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2013年 4月 26日(金)
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 (継続中)
NHK大河ドラマ「八重の桜」特別展
平成25年(2013)のNHK大河ドラマは、会津出身の新島八重の生涯を紹介します。
 八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。慶応4年(1868)の戊辰戦争時には、鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦しました。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍らで英語や聖書も学び、明治8年(1875)、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年結婚。レディファーストを貫き、気高く毅然と立ち振る舞う八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。
 日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していく――。
 本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介いたします。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
*詳細はhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2012/03/index.html

 
 (継続中)
世界を魅了した「青」―浮世絵名品展 春信・歌麿の“露草青”写楽の“藍” 北斎・広重の“ベルリンブルー”展
江戸時代の日本美術を代表する浮世絵は国内外を問わず、今も多くの人々を魅了してやみません。とりわけ、自らを「画狂人」と称した葛飾北斎の名作、富嶽三十六景「凱風快晴」や「神奈川沖浪裏」は芸術性の高さが評価されています。中でもその色鮮やかな青の彩色は鑑賞者に強い印象を与えます。
露草青から藍、そしてベルリンブルーへと使用される青色絵具の変遷は、浮世絵師にとって芸術性を極める努力の結晶といえます。これまでベルリンブルーが使用される画期については、北斎の作品から紹介される機会がありましたが、本展では特に鈴木春信、喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎、歌川広重などの名品から、青色絵具の変遷を一貫してご紹介し、浮世絵のもつ魅力に迫ります。詳細はhttp://ashiya-museum.jp/

 
 (継続中)
企画展 「江戸人展」
本展は「大江戸の人たち」に焦点をあてた、国立科学博物館では初となる展示。江戸時代の遺跡から発掘された数多くの考古資料の中には、当時の人たちの人骨やミイラも含まれ。国立科学博物館はこれらの人骨やミイラを調査・保管し、現在では6,000個体を超える一大コレクション。 このコレクションによって明らかとなったさまざまな科学的知見を中心に、「知っているようで知らない」大江戸の人たちの姿と、そこから見えてくる「文化」を紹介。


 
 (継続中)
企画展「盛り場・両国―江戸庶民の行動文化―」展
両国という地域は、浅草と一、二を争うほどの賑わいをみせた江戸有数の盛り場。
両国橋東西の広小路には、水茶屋、床見世、芝居小屋などが建ち並び、回向院では諸国の寺社による出開帳が頻繁におこなわれた。また、夏になれば、川開きとともに花火が打ち上げられ、夕涼みや船遊びなどの納涼地として多くの人々が訪れた。
ほかにも相撲の興行などが回向院境内でおこなわれた。
 本展では、両国という地域が盛り場として発展する姿を概観しつつ、その賑わいの様子のみならず、盛り場・両国の持つさまざまな特色について紹介。


 
 (継続中)
企画展「江戸と文芸」「風景漫画家沖山潤の描く 芭蕉の深川」
徳川家康が江戸に幕府を開いてから今年で410年。
享保期には世界最大の100万都市として繁栄し、庶民の文化も次第に開花、宝暦から天明、そして文化・文政期には成熟期を迎える。
「江戸と文芸」展では、芭蕉を始め近世の俳人・歌人・狂歌師・作家・浮世絵師などの93点の資料から、江戸という地域での文人の交流を取り上げる。「風景漫画家沖山潤の描く『深川の芭蕉』」では、
都営新宿線森下駅柵面路グラフィックとして制作された「森下駅芭蕉の顔いろいろ」、海辺橋の川沿いにある「芭蕉俳句の散歩道」などの新作を含め30作品が並ぶ。今も深川に息づく「芭蕉の町」にこだわった沖山ワールドをご堪能できる。

 

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