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2012年 1月 25日(水)
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丸の内イルミネーション2011
有楽町と大手町を結ぶ約1.1kmに及ぶ丸の内仲通り沿いの街路樹約220本が、上品に輝く丸の内 オリジナルカラー“シャンパンゴールド” 色のLED約95万球で今年も光り輝きます。
今年は東日本大震災後の節電の流れや地球環境にも十分配慮し、丸の内イルミネーション実行委員会が独自開発した、従来品と比べ1球あたりの消費電力を65%削減* する “エコイルミネーション” を全面的に導入し、電力不足に配慮いたしました。その結果、使用電力は前年比約6割削減されます。さらに、期間中使用する全てのエネルギーに太陽光や風力などの自然エネルギーにより発電されたグリーン電力を利用し、環境にも配慮します。

 
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企画展「歴史の中の龍」
来年(2012年)は辰年です。十二支の動物では龍(竜)をあてます。龍は想像上の生きものとされますが、インドや中国、日本では、雲を起こし雨を呼ぶ強い霊力を持った存在として神格視され、崇められてきました。 この辰年にちなみ、龍をかたどった武具や火事装束、工芸品の他、龍について書かれた江戸時代の典籍、錦絵などを展示し、日本人の龍に対する畏れ、憧れ、親しみなどのイメージの変遷を紹介します。
龍が天に昇るように、新しい年が皆様の活躍の年になることを祈り、本展を開催いたします。

 
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企画展「絵で楽しむ忠臣蔵」
「忠臣蔵」は赤穂浪士による仇討事件をもとに創作された浄瑠璃・歌舞伎の演目「仮名手本忠臣蔵」の略称で、その卓越したストーリー展開によって多くの人びとを魅了し続けてきた傑作として知られています。「忠臣蔵」の題材は錦絵にも好んで描かれ、各段の象徴的なシーンを揃物にした舞台絵や、演じた歌舞伎俳優たちを描いた役者絵など、実に多くの作品が生み出されました。
  本展は「忠臣蔵」とともに人気を博した錦絵を中心に、当館所蔵資料を2期に分けて紹介します。現代でも映画やテレビドラマを介して親しまれている「忠臣蔵」。お馴染みの物語を楽しみながら、時を越えて愛される魅力の秘密を探ってください


 
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うえの華灯路 浮世絵行燈
江戸時代の浮世絵師 歌川広重の「名所江戸百景」の行燈165基、高さ1mを超える大型行燈を3基設置します。多くの方々に上野公園へ足をお運びいただき、江戸の風情を堪能していただければ幸いです

 
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特別展「北京故宮博物院200選」
日中国交正常化40周年を迎える2012年、東京国立博物館は北京故宮博物院の名品展で幕を開けます。
明時代の永楽帝(えいらくてい)から清時代の宣統帝溥儀(せんとうていふぎ)まで24人の皇帝が居城とした紫禁城(しきんじょう)に由来する北京故宮博物院は、壮麗な宮殿建築と180万件を超えるコレクションを誇ります。
この展覧会では、それらの貴重な文物から選りすぐりの名宝200件が出品されます。二部で構成されるうち、第1部では、今まで門外不出とされていた宋・元時代の書画41件(一部展示替あり)の展示をはじめ、宮廷絵画や文人画の名品、書のファン必見の宋三家、元代文人の名品を一挙公開します。青銅器や玉器、陶磁器、漆器、琺瑯器、染織品といった多彩な分野の傑作も揃う、まさに北京故宮展の決定版というにふさわしいラインナップです。第2部では、清朝最盛期を築いた乾隆帝の4つの肖像画を軸に、清朝の豊かな世界観を読み解きます。数々の名品とともに描かれた肖像画「是一是二図」を、現存する作品によって再現するコーナーも必見です。

 
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NHK大河ドラマ50年特別展「平清盛」
 50年目の節目を迎えるNHK大河ドラマは、初めて武士による世の中を作り上げた「時代への挑戦者」平清盛の生涯を描きます。今から900年前、貴族政治が衰退して混迷を深めた平安末期に、平清盛は瀬戸内の海賊を束ねて武家の棟梁となり、太政大臣にまでのぼりつめます。国を豊かにするために日宋貿易を行う一方、海に浮かぶ華麗な厳島神社を造営し、一族の繁栄を願って「平家納経」を奉納するなど、数多くの荘厳な宗教美術を生み出しました。
この展覧会では世界遺産・厳島神社に伝えられる多数の至宝をはじめ、この時代を生きた人々の肖像画や書跡、主要な源平合戦を描いた絵画のほか、平安末期の文化を象徴する美術・工芸品などを展示し、平清盛が活躍した時代を紹介します。


 

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