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2011年 7月 25日(月)
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 (継続中)
企画展「江戸と文芸」「風景漫画家沖山潤の描く 芭蕉の深川」
徳川家康が江戸に幕府を開いてから今年で410年になります。享保期には世界最大の100万都市として繁栄し、
庶民の文化も次第に開花、宝暦から天明、そして文化・文政期には成熟期を迎えます。
「江戸と文芸」展では、芭蕉を始め近世の俳人・歌人・狂歌師・作家・浮世絵師などの93点の資料から、江戸という地域での文人の交流を取り上げます。
「風景漫画家沖山潤の描く『深川の芭蕉』」では、都営新宿線森下駅柵面路グラフィックとして制作された「森下駅芭蕉の顔いろいろ」、海辺橋の川沿いにある「芭蕉俳句の散歩道」などの新作を含め30作品が並びます。
今も深川に息づく「芭蕉の町」にこだわった沖山ワールドをご堪能ください。
大人200円(100円)小中学生50円

 
             
「没後150年記念 破天荒の浮世絵師、歌川国芳」展
江戸時代後期を代表する浮世絵師、歌川国芳(1797-1861)。幕府の財政が逼迫し世情が不安定だった当時、その閉塞した社会状況を打破するようなパワフルな武者絵やユーモラスな戯画を描いて大衆の喝采を浴びたのが国芳でした。浮世絵といえば、歌麿、写楽、北斎、広重のような江戸情緒あふれる作品を思い浮かべる人が多いでしょう。ところが、国芳は私たちが抱いている浮世絵の常識を覆してくれる破天荒な作品の数々を生み出していたのです。今年は歌川国芳の没後150年にあたります。これを機に開催する本展覧会では、武者絵や妖怪画からなる【前期 豪快なる武者と妖怪】と、戯画や洋風画からなる【後期 遊び心と西洋の風】という二部構成に分け、多岐にわたる国芳作品の魅力を全く異なる二つの角度から紹介いたします。現代もなお私たちを圧倒してやまない「破天荒の浮世絵師」、歌川国芳のパワーを実感し、その芸術世界をご堪能ください。


 
 (継続中)
展示 「茶の美術」
日本の代表的な伝統文化の一つである茶の湯の中で育まれた美術を紹介します。床に飾る掛軸、花入、また釜、水指、茶碗といった喫茶に関わる具足、さらに茶の湯の食事に用いられる懐石具などを取り合わせて展示します。今回は、盛夏の茶事をイメージし、涼を感じさせる作品を中心に展示します。




 
 (継続中)
企画展示『竪川沿岸の歴史』
本展示では、竪川の開削や沿岸の歴史を収蔵資料やパネル展示で紹介します。亀戸や大島、本所(墨田区)地域の歴史を知る絶好の機会です。ぜひご覧ください。

 
 (継続中)
東京の交通100年博
東京都交通局は本年8月1日に創業100周年を迎えます。100周年の節目を迎えるに当たり、ご愛顧いただいたお客様や、都民の皆様に感謝の気持ちを込めて、都営交通100周年記念特別展「東京の交通100年博〜都電・バス・地下鉄の“いま・むかし”〜」を7月14日(木)から9月10日(土)まで、江戸東京博物館にて開催します。 
本展は、明治から大正、昭和、平成に至る東京の交通100年の歩みを、交通局所蔵品を中心とする様々な資料(車両模型、都電系統板、乗車券、ポスターなど)で振り返ります。

 
             
第60回うえの夏まつり 東日本復興支援納涼大会
夕涼みの人々が都内や近県から訪れる真夏の祭典。主な催し物は16日(土)団体パフォーマンス、17日(日)とうろう流し、19日(火)氷の彫刻。そのほか水上音楽堂で納涼演歌まつりなどの演芸も期間中行われる。また、蓮見茶屋などで江戸情緒豊な風景を再現する。
 

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