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2014年 2月 10日(月)
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日本の仮面 「能面 是閑と河内」
能と狂言つまり能楽に用いる仮面を作ることを「面(おもて)を打(う)つ」といい、作家を「面打(めんうち)」と呼ぶ。室町時代に能楽を大成した世阿弥(ぜあみ ?〜1443)が著した『申楽談義(さるがくだんぎ)』には、竜右衛門(たつえもん)、赤鶴(しゃくづる)などの面打の名前が名手として挙げられていますが、その伝記は不明で、作者がわかる面もまれ。
安土桃山時代には、豊臣秀吉が能楽に熱中して大名に愛好者が増え、やがて武家の式楽(公の儀式で行なわれる音楽や舞踊のこと)になった。能や狂言の面の需要が増えたため、面打を世襲する家系が三つ現われました。越前出目家(えちぜんでめけ)、大野出目家(おおのでめけ)、近江井関家(おうみいせきけ)。彼らの仕事は、能楽の宗家である観世(かんぜ)、金春(こんぱる)、金剛(こんごう)、宝生(ほうしょう)等をはじめ、各地に秘蔵された名作を写すことでした。特に大野出目家初代の是閑(?〜1616)と近江井関家四代の河内(?〜1657?)は名手として生前から高く評価されている。しかし、二人の作品もまた、後世の面打に忠実に写されたので、真作と判断することは簡単ではない。ここでは現代の面打、新井達矢氏とともに二人の作を見極め、その特徴を示す。
詳細〜http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1641


 
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大浮世絵展
「国際浮世絵学会」の創立50周年を記念して、浮世絵の名品を日本国内および世界各地から一堂に集めるものです。誰もが一度は目にしたことのある代表的な作品約340点により、浮世絵の全史を閲覧できる。まさに浮世絵の“教科書”、“国際選抜”となる展覧会。
詳しくは〜http://ukiyo-e2014.com/

 
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開館10周年記念特別展  「港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜」
港をめぐる横浜と東京の動きを横浜開港(1859年)から東京開港(1941年)までたどりながら、ふたつの港の歴史的風景を紹介。
会期/2014年1月25日(土)〜4月13日(日)
開館時間/9 :30〜17:00 (入館は16:30まで)
観覧料/一般300円、小・中学生150円
休館日/毎週月曜日

詳細はhttp://www.tohatsu.city.yokohama.jp/index3.html

 

 
 (継続中)
開館10周年記念特別展  「港をめぐる二都物語 江戸東京と横浜」

 
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展覧会「江戸の面影 浮世絵は何を描いてきたのか」
太平の世―その繁栄を象徴するかのように江戸文化の中心に花開いた浮世絵は、流行風俗を描いて当時の人々の関心を引き、高度な木版画技法=錦絵によって安価に広く普及した。大衆を享受者に巻き込んだ、世界でも稀なこの芸術が、現代にまで生き生きと伝えてくれる江戸の姿を、我々はどのように理解するべきなのか。
この展覧会は、幕末〜明治初期に来日した外国人達の日本旅行記や、江戸時代の狂歌や随筆の中の言葉をきっかけに、浮世絵が表現してきた事象を丁寧に解き明かし、
その理解を深めようとするもの。歌舞伎、遊里、岡場所の芸者、江戸名所、娘たちのおしゃれなど、浮世絵は江戸という特別な都市に育まれた美意識や文化を余すところなく伝え、今では失われつつある日本の美徳のありかを思い起こさせてくれようとしている。
江戸時代中•後期の優品約250点を通して、浮世絵が描いてきた江戸の美の本質に迫る。
詳細〜http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2013/0125/0125.html

 
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『葛飾応為「吉原格子先之図」 −光と影の美』
葛飾応為は天才絵師・北斎の娘であり、自らも絵師として活躍した女性。代表作「吉原格子先之図」は、交錯する光と影で吉原の夜の情景を表現したものです。暗闇のなかに浮かびあがる遊女と遊客たちの姿は、どこか幻想的ですらあります。 応為は、美人画においては北斎を超える力量であったと評価されることもあったようで、北斎晩年の作品制作を補佐していたと伝えられています。しかし残念なことに応為の手による作品は世界に数点しか確認されていません。また一度嫁いだものの、気の強さが災いし離縁。その後は北斎の元で過ごしたようですが生没年はいまだにわかっていません。しかし作品数の少なさや謎に満ちた生涯も原因し、その名はいまだ一部の美術ファンに知られるにとどまっています。本展では、応為の貴重な代表作「吉原格子先之図」を中心に、様々な絵師が光と影をたくみに表現した浮世絵作品をご紹介します。
詳細〜http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/new%20line.gif 

 
             
湯島天神 梅まつり
江戸時代から梅の名所として毎年多くの人が訪れる。
梅まつりは今年で57回目となり、期間中は奉納演芸や野点、湯島天神白梅太鼓、カラオケコンクール、物産展など、イベントが多数開催。梅のみごろは2月中旬〜3月上旬ごろ。

 
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小石川後楽園「黄門様のお庭で梅まつり」
水戸光圀公ゆかりの小石川後楽園には、約90本の紅梅・白梅の梅林があり、花の見ごろには、辺り一面に馥郁(ふくいく)たる香りが漂い、和やかな趣を感じさせてくれる。日差しの暖かくなるこの時期に、一足早い春の到来を告げる梅の花をお楽しめる。
詳細〜http://www.tokyo-park.or.jp/event/2013/12/post-172.html 

 
 (継続中)
向島百花園「梅まつり」
江戸時代後期、開園当初には約360本のウメが植えられ「新梅屋敷」と呼ばれるなど、向島百花園は「梅の名所」として今日まで親しまれている。

詳細〜http://www.tokyo-park.or.jp/event/2013/12/post-163.html

 
 (継続中)
「錦絵にみる江戸から明治の芝居小屋の賑い」企画展示
江戸時代から明治時代にかけて、歌舞伎は数多くの錦絵(浮世絵)に描かれてきた。
役者は芝居絵、役者絵、死絵などそのジャンルは多岐にわたるが、当時の劇場、いわゆる「芝居小屋」の様子が描かれているものも、多数残されている。
当時の実際の上演風景や、役者の楽屋など小屋の内部を描いたもの、芝居小屋の前の賑いを描いたものも、当時の歌舞伎の熱狂を伝えるメディアとして、成り立っていたと考えられる。今回の展示では、国立劇場所蔵の錦絵の中から、芝居小屋の内外を描いた作品50点を選び、さまざまなタイプの絵をご覧いただき、江戸から明治にかけての芝居小屋の熱気と、歌舞伎が当時の人々と密接な関係をもった身近な娯楽であったことを感じていただければ幸いです。
詳しくは〜
http://www.ntj.jac.go.jp/tradition/event/3232.html





 
             
亀戸天神社 梅まつり
学問の神様として知られる菅原道真公をまつる。約200本の木から梅が咲く「梅まつり」、15棚100株の藤が咲く「藤まつり」、本殿の正面を取り囲むように菊を展示して菅公を慰める「菊まつり」など、時季に合わせた花暦を開催。中でも、藤の名所として江戸時代から親しまれている。
 

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