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2016年 6月 16日(木)
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 (継続中)
北大路魯山人の美 和食の天才
北大路魯山人(1883-1959)は若くして書家を志し、また篆刻家としても活躍。陶芸は古陶芸を熟知、美食家を自任した魯山人の作陶の中心は和食器で、昭和2年、北鎌倉に開窯した星岡窯では、30数年におよんで魯山人の創意が色濃く示された器が量産され、度々開催された作陶展などで世に紹介されてきた。この度は陶磁器とともに書や絵画、漆器など、魯山人が手掛けた独創的な世界を紹介。
入館料 一般 1,300(1,100)円/大学・高校生 800(700)円/中学生以下無料 ※()内は20名以上の団体料金 ※70歳以上の方(要証明)は1,000円
URL http://www.mitsui-museum.jp/index.html


 
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歌川広重〜東海道五十三次と冨士三十六景
歌川広重(寛政9年〜安政5年、1797〜1858)は、風景画の第一人者として幕末に人気を誇った浮世絵師。 1830年代、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」の人気を受けて風景画ブームが訪れようとしていた頃、当時新進気鋭の広重が世に送り出したのが保永堂版「東海道五拾三次之内」シリーズ。本作は大ヒットし、広重は一躍人気絵師となりました。以降、広重は風景画の第一人者として、生涯に渡って数多くの作品を描き続けた。その最晩年の大作が富士山を題材とした、三十六枚からなるシリーズ「冨士三十六景」。ライバルであった北斎の「冨嶽三十六景」を意識したとも言える作品。
本展では、広重の画業を彩る二つの大作を一挙公開するとともに、「行書東海道」「隷書東海道」といった東海道ものや「名所江戸百景」など、広重の他の名作もあわせてご紹介。
入館料 一般/700円 大高生/500円  中学生以下/無料
URL http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/exhibition/utagawa-hiroshige


 

 
 (継続中)
江戸の風景 - 町絵図を中心に
当館所蔵の町絵図や地図、大名屋敷の庭園図ほか約80点を展示し、100万人が居住し、世界でも有数の大都市であった江戸の町を紹介。江戸城絵図/江戸名所図会/江戸街分絵図/ 松平摂津守様御庭之図 吉良上野介屋敷之図/  歌川広重「名所江戸百景」より春の景・夏の景から 計16点 (江戸東京博物館所蔵の初摺り平成完全復刻版)
入 館 料>一 般:450円 大学生 ・ 高校生:350円
詳細〜http://senshu-bunko.or.jp/modules/now/





 
 (継続中)
企画展「すみだの開発−向島の開発と本所開拓−」
墨田区制70年記念・年間特別企画展示の第一弾〜企画展
今年度区制70周年の年にあたるり、現在の区を形成する土台となった3つの大きな開発とまちづくりのあり方を、
年間を通じて振り返る年間特別企画展示を開催。
その第一弾の本展示では、17世紀に行われた墨田区域の開発について、向島と本所との関わり、対岸の浅草、南の深川など周辺地域との関わりにも触れながら紹介。

*詳細〜http://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/kaihatsuten.html

 
 (継続中)
ふたつの柱 −江戸絵画/現代美術をめぐる
本展では、千葉市美術館のコレクションの「ふたつ柱」ともいえる、江戸絵画と現代美術をあわせて展示。
展示室では、現代美術、江戸絵画をそれぞれのセクションでご覧いただいたあと、風景をテーマにしたもの、
モノクロームの作品、私たちを取り巻く日常を題材にとるものなど、いくつかのテーマに沿って、江戸絵画と現代美術を同じ空間に取り合わせ、楽しむことができる。
普段並ぶことの少ない作品同士の競演によって、時を経て大きく変化した美術のかたちを感じていただくとともにその中でなお変わらないものを考えたり、意外な共通点を見つけたりと、様々な切り口からコレクションを眺める楽しみがある。

*詳細〜http://www.ccma-net.jp/
 

 
 (継続中)
隅田川花火の400年
例年、7月の最終土曜日におこなわれる隅田川花火大会。今年は7月30日。歴史的史料では、寛永五年(1628)に浅草寺に来た僧天海を船遊びでもてなした際に花火を上げたのが、隅田川での花火の最初。一方、天正十七年(1589)のちの仙台藩主伊達政宗、ついで慶長十八年(1613)徳川家康が観賞したのが、日本における花火の始まり。このように、日本での花火にはおよそ400年の歴史があり、そのほとんどが隅田川での花火の歴史と重なる。
隅田川の花火は、三俣(のちの永代橋架橋付近)と呼ばれた隅田川河口部でおこなわれたが、両国橋が架けられた寛文元年(1661)以降は、両国橋周辺がその名所となった。隅田川での花火は、5月28日から8月28日まで夕涼みとセットになった形を主としながらも、文化六年(1809)以降は川開きを実施。このときには、今見るような打ち上げ花火が上げられていた。
この川開きは、鍵屋・玉屋による「広告」効果をねらった花火で、現在全国各地でおこなわれている花火大会の起源となる。その後、昭和の2度にわたる中止の時期を乗り越え、現在に至っている。今回の特集展示では、隅田川花火のおよそ400年間にわたる歴史を、浮世絵やパンフレット、写真資料を中心にして紹介。
詳細〜
https://www.city.sumida.lg.jp/sisetu_info/siryou/kyoudobunka/info/hanabi400.html


 

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