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2012年 2月 16日(木)
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丸の内イルミネーション2011
有楽町と大手町を結ぶ約1.1kmに及ぶ丸の内仲通り沿いの街路樹約220本が、上品に輝く丸の内 オリジナルカラー“シャンパンゴールド” 色のLED約95万球で今年も光り輝きます。
今年は東日本大震災後の節電の流れや地球環境にも十分配慮し、丸の内イルミネーション実行委員会が独自開発した、従来品と比べ1球あたりの消費電力を65%削減* する “エコイルミネーション” を全面的に導入し、電力不足に配慮いたしました。その結果、使用電力は前年比約6割削減されます。さらに、期間中使用する全てのエネルギーに太陽光や風力などの自然エネルギーにより発電されたグリーン電力を利用し、環境にも配慮します。

 
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うえの華灯路 浮世絵行燈
江戸時代の浮世絵師 歌川広重の「名所江戸百景」の行燈165基、高さ1mを超える大型行燈を3基設置します。多くの方々に上野公園へ足をお運びいただき、江戸の風情を堪能していただければ幸いです

 
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特別展「北京故宮博物院200選」
日中国交正常化40周年を迎える2012年、東京国立博物館は北京故宮博物院の名品展で幕を開けます。
明時代の永楽帝(えいらくてい)から清時代の宣統帝溥儀(せんとうていふぎ)まで24人の皇帝が居城とした紫禁城(しきんじょう)に由来する北京故宮博物院は、壮麗な宮殿建築と180万件を超えるコレクションを誇ります。
この展覧会では、それらの貴重な文物から選りすぐりの名宝200件が出品されます。二部で構成されるうち、第1部では、今まで門外不出とされていた宋・元時代の書画41件(一部展示替あり)の展示をはじめ、宮廷絵画や文人画の名品、書のファン必見の宋三家、元代文人の名品を一挙公開します。青銅器や玉器、陶磁器、漆器、琺瑯器、染織品といった多彩な分野の傑作も揃う、まさに北京故宮展の決定版というにふさわしいラインナップです。第2部では、清朝最盛期を築いた乾隆帝の4つの肖像画を軸に、清朝の豊かな世界観を読み解きます。数々の名品とともに描かれた肖像画「是一是二図」を、現存する作品によって再現するコーナーも必見です。

 
             
湯島天神 梅まつり
江戸時代から梅の名所として毎年多くの人が訪れる。
梅まつりは今年で55回目となり、期間中は奉納演芸や野点、湯島天神白梅太鼓、カラオケコンクール、物産展など、イベントが多数開催。梅のみごろは2月中旬〜3月上旬ごろ。

 
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東京国立博物館 特集陳列 「江戸時代の地図」
地図をながめながら、見知らぬ土地のありさまやその地への旅を想像した経験のある方は多いでしょう。地図は自分の住む空間を認識する道具であるとともに、未知の世界をうかがう窓口ともなります。
ヨーロッパ諸国との接触が始まり、江戸時代を迎えるとそれまであいまいであった日本列島の姿が次第に正確に捉えられ、世界のありさまも地図を通して知られるようになりました。羊皮紙の「日本航海図(にほんこうかいず)」や中国を経由してもたらされた「坤輿万国全図(こんよばんこくぜんず)」は、この時代の所産です。また、単に情報を記述するだけではなく、わかりやすさや美しさを追及した地図を作る工夫も行われ、印刷文化の発達と相まって庶民に至るまで地図が普及しました。街道沿いを鳥瞰(ちょうかん)した道中図の視点は、現在にもつながっています。
この特集では16世紀末から幕末までに日本で制作されたり、伝わったりした地図を一堂に集め、日本と世界の見方の変遷をたどります


 

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