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2013年 3月 8日(金)
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 (継続中)
「近現代の作家と文化人〜詩歌の世界〜」企画展
夏目漱石・尾崎紅葉・芥川龍之介・谷崎潤一郎など、明治時代から昭和時代に活躍した作家や文学者たち。彼らの思いを小説ではなく、短く表現された俳句と短歌で紹介。また、かつて深川にあった興行場「深川座」の「明治三十七年十月十四日」の歌舞伎番付や、当時の八代目市川中車や初代中村吉右衛門ら歌舞伎俳優の俳句も展示。近代から昭和、戦後の文化人たちの個性を感じ取ることができる展示。
 
 (継続中)
向島百花園「梅まつり」
江戸時代後期、開園当初の向島百花園は約360本のウメが植えられ、「新梅屋敷」として親しまれてきた。
このたび梅の見ごろにあわせて、江戸の文化を体験する梅まつりを開催。
早春の向島百花園で、梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、粋なひとときをすごせます。

 
 (継続中)
歌川広重「東海道五拾三次」55枚 一挙公開
江戸東京博物館の開館20周年記念展示。
同館が収蔵する歌川広重の「東海道五拾三次」55枚を一堂に展示。江戸後期、庶民の間でも伊勢参りなどの旅が流行します。1802年(享和2)に刊行が始まった、弥次さん喜多さんの珍道中でお馴染みの「東海道中膝栗毛」が、東海道ブームに火をつけます。東海道を描いた浮世絵版画も次々と出版され、とりわけ1833年(天保4)に版行が始まった歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」は、大ベストセラーになりました。
 今日でも東海道の絵といえば、このシリーズが目に浮かぶのではないでしょうか。宿場の風景に自然景観や町並み、旅人の様子、そこで暮らす人々、名所や名物などを織りまぜるとともに、雨や雪などの天候や季節、朝夕の時の移ろいをもとらえ、叙情豊かに表現しています

 

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