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企画展「こうとう浮世絵づくし」
浮世絵は、江戸時代の庶民の間で親しまれていました。本展示では、浮世絵の誕生から発展までを紹介するとともに、江戸時代後期を中心に、江東区ゆかりの作品や絵師を取り上げます。 主な展示内容 ◎浮世絵のはじまり ◎描かれた名所・文化 ◎こうとうゆかりの浮世絵師 ◎浮世絵の楽しみ方
入館料>大人400円、小・中学生50円(常設展示室観覧料に含む)
詳細>https://koto-kanko.jp/event/detail.php?eid=1137
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和書ルネサンス 江戸・明治初期の本にみる伝統と革新
日本では江戸期から本格化する印刷出版が、古典の伝統をつなぐ大切な役割を果たしました。たとえば『源氏物語』。平安盛期に紫式部が書きのこしたこのテキストは、原本が霧散した後も学者らによる校訂校閲が繰り返され、江戸に華ひらく出版文化により、武家から町人まで広く『源氏物語』をたのしむ時代がやってきたのです。今回、ギリシャ・ローマ古典を再発見したヨーロッパの文化運動ルネサンスに例えて、‘和書ルネサンス’とよんでみることにしました。古典文学と印刷出版の関わりを、三部構成で検証してまいります。
観覧料>一 般 800円 学 生500円 高校生300円 中学生以下および70歳以上の方、障がい者手帳等をお持ちの方および付き添いの方は入場無料
詳細>https://www.printing-museum.org/
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地域資料が語る天災と東村山
日本は「災害大国」と呼ばれるように、地震、噴火、台風、冷害、干ばつなどの自然災害と常に隣り合わせに生活してきました。本展示では、近世〜近代の資料を中心に「凶作」「地震と噴火」「水害」「文化財を守る」「防災」というテーマから、長い歴史の中で繰り返されるさまざまな天災を振り返り、それによる社会の変容を振り返ります(最初にご案内した会期は、緊急事態宣言発出により、変更させていただきました)。 また、付随事業として、展示解説を6月26日(土曜)と8月15日(日曜)に行います。さらに連続講座として、古文書講座入門編を7月4日(日曜)に行います(最初にご案内した日程は、緊急事態宣言発出により、変更させていただきました)。 なお、東京都への緊急事態宣言の延長等があった場合は、会期やイベントの日程を偏向させていただく場合がございます。 ご迷惑をおかけしますが、お出かけいただく前に、事前に当館へご連絡ください。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
観覧料>無料
公式サイト https://www.city.higashimurayama.tokyo.jp/smph/tanoshimi/rekishi/furusato/tenji/r3nenndotenji/rekisi20210429.html
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(継続中)
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企画展示「躍動する歌舞伎ー歌舞伎役者はアスリート!?ー」
東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、改めてスポーツに注目が集まっています。本展では、日本の伝統芸能として受け継がれてきた歌舞伎の魅力を、運動文化の視点から紹介します。 スポーツの基本的な運動形態により歌舞伎の演技や演出を分類してみると、ハイパフォーマンスな運動が数多く含まれることがわかります。歌舞伎役者は、今日で言うところの「スポーツ」的な身体性や技術などを、既に江戸時代より高いレベルで会得していた“アスリート”ともいえるのです。こうした“スポーツ”や“アスリート”という視点から、時には自らの身体一つで、時には道具を用いて生み出される歌舞伎のダイナミックな演技や演出を、錦絵や公演記録写真、歌舞伎の舞台で実際に使われる衣裳や小道具等の資料を通して、歌舞伎初心者にもわかりやすくご紹介いたします。 観覧料>無料 公式サイト>https://www.ntj.jac.go.jp/topics/tradition/2021/1676.html
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(継続中)
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江戸から東京へ −地図にみる都市の歴史
世界有数の大都市である東京は、1868年に「江戸」から「東京」へと改称し、明治時代以降、都市の範囲も街並みも変化していきました。さかのぼれば、1603年の開府から約250年の間にも、江戸の町は拡張と整備を経て変容し、時代ごとの特徴が見られます。 本展では、東洋文庫が所蔵する古地図をはじめ、地誌、ガイドブックなどの関係資料にスポットをあて、古代・中世から近世に至る幅広い時間軸で、各時代の地図の特徴、都市としての変化、そして人々の営みの変遷をたどります。 「首都・東京」の歴史を振り返る地図散策へとでかけましょう! 観覧料>一般 900円、65歳以上 800円、大学生 700円、中・高校生 600円、小学生 290円
公式サイト>http://www.toyo-bunko.or.jp/museum/museum_index.php
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きらめきの日本美術 ― 屏風絵と肉筆浮世絵
美しい自然の情景や人々のいとなみを、巨大で絢爛な画面に生き生きと立ち現せる屏風絵。絵師みずからが筆をとり、絵の具のかがやきや絵筆の躍動をダイレクトに伝える肉筆浮世絵。日本絵画の歴史は、まばゆいばかりの色と光で彩られています。本展では、新たに当館の収蔵品となったエツコ&ジョー・プライス氏(プライス財団)旧蔵のコレクションから「鳥獣花木図屏風」(前期展示予定)を加え、きらめきに満ちあふれたその世界を紹介いたします。 申し込み>事前予約制 観覧料>一般 1,200円/高・大生 800円 /中学生以下無料 公式サイト>http://idemitsu-museum.or.jp/
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江戸の天気
浮世絵にはさまざまな気象現象が描き込まれています。晴れわたる空、土砂降りの雨、しんしんと降る雪、雨あがりの虹。刻々と変わる天気を、浮世絵師たちは繊細な色彩の変化によって、あるいは大胆にデフォルメし表現してきました。 日本の、季節によって変化する多様な気候は、今も昔も人々の暮らしにも大きな影響をあたえています。江戸時代には大雨による洪水が度々おこり、また予期せぬ天候不順が飢饉を招くこともありました。科学の発達した現代においても、私達は天候をコントロールすることはできません。天気予報を頼りに日々の気象の変化に備えていますが、近年では大雨や酷暑など異常気象が話題となり、気候変動への関心も高まりつつあります。 本展では、絵の中の天気に注目し、葛飾北斎や歌川広重、小林清親らの手によって生み出された風景画をご紹介いたします。 浮世絵師たちの個性あふれる表現を通して、うつろう空模様を愛でる日本人の美意識はもちろん、時には風雨に翻弄されながらも繰り広げられた人々の営みにも触れていただけることでしょう。 観覧料 >一般 800円 大高生 600円 中学生以下 無料
公式サイト http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
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浮世絵・江戸絵画名品選 ―写楽・北斎から琳派まで―
当館の浮世絵コレクションには、鈴木春信から鳥居清長、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重まで、六大絵師の名品が多数含まれており、保存状態も良いことから、専門家の間で高く評価されています。 本展では、写楽の個性的な役者大首絵3点、「赤富士」で名高い北斎の《冨嶽三十六景凱風快晴》、広重の保永堂版《東海道五拾三次》など、絵師の代表作が揃う珠玉のコレクションを前・後期に分けて全点公開します。 また、当館の江戸絵画コレクションは、創立者・山崎種二が、米問屋の小僧時代に江戸琳派の絵師・酒井抱一の作品を見たことをきっかけとして、美術品の蒐集を行うようになったことから、琳派の作品が充実しています。 本展では、俵屋宗達絵・本阿弥光悦書による《四季草花下絵和歌短冊帖》や《鹿下絵新古今集和歌巻断簡》、酒井抱一《秋草鶉図》【重要美術品】などの琳派作品をはじめ、岩佐又兵衛《官女観菊図》【重要文化財】から、国内外で注目される伊藤若冲、さらに池大雅などの文人画、狩野派や円山四条派まで、諸流派による個性豊かな優品の数々をご覧いただきます。
観覧料 大学生・専門学校生 1,120円 中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円・ 小学生・中学生(都内) 700円
公式サイト>https://www.museum.or.jp/event/100287
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特別展「大江戸の華―武家の儀礼と商家の祭―
「大江戸」 この言葉は、世界有数の大都市であった江戸の活発かつ明るい印象を想起させます。18世紀初頭、江戸は推定で100万人もの人口を擁する都市でした。東京都江戸東京博物館は、この夏、特別展「大江戸の華」を開催し、都市江戸の活発で明るい一面に迫ります。 本展では、江戸の武家や商家の儀礼、祭りなどの年中行事をとりあげ、江戸の人びとの暮らしや人生における“ハレ”の場面や舞台を描いていきます。江戸東京博物館が所蔵するコレクションからよりすぐりの品々はもちろん、国内各所から優品を集めるとともに、イギリス・アメリカからも二領の鎧が日本に里帰りします。これらの品々は、江戸に生きた人々の明日への活力を私たちに伝えてくれることでしょう。 “ハレ”という場面や舞台が明日への活力に通じる。このことは江戸時代に限ることではなく、現代のわれわれにも通じることではないでしょうか。本展覧会がコロナ禍に見舞われたこの時代にあって、明日への活力を考える場になれば幸いです。
観覧料 大学生・専門学校生 1,120円 中学生(都外)・高校生・65歳以上 700円・ 小学生・中学生(都内) 700円
公式サイト https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/s-exhibition/special/31067/%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%a4%a7%e6%b1%9f%e6%88%b8%e3%81%ae%e8%8f%af%e2%80%95%e6%ad%a6%e5%ae%b6%e3%81%ae%e5%84%80%e7%a4%bc%e3%81%a8%e5%95%86%e5%ae%b6%e3%81%ae%e7%a5%ad%e2%80%95%e3%80%8d/
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浮世絵風景画―広重・清親・巴水 三世代の眼―
江戸の歌川広重(うたがわひろしげ、1797-1858)、明治の小林清親(こばやしきよちか、1847-1915)、そして大正から昭和の川瀬巴水(かわせはすい、1883-1957)――各時代に優れた風景版画を制作した三人の絵師・画家を紹介します。 江戸後期の浮世絵界では、旅や名所に対する関心の高まりを背景に「風景」が「美人」「役者」と並ぶ人気ジャンルとして大きく花開きました。その第一人者である広重は、四季豊かな日本の風土を数多くの「名所絵」に描き、後世の絵師たちに大きな影響を与えていきます。その後、明治初期には清親が「光線画」と呼ばれる風景版画を発表。文明開化後の東京を繊細な光と影で表し、名所絵に新たな表現をもたらしました。そして大正期、すでに浮世絵がその役目を終えたころ、伝統木版画の技術をよみがえらせた「新版画」の制作が開始されます。その代表的な画家である巴水は、関東大震災前後の東京や旅先の景色を抒情的にとらえ、風景版画の系譜を継いでゆきました。 本展では、変わりゆく日本の風景を「三世代の眼」がどのようにみつめ表現してきたのか、その違いを対比しながら、時代を超えて響きあう風景観や抒情性に着目します。どこか懐かしい、100年にわたる日本の風景を、旅するようにご堪能ください。
観覧料>一般900円 大学・高校生450円 ※中学生以下無料
公式サイト>http://hanga-museum.jp/exhibition/index/2021-456
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ざわつく日本美術
ある作品を見た時、「えっ?」「おっ!」「うわぁ…」など、言葉にならない「心のざわめき」を感じたことはないでしょうか? 本展では、思わず「心がざわつく」ような展示方法や作品を通して、目や頭、心をほぐし、「作品をみたい!」という気持ちを高めていきます。 サントリー美術館の名品から珍品、秘宝まで、作品を「見る」という行為を意識して愉しみながら、日本美術のエッセンスを気軽に味わっていただける展覧会です。 ※会期中展示替えあり
観覧料>一般/当日 \1,500 大学・高校生/当日 \1,000 ※中学生以下無料
公式サイト>https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2021_2/
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(継続中)
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巨大映像で迫る五大絵師 ─北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界─
江戸時代の絵師たちの情熱と想像力が込められた浮世絵や金屏風、金襖絵。その歴史的作品が超高精細デジタルアートとして蘇ります。本展では、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」と歌川広重の「東海道五拾三次」、俵屋宗達と尾形光琳が描いた2つの「風神雷神図屏風」の競演、伊藤若冲の代表作「仙人掌群鶏図」など、日本美術の最高傑作を公開。デジタル技術と映像演出、そして巨大スクリーンによる大スペクタクルを展開します。3面ワイド45mスクリーンに高輝度4Kプロジェクターを駆使したダイナミックな巨大映像空間で、浮世絵は原作和紙の繊維一本一本まで、金屏風や金襖絵は素材や表現の緻密な違いまでを再現します。また、作品のディテールを拡大表示し、わかりやすい解説とともに作品の魅力に迫ります。会期中の奇数日・偶数日で作品が変わるダブルプログラムで上映します。 本展のアンバサダーは人気歌舞伎俳優の尾上松也さんが就任し、巨大映像の体験や日本美術の魅力をアピールしていただきます。また、本展は日本美術研究の第一人者、学習院大学名誉教授・岡田美術館館長 小林忠氏に監修いただいています。 申し込み>5月中旬チケット発売開始予定 観覧料 >一般/2,000円 大学生・専門学校生/1,500円 中学生・高校生/1,000円
公式サイト>https://faaj.art/2021tokyo/
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9時00分〜17時00分
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郷土博物館企画展「百鬼ぞくぞく 妖怪ワンダーランド」
学習院女子大学名誉教授の徳田和夫氏の協力を得て、そのコレクションを中心に、百鬼夜行絵巻や、江戸期から明治期にかけて描かれた錦絵などから、人間が生み出した多彩な妖怪の世界を紹介します。
観覧料>一般100円 中学生以下無料
公式サイト>https://www.city.suginami.tokyo.jp/histmus/index.html
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9時00分〜
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特別展「川瀬巴水−版画で旅する日本の風景−」
川瀬巴水(本名:文治郎、1883〜1957)は、大7(1918)年から新版画の制作に携わり、戦後にかけて600点以上の作品を残しました。作品の題材となったのは、日本全国を旅する中で出会った風景や、巴水のふるさとでもある東京です。巴水は画業の大半を大田区で過ごし、代表的なシリーズ作『東京二十景』のなかでも大田区の風景を5作品描いています。 本展示では、初期から晩年までの作品を前期・後期に分けて展示します。前期では、巴水の生まれ故郷でもあり、思い入れのある「東京」の風景を、後期には旅を好んだ巴水が訪れた「旅先」の風景をご紹介します。また、作品に合わせて関連資料を展示し、巴水が写しとった美しい日本の風景をご紹介するとともに、等身大の巴水にも触れていただく機会とします。 観覧料>無料
公式サイト>https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/manabu/hakubutsukan/
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10時00分〜
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特別展 紀伊国屋三谷家コレクション 浮世絵をうる・つくる・みる
いまや日本を代表する芸術として世界中から愛される浮世絵。本展では、「うる」「つくる」「みる」をキーワードに、江戸・明治期に町の絵草紙屋で売られていた浮世絵が、人びとのささやかな娯楽品として、また暮らしの貴重な情報源として親しまれていたことを紹介します。 今回展示するのは、千代田区指定文化財である紀伊国屋三谷家コレクションの浮世絵、150点余りです。万治3(1660)年の創業以来、神田塗師町ぬしちょう(現:千代田区鍛冶町二丁目)で金物問屋を営んでいた三谷家は、江戸時代後期の八代目当主・長三郎(1819-1886)の時代に、浮世絵師たちのパトロンとなってその制作に関与しました。三代豊国や国芳の画稿(下絵)など三谷家に届けられた貴重な資料をもとに、普段明かされることのない浮世絵制作の裏側にも迫ります。当時の暮らしに華を添えた色鮮やかで闊達な浮世絵の世界をぜひご堪能ください。 観覧料>一般300円、大学・高校生200円 千代田区民・中学生以下無料
公式サイト>https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/museum/exhibition/chiyoda-ukiyoe.html
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