる十返舎一九や曲亭馬琴を育て、歌麿や写楽のプロデュースも手掛けます。今も残る江戸文化の最先端を走った彼の生涯をたどる展示です。

公式サイト> https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20241119-sono/






 
 (継続中)
自筆絵画展 池波正太郎が描いた動物たち
展覧会>自筆絵画展 池波正太郎が描いた動物たち

会場>台東区立中央図書館 池波正太郎記念文庫
住所>東京都台東区西浅草3-25-16
問い合わせ>03-5246-5915

会期>2024年12月20日(金)~2025年3月20日(木・祝)
開館時間>午前9時~午後8時(日曜日は午5時まで)

観覧料 無料

公式サイト https://library.city.taito.lg.jp/ikenami/index.html

概要
絵画作品も多く残した池波正太郎。
晩年にはエッセイや画文集の挿画、小説の挿絵も描いています。
その中から、池波正太郎が描いた動物と、その現在の場所を紹介し展示します。

【講演会】
会場>台東区生涯学習センター301研修室
住所>東京都台東区西浅草3-25-16

講座>池波原作時代劇と殺陣

講師>春日太一(時代劇研究家)

日時 2025年2月8日(土)・15日(土)午後2時~4時
8日=名決闘シーンの迫力
15日=殺陣師・宇仁貫三の美学

参加費>入場無料(申込制)

定員>100名(多数の場合は抽選)

申込
往復葉書またはインターネットでお申し込みください。
申し込み締切=2025年1月22日(水・必着)

◆往復葉書でのお申し込み
はがき「往信」裏面に、講演名、住所、申し込み代表者及び同伴者の氏名、電話番号、返信の裏面は無記入とし、
池波正太郎記念文庫、〒111-8621東京都台東区西浅草3-25-16へお申し込み下さい。

主催>池波正太郎記念文庫
問い合わせ>03-5246-5915

 
 (継続中)
動き出す浮世絵展 TOKYO
展覧会>動き出す浮世絵展 TOKYO

会場>寺田倉庫G1ビル
住所>東京都品川区東品川2-6-4

会期>2024年12月21日(土)〜2025年3月31日(月)
開館時間>9:30 ~ 20:00(最終入場 19:30)

観覧料 大人:2,700円(2,500円)
子ども(4歳以上中学生以下):1,200円(1,000円)
学生(高・大・専門):1,900円(1,700円)
シニア(65歳以上):2,500円(2,300円)
※()内は前売料金
※3歳以下入場無料

公式サイト>https://www.ukiyoeimmersiveart.com/tokyo

概要
葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品 300点以上をもとに、3DCG アニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描き、立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる体感型デジタルアートミュージアム。
デジタル展示に加え、江戸時代に刷られた著名な浮世絵や復刻版の浮世絵も展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについて解説します。
時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動する期間限定のイマーシブ(没入型)展覧会を、ぜひお楽しみください(公式サイトより)

 
 (継続中)
ミュージアムシアター VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』
展覧会
ミュージアムシアター
VR作品『国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-』

会場>東京国立博物館  東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
住所
問い合わせ "050-5541-8600(ハローダイヤル)
"

会期 2025年1月2日(木) ~ 2025年4月20日(日) (毎週 水・木・金・土・日・祝)
開館時間 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分

観覧料 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。小学生・中学生:300円、未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
(注)能登に生まれた長谷川等伯の傑作「松林図屛風」にちなんで、通常鑑賞料金に寄付金額100円を上乗せした「能登応援チケット」も販売。これに加え、シアターからも全体の収益の一部を寄付いたします

公式サイト>https://www.tnm.jp/

概要
戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。
日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」の魅力と謎に迫る。

墨の濃淡のみで巧みに描かれた、しっとりと深い霧に包まれている松林の風景。東京国立博物館所蔵の数ある国宝の中でも、安土桃山時代を代表する巨匠 長谷川等伯が描いた「松林図屛風」は極めて人気の高い作品です。また、一方で実は謎の多い作品でもあります。
本VR作品では、当時の時代背景から松林図の成り立ちを推理し、作者である等伯の画業の歩みを辿ります。長谷川一門を共に支えた息子・久蔵の存在や、時の天下人であった豊臣秀吉の命を受け親子で制作した障壁画「楓図」「桜図」(国宝/智積院蔵)など、松林図へとつながるエピソードを解説し、作品の持つ魅力に迫ります。

 
 (継続中)
豊島区立郷土資料館 開館40周年記念企画展「新・豊島風土記」
展覧会>
豊島区立郷土資料館
開館40周年記念企画展「新・豊島風土記」

会場>豊島区立郷土資料館
住所>東京都豊島区西池袋2-37-4  としま産業振興プラザ(IKE・Biz) 7階
問い合わせ>03-3980-2351

会期>2025年1月11日(土)~3月16日(日)
開館時間>午前9時~午後4時30分

観覧料 /無料
公式サイト https://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/

概要
豊島区立郷土資料館は、昭和59(1984)年6月18日に開館し、令和6(2024)年に40周年を迎えました。『豊島区史』編纂(へんさん)事業を引き継ぐ博物館としてスタートし、5年間にわたる「歴史生活資料所在調査」をきっかけに、区民をはじめ多くの皆様から豊島区域に関する文書資料や生活資料、図書、写真などをご寄贈、ご提供いただきました。

今回の企画展では、常設展示を一部展示替えして、縄文時代~江戸時代の資料を中心に、区ゆかりの美術作品と文学資料を新たに展示します。あわせて学校連携の一環として、小学校3年生の郷土学習に対応したまちの移り変わりと人びとの暮らしの様子を、景観写真と昭和30~40年代をイメージした和室の再現展示で紹介します。

展示見どころ紹介
・歴史編(常設展示室)
・郷土・美術・文学の新企画コーナーです。
・縄文時代の豊島
・古代の豊島と武蔵野の風景
・豊島氏と地域社会
・江戸の名所と名物
・豊島区と文学
・描かれた豊島区
・暮らし編(企画展示室)
まちの移り変わり…昭和時代に撮影された景観写真を中心に紹介します。
昭和の暮らし…昭和30~40年代をイメージした暮らしを和室二間で再現します。正月・節分・ひな祭りなど季節の行事も紹介します。
昭和の遊び…子どもの頃や正月に遊んだ懐かしい遊び道具を展示します。
昔の生活道具…家電製品が登場する前後の生活道具や暖房器具などを紹介します。

【講座】>連続講座 豊島区史を読む」 (全3回)

会場>豊島区立郷土資料館 としま産業振興プラザ3階 研修室2
住所>東京都豊島区西池袋2-37-4  としま産業振興プラザ(IKE・Biz)

講座>連続講座 豊島区史を読む」 (全3回)
・2月1日 (土) 午後2時~4時 原始編・古代編
・2月15日(土) 午後2時~4時 中世編・近世編
・3月8日 (土) 午後2時~4時 近代編

講師>当館学芸員が 『豊島区史』 の記述の中から様々なテーマを取り 上げて解説します。

日時>3月8日 (土) 午後2時~4時 近代編

定員>各回30名(予約制)


申込
※応募者多数の場合は抽選 (全回参加希望者を優先)
■申し込みフォーム区ホームページの申し込みフォームにて申し込み。
■往復はがき(返信用はがき持参も可)
1講座名
2参加希望日 (全回参加希望の場合も記入)
3氏名(よみがな)
4住所
5 電話番号をご記入いただき、
下記へお送りください。
〒171-0021 豊島区西池袋2-37-4
豊島区立郷土資料館 1通につき1名まで
※募集期間 1月4日 (土) ~1月20日 (月)

主催>豊島区立郷土資料館
問い合わせ> 03-3980-2351
公式サイト https://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/



 
 (継続中)
源氏物語の新世界 ―明け暮れ書き読みいとなみおはす―
概要>
紫式部によって執筆された『源氏物語』は、雅な王朝文化華やかなりし頃の宮廷貴族の人間模様、感情の交錯を描く物語として、千年の時を経てもなお色あせぬ輝きを放っています。今日にいたるまでに『源氏物語』は、写本として書き継がれ、あるいは版本として刊行され、そして翻案作品が次々と生み出されました。また、見て楽しむ絵画をはじめ、文学というジャンルを超えた幅広い分野での創作のモチーフにもなりました。古典でありながら、時代の移り変わりとともに自在にそのかたちを変え、新たな輝きの「場」を拓いてきた『源氏物語』。作品中では、登場人物である玉鬘が、物語に夢中になり「明け暮れ書き読みいとなみおはす」――つまり、朝から晩まで熱心に物語を書き写したり読みふけったりして過ごしたという情景が描かれますが、このことは『源氏物語』が時代を超えて多くの人々によって書かれ、読まれ、親しまれてきた歴史と重なります。

本展では、『源氏物語』がその強靭な生命力をもって歩んできた歴史を、国文学研究資料館の所蔵する写本や版本、絵入り本、画帖や絵巻、屏風や掛け軸などの貴重な資料とともにたどっていきます。また2名の若きアーティストが、1年以上をかけて国文学研究資料館の研究者と『源氏物語』を題材としたワークショップを重ね、その中でそれぞれがインスピレーションを受け創作した美術作品を展示します。会期中には、国文学研究資料館の研究者によるギャラリートークをはじめとした関連イベントも開催します。

様々な時代の要請にこたえ、人々の娯楽の対象や創造の源としてしなやかに変容を繰り返してきた『源氏物語』の姿をたどる本展が、今を生きる私たちそれぞれにとっての『源氏物語』を探るきっかけとなれば幸いです。

観覧料> 一般500円、高校生・大学生300円 、中学生以下無料

公式サイト> https://www.tamashinmuseum.org/


 
 (継続中)
展覧会 千変万化―革新期の古伊万里― 
概要
カラフルな上絵具による色絵、繊細な線描と濃密な塗り埋めの染付、精緻な型を駆使した端正な器形、色とりどりの釉薬が織りなす掛け分け。1640年代から60年代頃は伊万里焼(いまりやき)の技術的な革新期にあたり、以降の磁器製作の基盤となる技術が整います。この頃登場する「古九谷(こくたに)様式」と呼ばれる初期の色絵様式を筆頭に、技と創意の豊かな作風が発現しました。

今展では17世紀中期頃の伊万里焼の絵付けや成形といった装飾技法に注目しながら、革新期の多様さを紐解いていきます。次々と移り変わっていく時代を駆け抜けた名品の数々をご堪能ください。


観覧料> 一般1,200円/高大生500円 ※中学生以下は入館料無料。

公式サイト> https://www.toguri-museum.or.jp/

 
 (継続中)
リニューアル特別記念展 「品川の海と海苔」
展覧会>「品川の海と海苔」

会場>品川区立品川歴史館 
住所>東京都品川区大井6丁目11-1
問い合わせ>03-3777-4060

会期>令和7年1月18日(土曜日)から3月23日(日曜日)
開館時間>午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)


観覧料 一般100円、小・中学生50円
※品川区立・区内在住の小・中学生、70歳以上の方、障害のある方は無料 ※20名以上の団体は2割引

公式サイト https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/moyoshi/moyoshi.html

概要>江戸時代から品川の海では、南品川猟師町や大井御林猟師町などで漁業を営む人々により、養殖海苔の生産が行われ、江戸前の名物になっていました。明治時代からはさらに盛んになり、1963(昭和38)年まで続けられていました。この展示では、今では見ることができない品川の海苔づくりの様子について、写真や古文書、生産道具を通じてその歴史を紹介します。

【講座】
会場>品川区立品川歴史館 2階講堂
住所>東京都品川区大井6丁目11-1

講座>リニューアル特別記念講演会  「海苔の歴史 生産・流通」

講師>乾 賢太郎氏 (大田区立郷土博物館学芸員)
   五十嵐麻子氏 (大森 海苔のふるさと館職員)
   中元幸二 (当館学芸員)

日時>令和7年2月16日 (日) 午後1時30分~午後3時30分

定員>70名
事前申込制> 応募開始: 令和7年1月11日 (土)
応募が定員を超えた場合は抽選です。
詳しい内容や申し込み方法は品川歴史館ホームページをご覧ください。

概要 江戸時代から品川の海では、南品川猟師町や大井御林猟師町などで漁業を営む人々により、養殖海苔の生産が行われ、江戸前の名物になっていました。明治時代からはさらに盛んになり、1963(昭和38)年まで続けられていました。この展示では、今では見ることができない品川の海苔づくりの様子について、写真や古文書、生産道具を通じてその歴史を紹介します。

主催>品川区立品川歴史館 
問い合わせ>03-3777-4060
公式サイト https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/jigyo/06/historyhp/moyoshi/A4_flyer_Nori.pdf

 
 (継続中)
開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」
展覧会>開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」

会場>東京国立博物館
住所>東京都台東区上野公園13-9
問い合わせ>050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期>2025年1月21日(火)〜3月16日(日)
開館時間>午前9時30分~午後5時

観覧料 一般 2,100円(一般前売 1,900円)
大学生 1,300円(大学生前売 1,100円)
高校生 900(高校生前売 700円)

公式サイト
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2665

概要
京都西北に位置する嵯峨(さが)は、古くより風光明媚な王朝貴族の遊覧の地として愛されてきました。平安時代初期に、嵯峨天皇(786-842)はこの地に離宮・嵯峨院を造営し、空海(774-835)の勧めで持仏堂に五大明王像(現存せず)を安置します。その後、貞観18年(876)に皇女・正子内親王の願いにより寺に改められ、大覚寺が開創されました。
来たる令和8年(2026)に開創1150年を迎えるのに先立ち、優れた寺宝の数々を東京国立博物館で一挙にご紹介します。なかでも、寺内の中央に位置する宸殿は元和6年(1620)に後水尾天皇へ入内した和子(東福門院)の女御御所を後に移築したものと伝えられており、内部を飾る襖絵や障子絵などの障壁画は、安土桃山~江戸時代を代表する画家・狩野山楽(1559-1635)の代表作として一括して重要文化財に指定されています。
本展ではこれら120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を物語る歴代天皇による書の数々や、平安時代後期の仏像を代表する明円作「五大明王像」(重要文化財)など、密教美術の名品も公開します。

 
 (継続中)
豊原国周生誕190年 歌舞伎を描く ─秘蔵の浮世絵初公開!
概要>
美人画と並ぶ浮世絵二代ジャンル・役者絵。本展では近世初期風俗画の優品「歌舞伎図屏風」を皮切りに、初期浮世絵から錦絵時代、明治錦絵まで、静嘉堂所蔵品のみで役者絵の歴史をたどります。幕末明治は浮世絵円熟期、歌舞伎界では「団菊左」の時代です。浮世絵界の重鎮・国貞でなければ描けない肉筆画帖「芝居町 新吉原 風俗鑑」、その弟子で明治の写楽・国貞らの「錦絵帖」10冊余りを初公開します。三菱二代社長・岩﨑彌之助(1851~1908)の夫人・早苗(1857~1929)が愛玩した、今摺ったような「錦絵帖」をご堪能ください。[美術館サイトより]

観覧料>
一般=1,500円/高大生=1,000円/中学生以下無料/*障がい者手帳をお持ちの方 700円(同伴者1名無料)


公式サイト>
https://www.seikado.or.jp/exhibition/next_exhibition/





 
 (継続中)
展覧会 武士の姿・武士の魂
展覧会>武士の姿・武士の魂

会場>大倉集古館
住所>東京都港区虎ノ門2-10-3 (オークラ東京 正面玄関前)
問い合わせ>03-5575-5711

会期>2025年1月28日(火)〜3月23日(日)
開館時間>10:00~17:00

観覧料 一般 1,000円
大学生・高校生 800円
中学生以下 無料
障がい者手帳、被爆者手帳を提示の方とその同伴者1名は無料

公式サイト>https://www.shukokan.org/

概要
平安時代後期、武士が歴史の舞台に上り、後に国を支配するにいたると、絵画には武士の姿が描かれるようになります。戦の様子を描く合戦図、武士の姿を描く武人肖像画などとともに、武力や権力を象徴するモチーフなども描かれるようになりました。
本展覧会の第1章では、大倉集古館の所蔵品の中でも異彩を放つ前田青邨《洞窟の頼朝》を筆頭に、江戸時代から昭和にかけて、武士の姿を描いた作品と、霊威をもち武士の魂として大切にされてきた刀剣を展示し、時代ごとの表現を紹介します。第2章では、鷹狩に使用され、武力や権力の象徴であり、威信財でもある鷹を描いた作品を取り上げ、鷹図が武士の表象としてどのように描かれ、荘厳され、利用されたかを探ります。

 
 (継続中)
特別展「魂を込めた円空仏」-飛騨・千光寺を中心にして-
特別展「魂を込めた円空仏-飛騨・千光寺を中心にして-」三井記念美術館で2月1日から 荒削りな木彫に慈悲の心を刻んだ円空の傑作が続々!
2025年初春、注目の仏教美術展が三井記念美術館(東京・日本橋)で開催されます。それが、2月1日から始まる特別展「魂を込めた円空仏-飛騨・千光寺を中心にして-」です。
江戸時代の山林修行僧・円空えんくうは、愛知、岐阜を中心に関東、北陸、さらに北海道までを巡り、各地に木彫の神仏像いわゆる「円空仏」を多数のこしました。現存するその数は約5000余体ともいわれます。円空は、材となる「樹木」に神仏を観想かんそうし、「樹神じゅしん」の姿を求めて彫刻しました。それは現在ものこる生木に直接鉈なたを下ろした像高2メートルを越す飛騨・千光寺の金剛力士立像で明らかにされ、日本の彫刻史では平安時代の樹神信仰すなわち「立木仏たちきぶつ」に源を求めることができます。
また円空は、樹木を「削けずる」こと自体に仏教儀礼の意味をもたせ、「削り痕あと」をそのままのこしています。それが「円空仏」として今日まで伝えられ、現代彫刻にも通じる造形の魅力にもなっています。
円空が樹木に「樹神」を観み 、魂を込めて「削った」神仏像は、奈良時代から伝えられる「飛騨の匠たくみ」の伝統を継承する岐阜県の飛騨が最もふさわしい舞台といえます。

観覧料
一般1,500(1,300)円/大学・高校生1,000(900)円/中学生以下無料 ※ 70歳以上は1,200 円(要証明)

公式サイト>
https://www.mitsui-museum.jp/




 
 (継続中)
生誕190年記念 豊原国周
概要>
知られざる明治浮世絵の巨匠、豊原国周の過去最大級の回顧展。
2025年は、幕末から明治にかけての浮世絵師である豊原国周(1835~1900)の生誕190年の記念の年となります。国周は迫力のある役者絵で役者絵の第一人者として君臨し、また繊細な雰囲気を湛える美人画なども好評を得て、月岡芳年や小林清親らと並ぶ人気絵師として活躍しました。
本展は、従来の展覧会等では芳年や清親などと比べて紹介される機会の少なかった知られざる巨匠、国周の画業を初期から晩年まで俯瞰し、約210点の作品で紹介する、過去最大級の回顧展となります。従来から国周のイメージを形作ってきた役者絵の名品はもちろん、美人画や肉筆画などの貴重な作品を通して、激動の時代を生き抜いた国周作品の魅力を紹介いたします。(公式サイトより)

観覧料>
一般 1200円 / 大高生 800円 / 中学生(15歳)以下 無料

公式サイト>
https://www.ukiyoe-ota-muse.jp/


 
 (継続中)
日比谷図書文化館 特別展 「実録 桜田門外の変」
概要>
江戸時代、現在の世田谷区域には、近江国彦根藩の飛地領(彦根藩世田谷領)が存在しました。彦根藩世田谷領の人々にとって、領主である井伊直弼が殺害された桜田門外の変は大きな衝撃だったことでしょう。本講座では、世田谷代官の妻が書いた日記や、村々に残された史料から、事件が起きた当時の世田谷領内の様子や、井伊家の菩提寺である豪徳寺での直弼の葬儀準備をはじめとした事件後の動向も取り上げながら、世田谷の人々から見た桜田門外の変を紹介します。

観覧料>
一般500円、大学・高校生300円、

公式サイト> https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20250105-hibiyaexhibition_sakuradamongai/

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【特別展関連講座】

特別展関連講座① 「彦根藩世田谷領の人々と桜田門外の変」
会場 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
住所 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
日時 2025年2月22日(土曜日)/午後2時~午後3時30分(午後1時30分開場)

講師>
■角和 裕子(かくわ ゆうこ)
2017年4月より世田谷区の歴史担当学芸員として世田谷区立郷土資料館に勤務。専門分野は日本近世史(地域史、社会経済史)。「大場家の歴史と代官屋敷」(2018年)、「川辺に遊ぶ」(2020年)、「多摩川と世田谷の村々」(2021年)の展示を担当

概要>
江戸時代、現在の世田谷区域には、近江国彦根藩の飛地領(彦根藩世田谷領)が存在しました。彦根藩世田谷領の人々にとって、領主である井伊直弼が殺害された桜田門外の変は大きな衝撃だったことでしょう。本講座では、世田谷代官の妻が書いた日記や、村々に残された史料から、事件が起きた当時の世田谷領内の様子や、井伊家の菩提寺である豪徳寺での直弼の葬儀準備をはじめとした事件後の動向も取り上げながら、世田谷の人々から見た桜田門外の変を紹介します。

公式サイト> "https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20250105-hibiyaexhibition_sakuradamongai/

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特別展関連講座② 「桜田門外の変の描かれ方」
会場 日比谷図書文化館 2階パープルゾーン
住所 〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4
日時 2025年3月1日(土曜日)午後2時~午後3時30分
講師 大石 学(静岡市歴史博物館館長/東京学芸大学名誉教授)
■大石 学(おおいし まなぶ)
1976年東京学芸大学卒業、同大学院修士課程修了。1982年筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学、1987年名城大学専任講師、1989年同助教授、1997年東京学芸大学助教授、2001年同教授。2016年4月より2018年3月まで副学長(兼附属図書館長)。2018年9月1日より2023年8月31日まで日本芸術文化振興会監事。2024年4月1日より静岡市歴史博物館館長。NHK大河ドラマ(『新選組!』『篤姫』『龍馬伝』『八重の桜』『花燃ゆ』『西郷どん』)等の時代考証を担当。2009年、時代考証学会を設立、現在同会会長。著書多数。

概要
幕末期、幕府大老井伊直弼は登城途中の桜田門外において尊王攘夷激派により暗殺されました。原因は安政五か国条約の締結と将軍継嗣問題を強引に結着させ、反対派を安政の大獄で弾圧したことにありました。桜田門外の変は、社会に大きな影響を与えるとともに、幕末政局の重要な転換点となりました。この事件を江戸庶民はどのように捉えたか、幕府や水戸藩・彦根藩など諸藩はいかに対応したか見ていきたいと思います。さらに、この事件が近代において、小説や大河ドラマ、映画などでどのように描かれたか見ていきます。

公式サイト>
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20250301-post_787/index.html




--------------------------------------------------------------特別展関連③
まち歩き「歩いて現場検証!桜田門外の変」

開催場所>
日比谷図書文化館
〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1-4

会場>
千代田区内(三宅坂~外桜田門前~和田倉門前周辺)

講師>
日比谷図書文化館 文化財事務室 展示担当学芸員

日時>
2025年3月22日(土曜日)
午前10時~午後12時(集合時間:午前9時45分)解散は12時頃、大手町周辺を予定しています。

概要>
桜田門外の変はどんな場所で起きたのか、事件後、どのような経過を辿ったのか。井伊直弼が出発した彦根藩邸や、浪士たちの逃走経路を巡りながら、展示への理解を深めていきます。

公式サイト> https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20250105-hibiyaexhibition_sakuradamongai/

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①・➁・⓷ 共通情報

定員 200名(事前申込順、定員に達し次第締切)

参加費 1,000円

お申し込み方法
電話(03‐3502‐3340)、
ご来館(1階受付)、
お申し込みフォーム、

いずれかにて、下記の情報をご連絡ください
①講座名(または講演会名)、
②お名前(よみがな)、
③電話番号、
④メールアドレス(「お申し込みフォーム」からの場合)
*小学生以下のお子さまが参加される場合、保護者の同伴が必要です。(同伴者の方にも参加費が必要です)

お問い合わせ>
日比谷図書文化館 03-3502-3340(代表)

主催>
千代田区立日比谷図書文化館
問い合わせ>
03-3502-3340(代表)



























 
 (継続中)
特別展 武家の正統 片桐石州の茶
概要>
片桐石州(1605~73、貞昌、石見守)は江戸前期の大名茶人。江戸幕府の数寄屋坊主や各地の大名など武家に広がりをみせた石州の茶を顕彰します。(公式サイトより)

観覧料> オンライン日時指定予約
一般1500円/学生1200円/
*障害者手帳提示者および同伴者は200円引き、中学生以下は無料

公式サイト>
https://www.nezu-muse.or.jp/


 
 (継続中)
企画展「江戸の本屋さん – 板元と庶民文学の隆盛 – 」
概要>
江戸時代前期(一六〇〇年代)に京・大坂で盛んになった印刷技術による出版文化は、中期(一七〇〇年代)になって、江戸の地において、上方文学とは異なる特徴を備えた独自の〝江戸戯作?として花開きます。
また出版文化の広がりに伴う庶民読者の増加が顕著に見られるようになったのも 江戸中期以降です。彼らの嗜好と期待に応える戯作類が、急激な勢いで出版されて いくことになります。こうした戯作群の製作、出版、販売を担っていたのが、本屋です。 板元とも呼ばれた本屋は、江戸府内に次第に増えていき、戯作者らの執筆活動を後押し、プロデュースしていくことになります。言わば本屋は江戸の版本文化の屋台骨であったわけです。
本展示では、その江戸の本屋の活動を概観するとともに、本学図書館所蔵の甘露堂文庫(伊藤孝一旧蔵)と小柴文庫(小柴値一旧蔵)という江戸戯作コレクション蔵本を中心にして江戸時代後期の、華やかで遊び心に溢れた版本・錦絵の数々をご覧ください。

観覧料> 無料

公式サイト> http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2024_edohon.html




 
 (継続中)
石碑でたどる 隅田堤植桜の歴史
概要
隅田堤の桜は、享保10年(1725)に木母寺境内と隣の御前栽畑に江戸城御庭の桜樹が移されたことが始まりです。
その後、18世紀末から徐々に南に延びていき、明治初期には、旧水戸藩邸側の現在の枕橋に到達しました。

今回の展示では、木母寺境内の石碑や墨堤常夜灯など隅田堤周辺の5つの石碑を中心に据えながら、当館所蔵の浮世絵と一緒に川、船、堤と桜が織りなす春の隅田堤の情景を紹介していきます。

観覧料> 個人100円、団体(20人以上)1人80円、中学生以下と身体障害者手帳、療育手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方及び介助の方は無料

公式サイト> https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2025sakura.html

 
 (継続中)
桜まつりー春夜の六義園
詳細
2019年を最後に行われていなかった春のライトアップが、装いを新たに開催されます。
普段見ることができない夜の幻想的な庭園を観賞することができます。

概要
国指定特別名勝。五代将軍徳川綱吉の寵臣・柳沢吉保によって造られた和歌の趣味を基調とした回遊式築山泉水庭園です。江戸時代に造られた大名庭園の中でも代表的なもので、明治期には三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。庭園は万葉集や古今和歌集に詠まれた紀州(現在の和歌山県)の景勝地「和歌の浦」の景色をはじめ、その周辺の景勝地や中国の故事に因んだ景観が映し出されています。
【入園料】オンライン前売券:900円、窓口当日券:1,100円 ※販売枚数に限りがあります。

https://www.gotokyo.org/jp/spot/ev163/index.html

 
 (継続中)
エド・イン・ブラック 黒からみる江戸絵画
概要
「黒」は何にも染まらない特異な色といえます。日本絵画においては、古くから欠かすことのできない要素の一つでした。多くの人が絵を楽しむようになった江戸時代には、絵画表現が広がり、黒は多様に用いられました。本展覧会では、黒に焦点を当て、江戸絵画にみる黒の表現とともに、当時の文化や価値観などもご紹介します。
黒と聞いて夜を思い浮かべる人も多いでしょう。月夜の情景や人々の暮らしの様子といった夜を描いた作品の中でも、影や暗闇などの描写に注目し、黒がどのように用いられたのか探ります。また、背景を黒く塗り込んだ作品や、黒を基調とした「墨彩色(すみさいしき)」「紅嫌い(べにぎらい)」と呼ばれる趣味人たちに好まれた浮世絵などから、それらが何を象徴するのか検討します。
暗闇の中でわずかな灯りとともに作品を鑑賞するコーナーでは、普段の美術館では味わえない金屏風の柔らかな輝きによる美しさをご堪能ください。

江戸時代の人々は「黒」に対して何を見出し、何を感じていたのでしょうか。様々なテーマから江戸絵画における「黒」を探究し、その魅力に迫ります。

観覧料 >一般650円/大学生450円/高校生以下無料*65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

公式サイト> https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001836/4001855.html

 

  年       <今日>