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2014年 11月 19日(水)
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 (継続中)
現代に生きる家紋 紋章上絵師 波戸場承龍氏展示
家紋を専門に墨と筆で描く職人として技術を承継し、その 技術を駆使した家紋作品を数多く制作する紋章上絵師三代目 波戸場承龍氏による展示。
詳しくは
http://minato-ecoplaza.net/event/2014/11/01/%ef%bc%88%e5%b1%95%e7%a4%ba%ef%bc%89%e7%b4%8b%e5%88%87%e7%b5%b5/




 
 (継続中)
日本の仮面 能面 創作と写し
能楽は古くは猿楽(さるがく)と言って、社寺の祭礼にともなっておこなわれるものでした。そのため古い社寺に能面が伝わっている例もしばしばみられます。南北朝時代、春日社と興福寺で猿楽を勤めた結崎座(観世座)(ゆうざきざ(かんぜざ))・外山座(宝生座)(とびざ(ほうしょうざ))・坂戸座(金剛座)(さかどざ(こんごうざ))・円満井座(金春座)(えんまんいざ(こんぱるざ))を大和猿楽四座(よざ)といいます。
このうち結崎座に観阿弥(かんあみ)、世阿弥(ぜあみ)親子が出、室町幕府第三代将軍である足利義満の寵愛を受けて、世阿弥が能楽を芸能として大成しました。そののちも歴代将軍によって能楽は愛好され、やがて武家の式楽(しきがく)として各地の大名も能を催すようになりました。
大和猿楽四座のうち坂戸座(金剛座)から喜多(きた)が分かれ、ここに現在の能楽シテ方宗家がそろいます。これら宗家には、能楽の演目と演出にあわせて工夫された面が備えられました。南北朝時代から室町時代にはあらたな曲がつぎつぎ作られ、面の種類も増えてゆきました。いわば創造・創作の時代と言うことができます。この時期に作られた面は造形的な魅力に富み、本面といってきわめて尊重されます。安土桃山時代以降の能は型を伝える模倣・写しの時代となり、能面も本面の模作が中心となっていきます。模作は形や彫りだけでなく、傷や彩色の剥がれた様子も写すところに大きな特徴があります。
東京国立博物館は200面を超える能面を収蔵しています。このなかには金春家に伝来した由緒ある面も含まれています。今回の特集陳列では、これら館蔵品に和歌山・根来寺(ねごろじ)のご所蔵品をくわえ、創作の時代である室町時代の面とともに、「雪の小面(こおもて)」をはじめ、本面の写しとみられる能面を展示いたします。本面とその写しがどのように展開していったのか、その様相をご覧いただけたらと思います。どうぞ幽玄なる能面の世界をおたのしみください。

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 (継続中)
福寺出開帳 両国回向院 × 両国まるごと気仙沼フェスタ
回向院(東京都墨田区両国2-8-10)では東日本大震災復幸支縁「地福寺出開帳」を開催。
本出開帳は、昨年の信州善光寺出開帳に次ぐ、戦後二度目の回向院での出開帳。
被災地であった気仙沼市波路上の地福寺より本尊延命地蔵菩薩坐像をお招きし、震災パネル展をはじめ、気仙沼を肌で感じながらお手向けができるよう工夫している。
また、江戸時代に賑わいを創出した出開帳を少しでも再現しようと、さまざまな文化イベントをはじめ、気仙沼料理の開発・海産物の浜焼きなど、両国・気仙沼相方の町の人々とも協力し合い準備を進めている。
同時開催にては、「漫画家による仏の世界展」((出展漫画家)赤塚不二夫、池上遼一、浦沢直樹、江口寿史、さいとうたかを、里中満智子、ちばてつや、手塚治虫、本宮ひろ志他多数)も予定。

詳しくは
http://ekoin.or.jp/event201411/



 
 (継続中)
企画展「相撲の歴史と本所・深川」
江戸勧進相撲の舞台となった本所・深川は、相撲ゆかりの地として江戸時代から現代まで、相撲関連のさまざまな史跡や文化が息づいています。
相撲は神事から始まったといわれ、日本古来からの伝統文化としての側面と、現在まで人々を熱狂させる娯楽・興行としての側面など、その長い歴史の中で多くの文化と魅力を生み出してきました。
今回の展示では、相撲の歴史、現在の大相撲の原点といえる富岡八幡宮と両国回向院での勧進相撲。また、数々の名勝負を繰り広げた力士や相撲の風景、さらには深川を中心に、相撲関連の史跡の数々を紹介し、さまざまな角度から「相撲と本所・深川」の歴史と地域性を探ります。

詳しくは http://www.kcf.or.jp/fukagawa/ 

 

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