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2023年 12月 17日(日)
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      〜16時30分
特別展> 江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜
概要>1993年(平成5)3月28日の開館以来、江戸から東京の歴史を豊富な資料と模型を用いて紹介する博物館として親しまれている東京都江戸東京博物館。現在、大規模な改修工事実施のため、長期間の休館となっています。
今回の特別展「江戸東京博物館コレクション〜江戸東京のまちづくり〜」は、江戸東京博物館の常設展の中からまちづくりを紹介するコーナーを取り上げ、そこで展示されていた資料や模型などを用いて江戸から近現代の東京のまちの変遷を紹介します。現在もスクラップ・アンド・ビルドを続けながら変化を続ける東京。江戸時代からの長い積み重ねを経て今の姿があるということに、思いをはせていただくきっかけとなれば幸いです。

観覧料 >一般400円 65歳以上の方200円 大学生(専修・各種含む)320円 高校生・中学生(都外)

公式サイト https://www.tatemonoen.jp/special/2023/20230916.php




 
 (継続中)
展示会 没後130年 河竹黙阿弥―江戸から東京へ―
概要
観客に親切、役者に親切、興行主に親切―この三つの親切(三親切)をモットーとし、幕末から明治の歌舞伎界で活躍したのが歌舞伎作者の河竹黙阿弥(1816-1893)です。
黙阿弥はそのモットーの通り、役者を生かし、観客に喜ばれ、そして集客に結び付く作品を書き続けました。しかも、黙阿弥が活躍したのは江戸から東京へと社会が大きく変わっていく時代です。
伝統を継承しつつも、変容する世の中を捉え、その筆で表現し続けた黙阿弥を、坪内逍遙は「江戸演劇の大問屋」「当今のシェイクスピヤ」と評しました。

没後130年を迎える今年、演劇博物館としては30年ぶりとなる大々的な黙阿弥展を、国立劇場との共催で行います。河竹黙阿弥の幅広い作品世界について、貴重な資料をもとにご紹介したいと思います。

観覧料 >無料

公式サイト>https://www.waseda.jp/enpaku/ex/18259/







 
 (継続中)
VR作品 冬木小袖 光琳が描いたきもの
江戸時代前期の小袖と、天才絵師・尾形光琳が描いた「冬木小袖」の魅力に迫る。華やかなきものの世界へ!

小袖(こそで)とは、私たちがきものと呼んでいるものの原型。江戸時代、特に裕福な女性たちは、身を着飾ることに贅を尽くし、個性的なファッションを求めていました。中でも、有名な画家に直接柄を描かせる描絵(かきえ)小袖は、裕福な女性たちにとってとびきりのステータスでした。そして、深川の材木商冬木屋に伝わった「冬木小袖」——この描絵小袖を描いたのが、江戸時代に活躍した尾形光琳でした。
当時の小袖のモードもご紹介しながら、光琳が描いた唯一無二の小袖がどのように生まれ、また令和の修理プロジェクトでどのように蘇ったのか、その魅力とともに迫ります。

公式サイト>https://www.toppan-vr.jp/mt/

観覧料 >高校生以上 600円 小学生・中学生 300円 未就学児・障がい者とその介護者各1名 無料





 
      〜17時00分
令和5年度第2回企画展 「病と生きる―江戸時代の疫病と幕府医学館の活動―」
概要>新型コロナウイルス感染症が流行し、国家や社会、人々はこの感染症に対して、様々な対策や対応をおこなってきました。
歴史を振りかえると、人々は常に疫病の流行と向き合ってきました。本展では、江戸時代に流行した疫病(特に、流行り風邪・麻疹・疱瘡・コレラ・梅毒)の流行状況や、その時々の社会や人々の対応・対処等について、当館所蔵資料からご紹介します。
また、江戸幕府がこうした疫病に対して、どのような対策をしたのか、幕府の医療政策に注目するとともに、幕府の奥医師であった多紀元孝が設立し、後に幕府直轄となる医学館の活動についても取り上げます。

観覧料 >無料

公式サイト https://www.archives.go.jp/exhibition/index.html#ex_0510



 
 (継続中)
特別展「和食 〜日本の自然、人々の知恵〜」
概要>「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10年 。世界中でますます注目の高まる和食を、バラエティ豊かな標本や資料とともに、科学や歴史などの多角的な視点から紹介します。日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。
展示構成
江戸のグルメガイド
・大関、 関脇、 小結...相撲の番付のように料理屋も格付け

・江戸っ子が愛したファストフードとは?
寿司、天ぷら、そばの屋台が並ぶ江戸の町にタイムスリップ

観覧料>当日券/一般・大学生 2,000円  小・中・高校生 600円

公式サイト>https://washoku2023.exhibit.jp/






 
      〜18時00分
日本画の棲み家 ― 「床の間芸術」を考える
明治時代における西洋文化の到来は、絵画を鑑賞する場に地殻変動をもたらしました。特に展覧会制度の導入は、床の間や座敷を「棲み家」とした日本絵画を展覧会場へと住み替えさせました。その結果、巨大で濃彩な作品が増えるなど、新しい「家」にふさわしい絵画表現へと大きくシフトしていきます。このような時代のなかで集められた住友の日本画は、むしろ邸宅を飾るために描かれたもので、来客を迎えるための屏風や床映えする掛軸など、展覧会を舞台とする「展覧会芸術」とは逆行する「柔和な」性質と「吉祥的」内容を備えています。
本展では、今日その姿を消しつつある日本画の「棲み家」に光を当てることで、床の間や座敷を飾る日本画の魅力とその行方を紹介します。

観覧料 >一般 企画展1,000円(800円) 高大生 企画展600円(500円) ※20名様以上の団体のかたは( )内の割引料金


公式サイト>https://sen-oku.or.jp/tokyo/



 
 (継続中)
大倉組商会設立150周年記念 偉人たちの邂逅—近現代の書と言葉
概要>今から150年前の明治6(1873)年10月、大倉喜八郎によって大倉組商会が設立されました。大倉組商会は後に15財閥の一つに数えられる大企業に成長します。本展では大倉組商会設立から150年を数えた本年、創設者・大倉喜八郎と、嗣子・喜七郎による書の作品とともに、事業や文雅の場で交流した日中の偉人たちによる作品を展示し、詩作や書の贈答によって結ばれた交流の様を展観いたします。

観覧料 >一般:1,000円 大学生・高校生:800円※学生証をご提示ください。中学生以下:無料

公式サイト
https://www.shukokan.org/exhibition/future.html


 
 (継続中)
歌川広重 東海道五拾三次之内 雪月雨風の世界
歌川広重(1797-1858)は江戸時代後期を代表する浮世絵師で、特に名所風景画で知られています。本展では川崎宿起立400年を記念して、広重の傑作《東海道五拾三次之内》(保永堂版)全55図を一挙公開します。
旅人が行き交う街道風景に、「雪・月・雨・風」といった季節・気候・自然現象を巧みに取り入れることで表現された、人と自然が織りなす情緒豊かなハーモニーをお楽しみください。

観覧料>一般 500円 (高校生以下、障がい者とその介助者1名は無料)

公式サイト>https://ukiyo-e.gallery/



 
 (継続中)
深掘り! 浮世絵の見方
浮世絵を鑑賞する際、皆さんはどのような点に注目するでしょうか?
浮世絵の多くは木版画として作られていますので、浮世絵師の筆づかいはもちろん重要ですが、木の板を彫る彫師や、紙に絵具を摺る摺師たちの卓越したテクニックを知っておくと、作品をより深く堪能することができます。また、作品の保存状態や、絵の中に記されている文字など、制作の裏側が見えてくる鑑賞の「ツボ」がいくつもあります。
 本展では、まずは押さえておきたい初歩的な視点から、浮世絵マニア向けのディープな視点まで、さまざまな浮世絵の見方を深掘りします。浮世絵をもっと深く楽しみたいという方、ぜひご覧ください。

観覧料 >一般 1000円 大高生 700円 中学生(15歳)以下無料

公式サイト>http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/



 
 (継続中)
源氏物語 よみがえった女房装束の美
2023年12月から2024年2月にかけて、丸紅ギャラリーでは、平安時代の女房装束と桃山時代の小袖を連続した形で展覧いたします。いずれも専門家グループによる厳密な時代考証を経て一流の職人の手により再現ないし復元されたものです。前半の展覧会は実践女子大学の全面的な協力のもとに12月1日から28日まで実施いたします。同学は、私立大学研究ブランディング事業「源氏物語研究の学際的・国際的研究拠点の形成」の一環として、『源氏物語』「若菜 下」の六条院の女楽に登場する明石の君の装束の再現を5年の歳月をかけて行いました。仕上がった装束の美しさだけでなく、学問上への寄与、技術の検証、継承という観点からも大変意義深い展覧会ですので、じっくりとご鑑賞、お楽しみいただければ幸いに存じます。

観覧料 >一般:500円 (高校生以下無料)

公式サイト>https://www.marubeni.com/gallery/





 
 (継続中)
勝海舟生誕200年記念特別展 「エピローグ終着 安息の地 洗足池へ」
勝海舟と洗足池のゆかりをご存じでしょうか?
洗足池は、晩年の海舟にとって思い入れのある場所でした。洗足池畔の土地を購入し、別荘「洗足軒」を構え、気心知れた仲間と度々訪れては、池や見ごろの桜、紅葉などを愛で遊びました。
全4会期にわたった勝海舟生誕200年記念特別展を締めくくる本展では、新出を含む13点の資料から、洗足池畔における晩年の海舟の足跡、海舟没後の親族らの思いや活動を紐解きます。

観覧料 >一般300円 小中学生100円


公式サイト https://www.city.ota.tokyo.jp/shisetsu/hakubutsukan/katsu_kinenkan/index.html




 
 (継続中)
「見て楽し遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part2」
概要>浮世絵には、子ども向けに作られていたおもちゃ絵があります。その中にも物づくし、ゲーム、細工物など、さまざまな種類があり、おもちゃ絵の裾野の広さを気付かせてくれます。
本展は、2020年度の江戸のおもちゃ絵展に続くPart2です。児童文学研究者のアン・ヘリング氏のコレクションもお借りして、多彩なおもちゃ絵の魅力を紹介します。

江戸から明治にかけて、おもちゃ絵と呼ばれる主に子ども向けの浮世絵が作られていました。おもちゃ絵には、“虫尽くし”や“道具尽くし”といった同じカテゴリーのものを一枚に集めて描いた「物尽くし」、昔話など話の起承転結を一枚の絵にまとめた「物語」、切り抜いたり組み立てたりする現在のペーパークラフトのような「細工物」、絵双六や十六むさしといった「ゲーム」と、大きく4つのジャンルがあります。
当館では浮世絵の多彩さ、江戸時代の出版文化の豊かさを伝えるものとしておもちゃ絵に注目しており、2020年度には「見て楽し遊んで楽し 江戸のおもちゃ絵 Part1」を開催しました。その第二弾となる本展では、会期を二部に分け、合わせて約300点のおもちゃ絵を展示し、その魅力的な世界をご覧いただきます。第一部では、天神様、祭礼、相撲、役者、忠臣蔵などをテーマにしたさまざまなジャンルのおもちゃ絵を展示します。第二部では、児童文学研究者で法政大学名誉教授であったアン・ヘリング氏のコレクションから、ヘリング氏が特に大切にしていた桃太郎関係のおもちゃ絵、猫の絵、組上げ灯籠などを展示します。展示を通して、おもちゃ絵そのものの魅力とともに、早くからおもちゃ絵に注目し、収集してきたヘリング氏についてもご紹介します。

観覧料 大人・大学生 100円 小・中・高校生 50円休館日

公式サイト https://www.tabashio.jp/index.html

 
 (継続中)
癒やしの日本美術 —ほのぼの若冲・なごみの土牛—
日常が大きく揺らぎ、不安定な世界情勢が続く今、「マインドフルネス」、「ウェルビーイング」、「チル」といった心の動きを意識する言葉が時代のキーワードとなっています。その背景として、自分自身の内面と向き合い、心を癒やすことが求められているといえるでしょう。このたび山種美術館では、日本美術の鑑賞を通して、心が癒やされる展覧会を開催します。
伊藤若冲や長沢芦雪が描いたゆるくてかわいい姿。ユーモアあふれる作品に、自然と笑みがこぼれます。また、愛らしい動物や子どもを描いた作品からは、対象をいとおしむ画家の愛情が伝わってきて、見た目のかわいらしさに心が和らぐとともに、温かな気持ちになります。

観覧料 >一般=1,400(1,200)円 高大生=500円( )内は20名以上の団体料金


公式サイト>https://www.yamatane-museum.jp/exh/2023/healing.html

 
 (継続中)
辰年年賀状展
十二支とは子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の基盤で、中国の殷時代(紀元前17世紀頃〜紀元前1046年)の月名と言われ、春秋時代(紀元前770〜紀元前403年)に動物は配置されたといいます。

2024年の干支は辰です。架空の生き物である竜がなぜ、干支に入っているのか。詳しいことはわかりませんが、中国において竜は雷や嵐を呼び、天候を支配する強力な力を持つとされているほか、歴史上の皇帝にとっても権力と強さの象徴でした。古代中国では「竜は実在する」と信じられていたのかもしれません。実際、中国は世界的にも恐竜の化石が多く発見されています。

観覧料>大人300円、小・中・高校生150円


公式サイト> https://www.postalmuseum.jp/event/2023/10/tatsunenga.html



 
 (継続中)
国宝 雪松図と能面×能の意匠
年末年始は恒例の国宝「雪松図屏風」を展示します。また、今回は能面と能の意匠をテーマとし、当館が所蔵する能面・能装束のほか、能にまつわる茶道具などをご覧いただきます。能の厳かな雰囲気とともに、華やかで美しい色やデザイン、作品の中に広がる豊かな能の世界をお楽しみください。展示室7では、橋岡一路氏より新たに寄贈を受けた能面をご紹介します。

観覧料 >一般 1,000(800)円 大学・高校生 500(400)円 中学生以下 無料

公式サイト>https://www.mitsui-museum.jp/index.html



 
 (継続中)
特別展「北斎サムライ画伝」
概要>北斎が描く武者絵は、鎧を着ていてもその人物の動きを絵として表現することが意識されています。武者絵の北斎作品を展示し、北斎の描く人物表現の一端を示します。また古代から戦国時代まで実在する武士たちやその戦いの道具である刀、鎧などが描かれた作品を紹介するとともに、日本の歴史の中で政権を握ってきた武士の時代にせまる展覧会です。

観覧料 >一般 1,200円 高校生・大学生 900円 65歳以上 900円 中学生 400円 障がい者 400円 小学生以下 無料

公式サイト>https://hokusai-museum.jp/



 
 (継続中)
繍(ぬい)と織(おり)「華麗なる日本染織の世界」展
概要>多様な繍(ぬい)と織(おり)は、染織品の加飾技法の中でも古くから日本では格式高いものとして捉えられました。また時代がくだると、刺?は染と組み合わせられて小袖を彩り、重厚な織は能装束に多用されました。 根津美術館のコレクションの礎を築いた初代根津嘉一郎(1860-1940)は、古美術品の豪快な蒐集で名を馳せましたが、その意欲は染織品にも向けられました。本展覧会では、嘉一郎の蒐集品を中心に、法隆寺や正倉院伝来の上代裂、袈裟や打敷などの仏教染織、唐織や縫箔といった能装束、そして江戸時代の小袖まで、幅広い時代の染織品の中から、繍(ぬい)と織(おり)の技が光る作品をご紹介いたします。 一年で最も大きな節目である年末年始、華やかかつ厳かな染織品の数々をお楽しみください。

観覧料 日時指定/オンラインでの事前予約制
一般=1,300円学生=1,000円 *中学生以下無料

公式サイト>https://www.nezu-muse.or.jp

 
 9時00分〜     
羽子板市( 浅草寺歳の市)
毎年師走の17〜19日に、浅草寺境内で開かれる羽子板市は浅草の風物詩として有名。
年内最後の縁日に正月用品を扱う市がたったことから始まり、江戸末期頃、羽子板に龍講の歌舞伎役者を貼りつけたことから女性に人気を集め、徐々に羽子板の市が立つようになりました。明治以降は羽子板に重点が移り、今日まで盛況を続けている。
http://asakusa-toshinoichi.com/

 
 9時00分〜     
金屏風の祭典 ―黄金の世界へようこそ―
概要>輝く黄金で画面を装った金屏風は、空間を晴れやかに演出する調度品です。国内で幅広く使われるだけでなく、室町時代から幕末に至るまで「日本美術の花形」として諸外国の王に進呈され、明治以降は展覧会出品作の一形式としても発展しました。
本展では、2019年にご好評をいただいた「金屏風展―狩野派・長谷川派・琳派など―」と趣向を変え、装いも新たに「黄金の世界」へお招きします。
最初の「金雲の間」では、狩野派が得意とした力強い金雲や、大和絵風の雅やかな金雲など、さまざまな金色の雲が巡り、続く「金銀の間」では、銀箔や銀砂子が組み合わされた金屏風が、落ち着いた雰囲気を作り出します。一転、「金地の間」では、金箔におおわれた総金地の屏風が光沢を放ち、「光琳風」や「近代の屏風」のコーナーへと展開します。そして本展の最後に、金屏風の伝統を現代につなぐ日本画家・福井江太郎氏(1969〜)によるライブペインティングの作品がお披露目となります。
当館の収蔵品約30件が立ち並ぶ「金屏風の祭典」をお楽しみください。
※会期中、一部展示替を行います。

観覧料>当日一般2,800円

公式サイト
https://www.okada-museum.com/

 

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