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2011年 9月 4日(日)
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 (継続中)
企画展「江戸と文芸」「風景漫画家沖山潤の描く 芭蕉の深川」
徳川家康が江戸に幕府を開いてから今年で410年になります。享保期には世界最大の100万都市として繁栄し、
庶民の文化も次第に開花、宝暦から天明、そして文化・文政期には成熟期を迎えます。
「江戸と文芸」展では、芭蕉を始め近世の俳人・歌人・狂歌師・作家・浮世絵師などの93点の資料から、江戸という地域での文人の交流を取り上げます。
「風景漫画家沖山潤の描く『深川の芭蕉』」では、都営新宿線森下駅柵面路グラフィックとして制作された「森下駅芭蕉の顔いろいろ」、海辺橋の川沿いにある「芭蕉俳句の散歩道」などの新作を含め30作品が並びます。
今も深川に息づく「芭蕉の町」にこだわった沖山ワールドをご堪能ください。
大人200円(100円)小中学生50円

 
 (継続中)
展示 「茶の美術」
日本の代表的な伝統文化の一つである茶の湯の中で育まれた美術を紹介します。床に飾る掛軸、花入、また釜、水指、茶碗といった喫茶に関わる具足、さらに茶の湯の食事に用いられる懐石具などを取り合わせて展示します。今回は、盛夏の茶事をイメージし、涼を感じさせる作品を中心に展示します。




 
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東京の交通100年博
東京都交通局は本年8月1日に創業100周年を迎えます。100周年の節目を迎えるに当たり、ご愛顧いただいたお客様や、都民の皆様に感謝の気持ちを込めて、都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博〜都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”〜」を7月14日(木)から9月10日(土)まで、江戸東京博物館にて開催します。 
本展は、明治から大正、昭和、平成に至る東京の交通100年の歩みを、交通局所蔵品を中心とする様々な資料(車両模型、都電系統板、乗車券、ポスターなど)で振り返ります。

 
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企画展 「市民からのおくりもの2011」
過去1年間に東京都江戸東京博物館で新規収蔵した資料を、毎年公開している企画展「市民からのおくりもの」は、今年で10回目の開催となります。
 
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展示 浮世絵と衣装―江戸(衣装)
江戸時代の小袖・振袖・打掛のほか、帯や櫛・笄・簪など、町方の女性たちのトータルファッションを展示します。同じ部屋に展示される浮世絵の美人画と見比べながら、江戸時代のファッションの流行にイメージを膨らませてください。今回は夏から秋の季節の変わり目になるため、夏に着用する帷子、重陽の節供に合わせて菊をデザインした小袖などを展示し、伝統的な日本の四季感を、衣生活を通して紹介します。また、印籠・根付も展示しますので、江戸時代における男性の洒落た感覚も合わせてご覧ください。
 
 (継続中)
パネル展「大震災の記憶と記録」
このパネル展では、江戸・東京に甚大な被害をもたらした安政2年(1855年)の大地震と大正12年(1923年)の関東大震災を取り上げ、その被災状況、救護・救援の動き、復興事業の展開を跡づけていきます。東日本大震災の経験からも被災の歴史・記録への注目が高まっている中、過去の記憶を未来へ活かすために、東京都公文書館が所蔵する震災関連資料の数々に触れていただければ幸いです。
 

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