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2024年 11月 26日(火)
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 (継続中)
隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画
概要>
北斎の肉筆画の中で最長とされている「隅田川両岸景色図巻」。全長約7mに及ぶ本作の高精細複製画を展示、その全貌を実物大でご覧いただけます。また、<『北斎漫画』ほか立ち読みコーナー>では、北斎の絵手本『北斎漫画』をはじめとする北斎の絵手本の実物大レプリカ約15冊を展示します。ぜひお手にとってご覧ください!

観覧料 >
一般1,200円  65歳以上900円

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/


 
 (継続中)
企画展「台東区の池と堀」
概要>
台東区の地形は西側の台地と東側の低地からなり、16世紀頃まで低地部分に湿地や池がありました。
江戸幕府は湿地を埋め立て、水路をひいて町を作っていきます。その水路は明治時代以降も使われ、やがて埋め立てられたり暗渠あんきょになったりして姿を消していきました。
本企画展では、台東区立中央図書館所蔵の浮世絵や地図等の貴重資料を用いて、台東区の池と堀の歴史をご紹介します。


観覧料 > 無料

公式サイト>
https://www.city.taito.lg.jp/library/service/rekishi/kyodo/kikakuten/iketohori.html



 
 (継続中)
「滑稽にして洒脱ー狂言装束の魅力ー」 
展示概要
狂言は、能の合間に行なわれる芸能で、軽妙さに特徴を持つものですが、その装束に注目すると、美意識の方向性において能装束との大きな違いが感じ取れます。唐織や金襴、縫い取り織などの紋織物の生地で仕立てられることが多い能装束とは対照的に、狂言装束においては、麻や平絹といった平面的な生地にもっぱら染で模様が平面的に表現される点を特徴として指摘できるでしょう。主に下級武士や庶民的な人々の日常的な出来事を軽妙な動きで描写する狂言は、そもそも出発点から芸能として表現しようとするものが能とは異なっているのです。特に素襖や長裃には型染によるしゃれた反復模様が多く見られ、また半袴と組み合わせて用いられる肩衣には、観客の意表をつくような大胆奇抜な模様や可笑しみを誘うような模様が多く見られます。
本展覧会では、表情豊かな狂言面と合わせて、洒脱な表現が心を和ませてくれる狂言装束を初めて展示いたします。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/muse/news/detail.html?id=94







 
 (継続中)
築地小劇場100年―新劇の20世紀―
概要
新劇とは、日本の近代において西欧の影響を受けて生まれた演劇ジャンルであり、台詞による表現と思想に重きを置いた演劇の世界を構築しました。明治末に誕生し、大正期には時代の最先端の演劇の潮流を形成、戦後には黄金時代を迎えました。日本の演劇を考えるうえで、重要な演劇ジャンルのひとつと言えます。
大正13年(1924)6月、築地小劇場が誕生しました。新劇初の本格的な常設の専用劇場であり、同劇場の専属の劇団名でもあります。新劇の父ともよばれる小山内薫を軸に生まれたこの劇団は、実験的な公演を次々に手掛け、数々の優れた作品を世に送り出しました。築地小劇場からは、戦前から戦後の演劇界を支えた俳優や劇作家、スタッフなど多くの人材も輩出されています。築地小劇場創設100年にあたる記念の年に、演劇博物館所蔵の新劇関連資料を一堂に展示します。
また新劇は、多面的な演劇ジャンルであり、演劇のみならず文学・芸術・音楽・出版・放送などさまざまな文化領域と関わりを持っています。今回はエンパクコレクションから、演劇という枠組みにとらわれず、新劇の持つ幅広い世界についてもご紹介します。新劇とはどのような演劇だったのか、その長い歴史を振り返りつつ、「新劇の20世紀」を改めて考える契機としたいと思います。

観覧料> 無料

公式サイト>https://enpaku.w.waseda.jp/ex/19252/














 
 (継続中)
広重ブルー
概要
風景画の巨匠、歌川広重(1797〜1858)。その作品は今も高い人気を誇りますが、とりわけ空や海の深く美しい青が印象的です。これは1830年頃から浮世絵に用いられたベロ藍(プルシアンブルー、ベルリンブルーとも)と呼ばれる青色の絵具によるもの。その美しさに触発されさまざまな絵師がベロ藍を使って風景画を描きます。当時30代半ばの広重もまたそのひとり。広重は、ベロ藍との出会いから風景画に開眼すると、刻々と変わる空模様や水面を繊細に表現し、人気絵師への階段をのぼっていきます。その後も晩年にいたるまで詩情あふれる名作を続々と生み出し、浮世絵界に不動の地位を築いていきました。
本展では広重のベロ藍を用いた名作の数々を中心にご紹介し、国内外で愛され続ける広重の青の魅力に迫ります。

観覧料>一般1,200円/高大生500円 ※中学生以下は入館料無料。

公式サイト>https://www.toguri-museum.or.jp/




 
 (継続中)
展覧会 「龍―日常にとけこむ神秘―」
展覧会 >「龍―日常にとけこむ神秘―」

会場 >国立公文書館
住所 >東京都千代田区北の丸公園3番2号
問い合わせ >03-3214-0621(代表)

会期 >2024年10月19日(土)〜2024年12月15日(日)
開館時間 >9:15〜17:00

観覧料  >無料

公式サイト >https://www.archives.go.jp/

概要 >
令和6年(2024)の干支は辰です。
「動物」としては龍が充てられています。龍は、想像上の存在であるにもかかわらず、日本文化に深く浸透し、多くの人が、その姿をイメージできる不思議な「生き物」です。
本展では、辞典類での龍の解説や、物語や逸話に登場する龍、龍にあやかり名付けられたものなどを、国立公文書館の所蔵資料から紹介します。

主な展示資料 >
・説文解字(せつもんかいじ)
後漢の学者許慎(きょしん)著による、中国の現存する最古の漢字字書です。画像は、「龍」の説明箇所。それによると、「龍」は鱗(うろこ)のある動物の「長」であり、春分に天に登り秋分に淵に潜むなどと記されています。
展示資料は文政9年(1826)に印刷・刊行されたもので、昌平坂学問所旧蔵書です。


 
 (継続中)
伝統芸能の世界 ―能楽・歌舞伎・文楽―
概要
当館の創設者 松岡清次郎は若いころから義太夫に親しんでいました。戦時中には、兵士の慰問に訪れ、熱のこもった演奏をしたそうです。さらに1970年に発足した一般社団法人義太夫協会の設立にも関わり、資金援助をしています。美術品の蒐集においては、文楽を題材とした絵画を多数蒐集しています。他にも、能面をはじめ能楽や歌舞伎をテーマとした絵画も蒐めており、伝統芸能を広く愛好していたことがうかがいしれます。今回は、文楽をはじめ、能楽や歌舞伎などを主題とした絵画作品を中心に、伝統芸能の世界へご案内します。(公式サイトより)

観覧料 >一般:1,400円 25歳以下:700円 高校生以下:無料

公式サイト>https://www.matsuoka-museum.jp/


 
 (継続中)
小石川後楽園「深山紅葉を楽しむ」
遠出しなくても、東京都心で楽しめる紅葉の景!小石川後楽園は、都心にありながらも深山の景を有し、
480本ものモミジが彩る紅葉で定評のある庭園。特に、琵琶湖を表現した「大泉水」の周辺や京都嵐山にちなんだ
「渡月橋」、「大堰川(おおいがわ)」の周辺などが紅葉スポットとして人気。「深山紅葉を楽しむ」では、この紅葉をさらにお楽しめるよう様々な催しをご用意。錦繍(きんしゅう)に染まる庭園へぜひ足をのばしたいもの。

URL>
]https://www.tokyopark.or.jp/association/assets/koishikawa_shinzankouyou_pressrelease20240925.pdf







 
 (継続中)
展覧会 >平安文学、いとをかしー国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ
展覧会 >平安文学、いとをかしー国宝「源氏物語関屋澪標図屏風」と王朝美のあゆみ

会場 >静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) 
住所 >東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
問い合わせ >050-5541-8600(ハローダイヤル)

会期 >2024年11月16日(土)〜2025年1月13日(月・祝)
開館時間 >10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)

観覧料  >一般 1,500円 大高生 1,000円 中学生以下 無料
 障がい者手帳提示の方 700円(同伴者1名 無料)
公式サイト >https://www.seikado.or.jp/

概要
和歌を書した古筆、源氏物語・平治物語・住吉物語などを主題・意匠にした絵画や工芸品など、平安文学をテーマに日本美術の名品を紹介する展覧会です。

平安時代から現代まで、人々を魅了し続ける平安文学の世界を、国宝「倭漢朗詠抄 太田切」、国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋澪標図屏風」、重文「平治物語絵巻」、重文 尾形光琳「住之江蒔絵硯箱」などの優品から読み解きます。

目にも鮮やかな、平安文学と美術のマリアージュをお楽しみください。

 
 (継続中)
【夜間特別観賞】庭紅葉の六義園
都内有数の紅葉の名所である六義園(りくぎえん)。
期間中は開園時間を延長して、秋の夜に朱色や黄金色に色づく木々が浮かび上がり、水面にまばゆく映し出される様子は日常とは異なる、幻想的な姿を見せる六義園で、落ち着いた秋の佇まいと艶やかな紅葉を鑑賞する時をすごせる。

入園料>1000円 (夜間特別観賞券)

URL>
https://www.tokyopark.or.jp/park/rikugien/news/2024/nighttime_autumn_foliage_viewing.html


 
 (継続中)
"唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画― "
展覧会 > 唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―

会期 > 2024年11月23日(土)〜2025年1月19日(日)
開館時間 > 10:00〜17:00(入館は16:00まで)

観覧料 > 一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料

公式サイト > https://www.mitsui-museum.jp/

概要
年末恒例となった、国宝「雪松図屏風」の公開にあわせ、今回は雪松図と同様に三井家で珍重された、中国絵画や墨蹟・古拓本を展示いたします。祝いの席や特別な茶会を彩った、趣深い書画の数々をお楽しみいただきます。また、江戸時代の画家による鑑定書や、作品を納める箱なども併せて展示します。作品を愛でた所蔵者たちの思いや、収集に至るまでのストーリーにもご注目ください。(公式サイトより)





 
 (継続中)
展覧会 >唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―
展覧会>唐ごのみ―国宝 雪松図と中国の書画―

会場 >三井記念美術館
住所 >東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号 三井本館7階
問い合わせ >050–5541–8600(ハローダイヤル)

会期 >2024年11月23日(土・祝)〜2025年1月19日(日)
開館時間 >10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)

観覧料  >一般 1,200円 大学・高校生 700円 中学生以下 無料

公式サイト >https://www.mitsui-museum.jp/

概要
江戸に店を構え、京を本拠地とした豪商の三井家は、自らがパトロンとして支援した円山応挙やその弟子の絵画を多く蔵していました。三井記念美術館の絵画コレクションの筆頭である円山応挙筆「雪松図屏風」(国宝)は、京を代表する画家の名作として、幕末維新・震災・大戦の戦禍と幾多の困難を潜り抜けて、今日まで守り伝えられています。

そうした日本の絵画にくわえ、北三井家を筆頭とした各家においては、茶の湯の美意識に則った墨跡や、中国の宋〜元代の画家の名を冠した絵画もまた、歴代にわたって珍重されました。

また、近代の新町三井家においては、9代当主・高堅が中国の古拓本の名品を盛んに収集し、それらは現在、聴氷閣コレクションとして世界的に知られています。本展では、それらの北三井家・新町三井家旧蔵品を中心として、雪松図屏風と同様に、歴代にわたり珍重された中国の絵画や書および、それらに倣って日本で描かれた作品を紹介します。

くわえて、一部の作品については、江戸時代に記された鑑定書など、付属する資料と併せて展示します。作品の美しさと同時に、その作品がどのように受容されたかという「鑑賞の歴史」をも含めて、雪松図屏風とともに守り伝えられた数々の書画へ、思いを馳せていただければ幸いです。

 

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