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2019年 4月 7日(日)
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 (継続中)
企画展「杉浦日向子の視点 ~江戸へようこそ~」
江戸風俗研究家や漫画家、文筆家などと様々な肩書を持ち、NHK「コメディーお江戸でござる」でもおなじみの杉浦日向子さんは、ときに「江戸からの旅人・タイムトラベラー」などと評されることがあります。亡くなられて今年で13年。ご存命であれば還暦を迎えていました。
今回の展示では、出版された多くの書籍や映画化された作品などを通し、江戸の研究や江戸への思いを杉浦さん自身の言葉から感じてもらうとともに、杉浦さんの視点で江戸を紹介します。
料金>常設展示室観覧料/大人400円、小中学生50円
詳細>https://www.kcf.or.jp/fukagawa/kikaku/

 
      ~17時30分
展覧会:北斎アニマルズ 
動物は絵画の不朽のモチーフであり、北斎も多くの作品を残しています。その表現方法も、描かれる対象の性格を捉え、癒されるようなかわいらしい表現から、写実的な画法による思いもよらない個性的な表現まで多岐に渡ります。北斎の動物には、繊細な表情を伝えるような特徴的な目で描かれたものもあります。
本展では、北斎とその門人の描いた動物や、玩具や道具としてデザイン化された動物、物語や伝記などの文脈と共に描かれた動物や、空想の生き物など、絵画の中のさまざまな動物を紹介します。
料金>一般 1,000円 / 高校生・大学生 700円 / 中学生 300円 / 65歳以上 700円 /
詳細>http://hokusai-museum.jp/

 
      ~17時30分
奇想の系譜展 江戸絵画ミラクルワールド
本展は、1970年に刊行された美術史家・辻惟雄による『奇想の系譜』に基づく、江戸時代の「奇想の絵画」の決定版です。岩佐又兵衛、狩野山雪、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、歌川国芳に、白隠慧鶴、鈴木其一を加えた8人の代表作を一堂に会し、重要文化財を多数含む展示を予定しています。豊かな想像力、奇想天外な発想にみちた江戸絵画の魅力を紹介。現代の目を通した新しい「奇想の系譜」を発信します。
料金>一般 1,600円 / 大学生・専門学校生 1,300円 / 高校生 800円 / 65歳以上 1,000円 / 中学生以下 無料
詳細>https://kisou2019.jp/



 
 (継続中)
春の江戸絵画まつり へそまがり日本美術 禅画からヘタウマまで
私たちの感性には複雑、かつへんてこな一面があります。決して「きれい」とは言えないものになぜか魅力を感じたり、完璧ではない、不恰好なものや不完全なものに強く心惹かれたりしたことが、誰にでもあるはずです。
本展は、そんな「へそまがりな感性」に注目しながら、日本の美術史を改めて眺める試みです。
寒山拾得のように不可解さで引きつける禅画から、あえて朴訥に描くことを率直な心の表現とする南画、あるいは立派なものを否定し、飛び越える痛快さを教えてくれる江戸時代の禅僧・仙厓の絵、そして過激なまでの破壊力を持った現代のヘタウマ漫画まで……。
日本美術史上に点在する「へそまがりな感性」の所産を通じて、ありきたりの美術史観とは異なる、日本美術の新たな味わい方・楽しみ方が見えてくるはずです。
入館料》一般 700(560)円 / 高校生・大学生 350(280)円 / 小学生・中学生 150(120)円
詳細≫http://fam-exhibition.com/hesoten/





 
 (継続中)
特集展示「桜 ― 隅田堤から墨堤へ ―」
かつて、向島を洪水から守るため隅田川に築かれた堤は、「大堤〈おおづつみ〉」と呼ばれました。浮世絵などでは、「隅田堤〈すみだづつみ〉」との名称で表されることが多く、その後、桜の名所として著名になるに従い、「墨堤〈ぼくてい〉」と呼ばれるようになりました。
 隅田川の堤への本格的植桜は享保2年(1717年)八代将軍吉宗が御成りをする際に、吉宗が命じたか、無聊を慰めるために村人たちの手によって植えられました。このときは木母寺から隅田村の境までの植桜でしたが、少しずつ南に延び、江戸時代末期には小梅村の水戸藩邸付近まで桜並木が続いていました。
 今回の特集展示では、堤の植桜とそれを表す名称の変化を、当館が所蔵する隅田川の桜の浮世絵を中心に、絵図や写真資料を交え紹介していきます。
入館料》個人100円、団体(20人以上)は80円、中学生以下無料
詳細》https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/2019sakura.html


 
 (継続中)
没後170年記念 北斎 ― 富士への道
今年2019年は、葛飾北斎(1760~1849)が嘉永2年(1849)4月18日に亡くなってから、ちょうど170年の節目の年にあたります。本展覧会ではそれを記念して、「北斎―富士への道」と題し、生涯のテーマであった富士山を北斎がどのように描き続けたかを紹介します。
入館料》一般 1,000円 / 大高生 700円 / 中学生以下 無料
詳細》http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/

 
 (継続中)
平成31年春の特別展 江戸時代の天皇
平成31年(2019)は天皇陛下の御退位と皇太子殿下の御即位が行われます。
 本展では、この御退位・御即位を記念し、江戸時代の天皇について取り上げます。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康ら天下人が登場し、それに続く江戸幕府による支配の中で、天皇・朝廷はどのように渡り合い、関係を構築していったのか。光格天皇による朝廷儀式の再興、江戸時代の元号の選定と改元などについて、当館所蔵の絵巻物や公家日記などを中心に御紹介いたします。
入場料≫無料
詳細≫http://www.archives.go.jp/





 

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