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2012年 9月 12日(水)
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 (継続中)
渋川春海と江戸時代の暦
日本列島で大きな話題となった金環日食や「金星の太陽面通過」などもあり、今年は天文イヤーと呼ぶにふさわしいイベントが多数ありました。また、これにあわせて天体観測や観測ツアーなどにも多くの方が参加しており、新たに天文学に興味関心を持つ人々が増えております。 江戸時代初期の天文学者渋川春海は、日本独自の暦である「貞享暦」を製作します。当時は月と太陽の運行に基づく太陰太陽暦を採用していたので、「貞享暦」編纂という一大事業は、継続的な天体観測なくしては成立しえないものでした。東京都江戸東京博物館常設展示室では、江戸時代の暦の歴史、なかでも「貞享暦」を中心に取りあげ、暦や天文学などに興味関心を持っている方に向けて関連資料を展示します。

 
 (継続中)
萩まつり
1)萩を詠む
2 新内流し
3)野草ウォッチング
4)草笛教室
5)茶会
6) 秋の野草市




 
 9時30分〜     
展覧会「北斎のバードアイ‐空からの江戸見物‐」
北斎ゆかりの地での展覧会
1760 年(宝暦10 年)9 月23 日、本所割下水付近(現在の墨田区亀沢界隈)で世界的芸術家・葛飾北斎が誕生。90 年の生涯で、93 回もの引越しをしたと伝えられている北斎ですが、そのほとんどは生まれ故郷である本所、そして隅田川周辺であったと言われています。このように、北斎に縁の深い墨田区では、北斎を区民の誇りとして永く顕彰し、後世に伝えていくために、北斎に関する総合的な美術館「すみだ 北斎美術館」(平成27 年度開館予定)の開設準備を進めています。
「北斎の魅力を多くの人に伝えたい。」「すみだと北斎との関わりについてもっと知ってもらいたい。」このような想いから、区では美術館開館に先立ち、区所蔵作品による展覧会を開催いたします。




 

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