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2023年 8月 25日(金)
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「ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ」展
石黒亜矢子展 ばけものぞろぞろ ばけねこぞろぞろ 概要>化け猫や妖怪、想像上の生き物を、日本画を想起させる流麗な筆致で描きだす絵描き・石黒亜矢子。
石黒さんの描く生き物たちは色彩豊かに美しく愛らしく、ユーモアたっぷりで、ときにちょっぴり不気味な表情をたたえて瞬く間に私たちを異世界へと誘います。
初の大規模個展となる本展では、画業の最初期の妖怪絵をはじめ、『いもうとかいぎ』『えとえとがっせん』『ねこまたごよみ』などの絵本原画を中心に、描きおろしの新作約20点を含む500点あまりを展示。今井昌代さんとの特別コラボ展示、雅太郎玩具店の新作コラボ作品にも注目です。
石黒さんの描く魑魅魍魎(ちみもうりょう)が跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するあやかしの世界をお楽しみください。
観覧料>一般 1,000円 65歳以上・大学・高校生 600円 小・中学生 300円
公式サイト>https://www.setabun.or.jp/




 
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Digital×北斎【急章】「生きるが如く描く」-北斎 肉筆の宇宙-
概要>
Digital × 北斎【急章】その1」展「生きるが如く描く」 は北斎の浮世絵版画の代表作「冨嶽三十六景」から、晩年の肉筆画作品までを扱った展覧会です。
森羅万象を描こうとした北斎は、「冨嶽三十六景」で風景錦絵という新しい波を起こし、その後天保5年(1834年)75歳で発行された「富嶽百景」を機に心新たに「画狂老人卍」の号を名乗り、浮世絵を離れ、普遍的題材を肉筆画で描く道を進みます。
「……故に八十才にしては益々進み 九十才にして猶(なお)其(その)奥意を極め 一百歳にして正に神妙ならん歟 百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん 願わくは長寿の君子 予が言の妄ならざるを見たまふべし」(「富嶽百景」の跋文)

有名な北斎の言葉ですが、北斎は「一点一格にして生るがごとく」つまり、まるで生きているような絵、絵に命をもたらすように描くことを目標としていたのではないでしょうか。
神は細部に宿るという言葉があります。北斎の肉筆画は、大胆な構図や描写はもとより、多様な題材を描きつつ、異様に細密で計算された構図や意匠、こだわった絵具の選択、繊細な反射や凹凸表現などが用いられています。そこには作品が見る位置やライティングにより変容して見えることを意識し、様々な技法を取り入れ、応用し発想する革新性が見てとれます。

観覧料>一般・大学生1,000円

公式サイト>https://www.ntt-east.co.jp/art/hokusai-kyusyo1/






 
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展覧会> 北斎 大いなる山岳
概要>
北斎は、日本一の山・富士山をはじめ、江戸時代にできた人工の低山・天保山に至るまで、さまざまな山を描いています。近代登山が始まるはるか以前から、日本人は信仰や生業のために山に登りました。北斎の描いた山を通して、山の信仰、生業、伝説や怪談を紹介し、日本人と山の関わりを見て行くとともに、北斎による多彩な山の表現とその魅力に迫ります。

観覧料>
一般1,000円/高校生・大学生700円/65歳以上700円/中学生300円/小学生以下無料

公式サイト>
https://hokusai-museum.jp/

 
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越後屋開業 350年記念特別展 三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化―
概要>
三井越後屋が延宝元年(1673)に開店してから令和5年(2023)で350年を数えます。公益財団法人三井文庫・三井記念美術館では、これを記念して特別展「三井高利と越後屋―三井家創業期の事業と文化―」を開催いたします。 三井グループの創業者、三井高利みついたかとし(1622〜94)。52歳のときに呉服店「越後屋」を開き、「現金掛け値なし」の商法で当時の商慣習を覆した、江戸時代の革新的経営者です。高利と子どもたちは様々な画期的商法で成功を収め、事業を発展させました。

三井各家では、事業の発展とともに茶の湯などの文化活動にも力を入れていきます。とりわけ急成長を遂げた享保から元文年間(1716〜41)にかけて、多くの名物茶道具を収集しています。それらのなかに当美術館まで伝わった名品がいくつもあります。

本展覧会では、三井の家法「宗竺遺書(そうちくいしょ)」や分厚い経営帳簿など普段見ることのない歴史資料、急成長のなかで収集した名物茶道具の数々、絵画や先祖伝来の物品などを通じて、創業期から成長期の事業・文化・信仰をわかりやすく展示し、多くの方々にご理解していただくことを目的といたします。三井の商売のポイントや三代経ても潰れず発展を遂げた秘訣などは、現代のビジネスに通じるものもあるかもしれません。江戸時代最大級の豪商、三井の世界をご堪能ください。

観覧料 >一般 1,000円 大学・高校生 500円 中学生以下 無料

公式サイト>https://www.mitsui-museum.jp/exhibition/next.html


 
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企画展 論語 for beginnersー『論語』と格闘した江戸時代ー」
会期>2023年7月15日(土)〜9月18日(月)
開館時間>10時〜18時(最終入館17時30分)
観覧料> 無料

公式サイト> http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2023_rongo.html 

概要>
孔子とその弟子たちの言行録『論語』は、現在に至るまで読み継がれている不思議な書物です。我が国における『論語』の読者は、当初は、公家や僧侶などの一部の知識人に限られていました。しかし、江戸時代になると、素読する子どもたちをはじめ、『論語』の読者は爆発的に拡大しました。その軌跡を示すのが、江戸時代に刊行された多様な訓蒙書です。
訓蒙書とは、ビギナーでも理解できるように、様々な工夫がなされた学習参考書のようなものです。これらは江戸時代に多数出版されました。中国・朝鮮ではほとんど見られない、日本独自の『論語』受容のかたちとも考えられます。
本企画展は、これまでにない訓蒙書を特集した展示です。これらを通して、『論語』と格闘した江戸時代の人々の軌跡を一緒にたどりましょう。


 
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展示会 堅山南風《大震災実写図巻》と近代の画家 大観・玉堂・青邨・蓬春
観覧料>無料

公式サイト>https://www.hanzomonmuseum.jp/

概要>
1923年の関東大震災から100年の節目をむかえる本年、堅山南風《大震災実写図巻》を展示します。巣鴨で被災した南風は浅草や上野に出向いて、被害状況や復興に至る様子を描き留め、のちに31枚の絵を3巻に仕立てました。その描写から、当時の人々の苦悩、悲哀や助け合いの様相が伝わります。
あわせて、南風と同時代の画家による作品12点を初公開します。会期前半の9月10日までは、日本の風景を題材とした、横山大観、川合玉堂、棟方志功、山田申吾の作品です。9月13日以降の会期後半は、竹内栖鳳、鏑木清方、小杉放菴、前田青邨、山口蓬春による人物や動植物の絵画を紹介します。


 
 (継続中)
「浮世絵に描かれたかつしか」
概要>
江戸時代から近代にかけて、葛飾区の美しい自然風景などを題材とした「浮世絵」を展示します。浮世絵はその時代の葛飾区の様子を知る唯一の絵画資料として、貴重な郷土資料でもあります。浮世絵に描かれた自然豊かな葛飾区の風景をぜひご鑑賞ください。

本企画展は、実物展示はもちろんのこと、高精細なレプリカを展示します。本物の浮世絵は資料保存の観点から、近距離から見ることが困難ですが、レプリカを用いることで「浮世絵」に近づいて、細かな箇所まで鑑賞できます。また、触れる浮世絵のコーナーでは、「浮世絵」を手にとって親しめます。さらに、展示とあわせてお楽しみいただける講座・イベントも実施します。

大人だけではなく、多くの子どもたちにも、葛飾区の歴史や文化に興味を持つきっかけとなればと思います。
観覧料>無料

入館料
大人100円、小・中学生50円、幼児無料(土曜日は中学生以下無料)
公式サイト> https://www.museum.city.katsushika.lg.jp/exhibition/








 
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展示会 虫めづる日本の人々
観覧料 >
一般/当日 \1,500 前売 \1,300 :大学・高校生/当日 \1,000 前売 \800

公式サイト> https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2023_3/index.html

概要>
日本美術の特色のひとつとして、草木花鳥が古来大事にされてきたことが挙げられます。そして、それらと比較すると小さな存在ではあるものの、虫もまた重要なモチーフでした。現代において昆虫と分類されるものだけでなく、例えば、蜘蛛、蛙、蛇などの、うごめく小さな生き物たちも虫として親しまれ、物語や和歌、様々な美術作品に登場します。特に蛍や、鈴虫などの鳴く虫は愛好され、深く物語と結びついていた様子が源氏絵や伊勢絵などから伝わってきます。また、草花や虫を描き吉祥を表す草虫図が中国からもたらされ、中世から長く日本で珍重され、多くの絵師たちにも影響を与えました。
江戸時代に入ってからは、本草学の進展や、古画学習、俳諧などの文芸の影響を受けて、草虫図という範疇には収まらない多彩な虫の絵が生み出されます。そして、江戸時代中期以降には、虫聴や蛍狩が娯楽として市井の人々に広まり、やがて江戸の年中行事となりました。この文化は近代、現代においても受け継がれています。日本の虫めづる文化は、長きにわたって育まれてきましたが、大衆化が進んだ江戸時代をピークのひとつとすることは出来るでしょう。
そこで、本展では特に江戸時代に焦点をあて、中世や近現代の「虫めづる日本の人々」の様相に触れつつ、虫と人との親密な関係を改めて見つめ直します。

 
 (継続中)
展示会 関東大震災―原点は100年前―
概要  
1923(大正12)年9月1日に発災した関東大震災は、マグニチュード7.9と推定される巨大地震と、それに伴う火災や土砂災害、津波などによって関東地方を中心に甚大な被害をもたらしました。とりわけ、震源域のただ中に位置した神奈川県域では、人的にも物的にも多くが失われています。一方で、復興の過程で現在につながる都市の骨格が形作られたという観点からすれば、この大震災は現代の原点の一つとも捉えられるでしょう。

また、ほかでもなく当館の旧館部分である旧横浜正金銀行本店本館は、関東大震災をくぐり抜けてきた生き証人です。その発災から100年にあたる今年、大災害に直面し、不安を抱えつつ安心を得ようとした人たちの姿に迫ります。

公式サイト> https://ch.kanagawa-museum.jp/


観覧料 > 一般/1100円 20歳未満・学生/700円 65歳以上/250円 高校生/200円 中学生以下/無料



 
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日本画に挑んだ精鋭たち ―菱田春草、上村松園、川端龍子から松尾敏男へ―
概要>
近代以降の日本画の歴史は、時代にふさわしい絵画を追い求めてきた画家たちの歴史でもあります。このたび、山種美術館では明治時代から現代にいたるまで、新たな日本画の創造に挑んだ画家たちの力作を揃え、その軌跡をたどる展覧会を開催します。
明治時代に入り、西洋文化を取り入れつつ社会の近代化が進む中、画家たちは、西洋画に匹敵、あるいは凌駕する日本の絵画を生み出そうと努めました。画壇では、政府主導の官展や、在野で勢力を持った日本美術院が大きな存在となります。大正・昭和時代を迎えると、既存の勢力に対抗する主張を抱いた画家たちが、美術団体を立ち上げるなど新たな局面を開こうとしました。
戦後には敗戦の影響も受け、それまでの日本画に対する価値観が社会的に問い直されて、「日本画滅亡論」を唱える声も出るようになります。画家たちは強い危機感と葛藤を抱きながら日本美術の伝統と向き合い、逆境を乗り越えようと、さまざまな表現や技法の探究を続けました。
本展では、輪郭線を使わない技法「朦朧体」で空気の表現に努めた菱田春草の《雨後》、女性が画家として生きる道を切り開いた上村松園の《牡丹雪》、希少な岩絵具の群青を多用して記念すべき展覧会(第1回青龍展)へ出品した川端龍子の《鳴門》、若い頃「日本画滅亡論」に直面するも日本を代表する画家となった松尾敏男の《翔》(山種美術館賞受賞作)などをご紹介いたします。明治時代から現代にいたる多彩な作品を通し、新たな日本画の創造に挑んだ精鋭たちの軌跡をご覧ください。

観覧料> 一般1400円、中学生以下無料 (付添者の同伴が必要です)

公式サイト> http://www.yamatane-museum.jp/


 
 (継続中)
江戸の妖怪絵巻
概要>
江戸時代には絵本や草双紙、絵巻、錦絵などありとあらゆる種類の妖怪図が無数に制作され、妖怪ブームの時代だったといわれています。その理由のひとつは、妖怪というものが描き手の想像力を刺激するものだったからでしょう。当館は「怪談・妖怪コレクション」と題して、国内でも有数の幽霊や妖怪の絵画コレクションを有しています。今回の特集展示はその中から絵巻という形式に焦点を当てて展示資料を選抜します。室町時代に成立し、江戸時代に多数の模写作やアレンジ作を生んだ“百鬼夜行絵巻”の中で、当館所蔵の狩野益信作は江戸初期の優品です。

「百鬼夜行図」のように妖怪たちのパレードを描く“百鬼夜行絵巻”の他に、江戸時代には妖怪図鑑ともいうべく、多種類の妖怪を羅列的に並べた絵巻も生み出されました。「化物絵巻」はそうした作例のひとつです。

また、源頼光と四天王らによる土蜘蛛退治を描く「土蜘蛛草子」のように中世の御伽草子の流れを汲むものや、鹿児島を舞台に妖狐を退治する侍大石兵六を主人公にした物語「大石兵六物語絵巻」など、絵巻本来のストーリー性を持つ構成をとるものも展示します。

併せて、純粋の妖怪だけではなく、地獄をテーマにした耳鳥斎の戯画「地獄図巻」も加えることで、絵巻という形式の中で多彩な展開を見せた江戸期の妖怪図を紹介します。

観覧料>一般600円/大学生250円

公式サイト>https://www.rekihaku.ac.jp/


 
 (継続中)
展覧会> 歌川広重 山と海を旅する
概要>
諸国の名所を描いた浮世絵師、歌川広重。その作品の中には各地のさまざまな山や、海の景色が描かれています。揃物「山海見立相撲」などを中心に、旅をする気分で広重の風景画を楽しむ展覧会です。

観覧料>10:30〜17:30(入館17:00まで)

公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/



 
 (継続中)
くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」

概要>
くらしの植物苑特別企画「伝統の朝顔」
日程:2023年8月9日(水)〜 2023年9月10日(日)/場所:くらしの植物苑
朝顔は古くから多くの人々に親しまれてきました。特に江戸時代以降、文化・文政期、嘉永・安政期、明治・大正期など、繰り返し朝顔ブームが訪れ、変化朝顔とよばれる、朝顔に見えないような多様な形の花と葉を持つ朝顔が創り出されてきました。特に、朝顔は一年草であるにも関わらず、種子を結ばない変異も種子によって維持してきたことは世界的に見ても特異なもので、幕末の嘉永・安政期にはきわめて多くの品種が創り出されていたようです。

しかし、大正期以降、現在でも広く栽培されている大輪朝顔の栽培が盛んになる一方、変化朝顔の愛好家は次第に減少し、第二次世界大戦後の変化朝顔はわずか数名の愛好家によって維持される状況になりました。幸いなことに、江戸期に起源を持つ変化朝顔の変異の多くは、愛好家や研究者の努力によって現在まで維持されているのです。そこで、江戸時代以降の独創的な知識と技術を駆使してつくり上げられた伝統の朝顔を広く知っていただき、人と植物との関わりを見るべく、当苑では1999年以降、歴史資料としてこれらの朝顔を展示してきました。

今回は、「ゲノムに記されたアサガオの歴史」をテーマに、ゲノムの解読方法の概説、変異遺伝子の起源と日本園芸品種の由来、アジアとくに日本に入ってきてからトランスポゾン(動く遺伝子)が活性化した様子についてパネルで紹介します。

また、くらしの植物苑内のビニルハウス、東(あずま)屋、よしず展示場に、当苑で栽培した鉢植えの朝顔を展示します。
観覧料 >個人100円/高校生以下は入苑無料。

※博物館の総合展示・企画展示は別途料金がかかります。

公式サイト https://www.rekihaku.ac.jp/

































































































































































































































































































































































 
      〜21時00分
寅さんまつり  中止
「男はつらいよ」の舞台となった柴又で行う盆踊りコンテスト。男はつらいよ」の映画にちなみ、寅さん音頭が出来たのをきっかけに始めたまつり。

詳細>https://home.katsushika.kokosil.net/ja/archives/19955


 
 (継続中)
江東亀戸天祖神社 例大祭  
5年に1度の神明祭りは雌雄の大獅子頭と町神輿が、氏子17か町を渡御(次回2027年)
祭神:天照大御神 
宮神輿>台座:二尺八寸(85)建造年度:昭和24年 製作者:行徳・後藤直光
特徴:大振りの延軒屋根 銅を絞り込んだ勾欄造り 
由来>創建は推古天皇の時代(592〜628年)で、亀戸、錦糸町、業平周辺の総鎮守とされた神社。

 

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