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2013年 3月 15日(金)
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 (継続中)
「近現代の作家と文化人〜詩歌の世界〜」企画展
夏目漱石・尾崎紅葉・芥川龍之介・谷崎潤一郎など、明治時代から昭和時代に活躍した作家や文学者たち。彼らの思いを小説ではなく、短く表現された俳句と短歌で紹介。また、かつて深川にあった興行場「深川座」の「明治三十七年十月十四日」の歌舞伎番付や、当時の八代目市川中車や初代中村吉右衛門ら歌舞伎俳優の俳句も展示。近代から昭和、戦後の文化人たちの個性を感じ取ることができる展示。
 
 (継続中)
NHK大河ドラマ「八重の桜」特別展
平成25年(2013)のNHK大河ドラマは、会津出身の新島八重の生涯を紹介します。
 八重は、会津藩の砲術師範であった山本権八・佐久の子として生まれました。慶応4年(1868)の戊辰戦争時には、鶴ヶ城に籠城し、自らも銃をとって男性と共に奮戦しました。会津藩の敗戦後、八重は兄の山本覚馬を頼って京都に移り、半年後、京都最初の女学校「女紅場」の教師となります。その傍らで英語や聖書も学び、明治8年(1875)、アメリカ帰りで後に同志社の創立者となる新島襄と出会い、その翌年結婚。レディファーストを貫き、気高く毅然と立ち振る舞う八重の生きざまを、襄は「ハンサム」と評しました。
 日清、日露戦争が起こると八重は故郷の魂を胸に篤志看護婦として果敢に行動していく――。
 本展は、NHK大河ドラマ「八重の桜」と連動して、同時代の資料や新島八重ゆかりの品々を紹介いたします。戊辰戦争の敗戦から立ち上がる人々の姿を通して、復興へのメッセージを伝える展覧会です。
*詳細はhttp://www.edo-tokyo-museum.or.jp/exhibition/special/2012/03/index.html

 
 9時30分〜     
北斎「冨嶽三十六景」一堂に展示
江戸東京博物館の開館20周年記念展示。
同館では、開館20周年を記念して、館蔵コレクションの中でも特に人気で、地域の偉人の代表作である 「冨嶽三十六景」を一堂に展示いたします。
 北斎の「冨嶽三十六景」全46点を所蔵する博物館・美術館は少なく、全点を展示する機会は極めて限られています。当館でも平成18年1月に一堂に展示して以来のスペシャル企画となります。
本展では、作品を全て間近にご覧いただけるほか、「冨嶽三十六景」を理解する手掛かりとなる最新の研究成果等をパネルでご覧いただいたり、晩年の北斎の画室を再現した模型を展示します。

 

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