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企画展「杉浦日向子の視点 〜江戸へようこそ〜」
江戸風俗研究家や漫画家、文筆家などと様々な肩書を持ち、NHK「コメディーお江戸でござる」でもおなじみの杉浦日向子さんは、ときに「江戸からの旅人・タイムトラベラー」などと評されることがあります。亡くなられて今年で13年。ご存命であれば還暦を迎えていました。 今回の展示では、出版された多くの書籍や映画化された作品などを通し、江戸の研究や江戸への思いを杉浦さん自身の言葉から感じてもらうとともに、杉浦さんの視点で江戸を紹介します。 料金>常設展示室観覧料/大人400円、小中学生50円 詳細>https://www.kcf.or.jp/fukagawa/kikaku/
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没後170年記念 北斎 ― 富士への道
今年2019年は、葛飾北斎(1760〜1849)が嘉永2年(1849)4月18日に亡くなってから、ちょうど170年の節目の年にあたります。本展覧会ではそれを記念して、「北斎―富士への道」と題し、生涯のテーマであった富士山を北斎がどのように描き続けたかを紹介します。 入館料》一般 1,000円 / 大高生 700円 / 中学生以下 無料 詳細》http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/
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浮世絵にみる江戸美人のよそおい
江戸時代は、現代に比べると社会的な制約が多い時代でした。庶民の身だしなみについても厳しいルールがあり、化粧や髪型を見れば、身分・階級・地域や未婚・既婚、そして年齢までも判別できたといわれています。浮世絵に描かれた女性たちをよく見ていくと、そうした制約の中でも、女性たちが自分なりに工夫をして化粧や髪型を楽しんでいたことがわかります。 当時の化粧は、現在よりもシンプルで、色にすると紅の赤、白粉の白、お歯黒の黒の三色からなっていました。江戸の女性たちは、どのように化粧道具や装身具を用い装っていたのか、浮世絵から、当時ならではの、あるいは現代にも通ずる女性の心情なども読み取ることが出来るでしょう。本展覧会では化粧にまつわる幅広い研究活動を行っている、ポーラ文化研究所の所蔵する浮世絵美人画と当時の化粧道具・装身具をあわせて紹介します。 入館料》一般 600(480)円 / 学生(小学生以上)・65歳以上 300(240)円 / 未就学児 無料 【詳細】http://www.yumebi.com/
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(継続中)
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特別展「錦絵などでみる江戸東京の今昔展」
江戸時代の東京は、東京湾の埋め立てによって拡張されて世界でも有数の巨大都市となり、明治以降は都市の近代化とともに生活様式も変化した。本展では、明治、大正、昭和を経て令和に至るまでの歴史の中で、錦絵などが描かれた当時の場所を、江戸古地図や現在の地下鉄路線図とも関連付けて紹介する。 展示は、地域ごとの展示、江戸の季節に関する展示、役者絵や美人画などの江戸のトレンドに関する展示と、各コーナーに分けて構成。地域ごとの展示では、上野?浅草?千住・王子地域、本所?深川?両国地域、日本橋?大手門?霞ヶ関?芝周辺地域と、錦絵が描かれた地域を大きく3つに分け、古地図と現在の写真を合わせて展示する。 入館料≫大人210円/子ども(満4歳以上中学生まで)100円。 詳細≫ http://www.chikahaku.jp/
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特集展示「両国川開大花火の誕生−戦前の隅田川花火−」
毎年7月の最終土曜日に行われる隅田川花火大会。 隅田川花火は、江戸時代の船遊びで花火を楽しんだことに始まり、納涼花火や川開花火から「両国川開大花火」へ発展していきます。 今回の特集展示では、納涼花火が少しずつ変化を遂げて,年一度の花火大会として定着していく過程を、紹介していきます。 詳細>https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/hanabi2019.html
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(継続中)
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コラム展「錦絵新聞と明治の風俗」
明治大学博物館は、多くの錦絵新聞を所蔵しています。 錦絵新聞とは、明治初期に刊行された新聞記事を題材とした錦絵のことであり、事件をより刺激的に描いたため、内容は猥雑であり信憑性がありません。事実確認のための資料としては価値が低いことから、研究者には軽視されがちです。 しかし、明治時代の庶民は何に関心があったのか、という観点から錦絵新聞を見るならば、当時の人々の風俗をよく示す貴重な資料となります。
今回、錦絵新聞と江戸時代の錦絵を合わせて見ることで、明治期の庶民の風俗を示し、錦絵新聞の面白さを知っていただく機会になればと思います。 ※小規模展示ですので、他の展示と併せてご覧ください。 入館料>無 料
詳細≫ https://www.meiji.ac.jp/museum/news/2019/6t5h7p00001f5m3z.html
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9時30分〜
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スミソニアン協会フリーア美術館の北斎展
日本美術の宝庫として知られるフリーア美術館(米国ワシントンD.C.)は、所蔵品に関して門外不出の方針を貫いているため、日本でその名を知る人は多くない。 そこで本展では、フリーア美術館の協力のもと、特定非営利活動法人 京都文化協会とキヤノン株式会社が推進する「綴プロジェクト」によって、同館が誇る世界最大級の北斎の肉筆画コレクションの中から13点の高精細複製画を制作、これをすみだ北斎美術館が所蔵する約130点の関連作品と共に展示。 六曲一双の大作「玉川六景図」に関する詳細な研究をはじめ、フリーア美術館所蔵の肉筆画「波濤図」(※展示は高精細複製画)と、当館所蔵の版画「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の波の表現を比較展示するなど、最先端のデジタル技術と本物の作品の競演を通じ、北斎芸術の神髄に迫る。 入館料>一般 1,000円 / 高校生・大学生 700円 / 中学生 300円 / 65歳以上 700円 / 小学生以下 無料 詳細>http://hokusai-museum.jp/tsuzuri/
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